冷たい言葉が冷たく響き
悲しい言葉が悲しく響くだけならば
打てば響くという言葉は
それ自体が哀しみを帯びているのだろうか
もっと自由にもっと活発に
気体のように自由に広がり拡散する言葉でありたい
僕の言葉はそう願う
そして僕もそう願う
祈りが届いても届かなくても
言葉が存在していてもしていなくても
想いを包んで
高く高く遠く遠く
遙かな果てまで飛ばしたい
それは僕が望んでいるのか
言葉が望んでいるのかわからないけれど
もしも言葉が確かに届くのならば
僕の言葉よ
儚く消え入るように
弱く弱く広く広く飛んでいけ
包まれた想いが弾け飛んでも
記憶が無くなっても
きっと想いは
そのとき、そこにあったとおもうから
張り詰めた緊張を解きほぐす為の
切ない心を持ち続けたい
たぶんきっと大丈夫
何かが次々と死んでいっても
きっと何かが生き残って
ときには心を伝えるから
きえてもいい
なくなってもいい
どこか遠くへ飛んでいけ
白い泡のような小さな祈りのままに
悲しい言葉が悲しく響くだけならば
打てば響くという言葉は
それ自体が哀しみを帯びているのだろうか
もっと自由にもっと活発に
気体のように自由に広がり拡散する言葉でありたい
僕の言葉はそう願う
そして僕もそう願う
祈りが届いても届かなくても
言葉が存在していてもしていなくても
想いを包んで
高く高く遠く遠く
遙かな果てまで飛ばしたい
それは僕が望んでいるのか
言葉が望んでいるのかわからないけれど
もしも言葉が確かに届くのならば
僕の言葉よ
儚く消え入るように
弱く弱く広く広く飛んでいけ
包まれた想いが弾け飛んでも
記憶が無くなっても
きっと想いは
そのとき、そこにあったとおもうから
張り詰めた緊張を解きほぐす為の
切ない心を持ち続けたい
たぶんきっと大丈夫
何かが次々と死んでいっても
きっと何かが生き残って
ときには心を伝えるから
きえてもいい
なくなってもいい
どこか遠くへ飛んでいけ
白い泡のような小さな祈りのままに