「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

試練の年明け!

2009年01月04日 | フォト日記
新年早々からトラブル続きです。
まず、新年を迎え夜中にトイレに行くと電灯が点きません。ありゃ、「球が切れたかな?」でも寝ぼけ眼なのでそのままにして、翌朝換えようとすると単に緩んでいただけらしく点きました。「ならばたいした事無いではないか?」、と思うかもしれませんが、これを一つ目としないと大変な事になるのです。(???)

2日は天気がよいので、多摩川を越えて蒲田あたりまで散歩しようと、南武線の踏切を渡ろうとしたら左ひざが痛み出しました。
「ありゃー、歩くのは無理かな・・・?」と言う訳であえなく挫折。そして3日の夜、洗濯機の上の棚に「カビキラー(洗濯機のクリーナー)」の袋を見つけ、5年くらい前にやったのを思い出し、新年だしきれいにしようと、ぬるま湯を使ってやってみました。
洗濯物を入れずに廻すだけです。(ほんとに落ちるの?)

しばらくして排水の音がするので(水音に誘われて?)トイレに行くと洗濯機の前の廊下に水が溢れています。
『アリャー、何だこれは!!!!』、と水道を止めました。

全自動なので排水のときは水道は関係ないのですが、水=水道と言う図式が脳みそに植え付けられているようです。結局全部水が出てから、電源を切ればいいことに気が付きました。(遅いんだよ!)

マンションなので溢れた水が下の部屋に行くと大変です。とにかくそばにあった洗濯物(洗い終わって乾かしたの!)などを敷き詰め吸い取ったのですが、あたりは水浸し、原因が分からないので、懐中電灯を持ち出し排水溝を覗いたのですが、詰まっているかどうかは分かりません。

正月でしかも夜、管理会社に電話してもしょうがないので、どうするべきか相談しようと、建築家のM氏に電話で相談すると、「10年以上住んで配管の掃除もしていないなら詰まった可能性もあるかもね!」
「う~ん、明日の朝管理会社に電話するか・・・?」、『でも先のほうで詰まっていたら、上からの水も逆流してくるのではないか?』と言う恐怖感が寝る前になって沸いてきました。

それではと洗濯機近くに懐中電灯を紐でぶら下げ(置いておくと、どこに置いたか分からなくなる!)、排水溝の入り口を、フィルム現像用のタンク(丁度良い大きさ)で塞ぎ、上から固定して寝ました。(備えあれば憂いなし)


翌朝布団の中で、(排水溝が詰まっているなら洗濯機パンに水が溜まっているのでは・・・?)と言う疑問が沸いてきました。
ここからエンジニアとしての分析的思考が働いてきます。事実と撹乱要素を分離し、冷静な目で観察すると(排水ホースに逆に水を入れてみました)、どうも洗濯機に原因があるようです。

あたりを片付けて、洗濯機を横にすると何と、排水用ホースが切断されていました!(上の写真)

洗濯槽は2重になってぶらぶら動く構造になっています。蛇腹のプラスチック配管が疲労破壊で傷が付き始めた所に、洗濯物を入れないで排水したので、大量の水(ぬるま湯も関係しているかな?)が流れて切れたようです。と言うことは10年以上使った洗濯機では頻繁に起こる事故なのでは?、「世界洗濯機学会(?)に発表するかな・・・?」

と言うことで、これを「三度目の正直」、「二度あることは三度ある」トラブルの最後としたいと思います。
コメント (2)
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