麻布の韓国中央会館でやっている「日本映画に描かれた在日Ⅳ」に行ってきました。
「にあんちゃん」と言う映画を僕は小学校の授業として観た記憶があるのですが、殆ど覚えていません。
と言うか、まったく覚えて居ませんでした。昭和34年の映画だから50年近くが経っている訳です。
暗く重苦しい映画なのですが、モノクロームで描かれた日差しと空気感、時代の風景、人間関係・・・、どれもとても懐かしい感じがしました。
「ああいう時代があったな・・・」という感じです。
出演者は長門裕之、松田嘉代、吉行和子、小沢昭一、殿山泰司・・・これまた懐かしい顔がたくさん出ていました。
映画祭のコーディネータ、呉徳洙(映画監督)さんとは旧知の仲(と言うほどでも無いか?)なので、会場の入り口で握手されてしまいました。
在日を描いた映画なのですが、日本人が観ても十分面白く、考えさせられる映画です。実際、観客の半分は日本人のようです。
もっと観客が多くても良いのに・・・、と言うことで、まだ2日間あります。皆さん行きましょう!
二本目の「あれが港の灯だ」も同じような時代の、李承晩ラインをめぐっての、これまた暗い話なのですが、娼婦役で出ていた岸田今日子の存在感が印象に残っています。
25日も行きたいんだけどな・・・。
「にあんちゃん」と言う映画を僕は小学校の授業として観た記憶があるのですが、殆ど覚えていません。
と言うか、まったく覚えて居ませんでした。昭和34年の映画だから50年近くが経っている訳です。
暗く重苦しい映画なのですが、モノクロームで描かれた日差しと空気感、時代の風景、人間関係・・・、どれもとても懐かしい感じがしました。
「ああいう時代があったな・・・」という感じです。
出演者は長門裕之、松田嘉代、吉行和子、小沢昭一、殿山泰司・・・これまた懐かしい顔がたくさん出ていました。
映画祭のコーディネータ、呉徳洙(映画監督)さんとは旧知の仲(と言うほどでも無いか?)なので、会場の入り口で握手されてしまいました。
在日を描いた映画なのですが、日本人が観ても十分面白く、考えさせられる映画です。実際、観客の半分は日本人のようです。
もっと観客が多くても良いのに・・・、と言うことで、まだ2日間あります。皆さん行きましょう!
二本目の「あれが港の灯だ」も同じような時代の、李承晩ラインをめぐっての、これまた暗い話なのですが、娼婦役で出ていた岸田今日子の存在感が印象に残っています。
25日も行きたいんだけどな・・・。
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