Harie, Takashima City, Shiga Pref.
さてさて、ワタクシは地元のガイドさんの案内で針江の町を楽しく散策していました。
こんな看板が古民家の前にありました。「水は宝」…なんて素敵な言葉なのでしょうか。
ワタクシが学生時代に、“自称ユダヤ人”のイザヤ・ベンダサンという人が書いた「日本人とユダヤ人」という本がベストセラーになりました。
その中に日本人を揶揄する意味で「日本人は水と安全はタダだと思っている」という言葉がありました。
日本列島は雨が多く、おまけに水質がいいので水道の蛇口を捻ればその水を飲むことが出来ます。
国内は治安が良く、この本が書かれた当時は日米安保条約に守られ、周辺諸国からの侵略なんて心配することがありませんでした。
乾燥地帯で水に恵まれず、絶えず周辺のアラブ国家と紛争が絶えないイスラエルのユダヤ人から見れば、
水も安全も当たり前のものだと思っている日本人は、随分と脳天気な民族に見えたのかも知れません。
(ただし、この本を書いたのはあくまでも“自称ユダヤ人”であって、実は日本人の山本七平という人が著者のようですがね)
あらためて思うのですが、「水は宝」です。ここ針江の生水を何ヶ所かで飲みましたが、それはそれは美味しい水でした。
ワタクシは登山が趣味ですが、北アルプスや南アルプスの登山中に飲む雪解け水の美味しいこと、美味しいこと。
日本各地、いろんな場所で湧水を飲みましたが、本当に日本って水に恵まれた国であると思うとともに、
この恵まれた水資源を後世にきちんと残していかねばならないと思うのです。
「針江の人はねぇ、水道の水を飲むこともないし、料理にも使わないんですよ」と言われました。
「じゃぁ、水道水って何に使うんですか」と訊くと、「お風呂のお湯に使ったり、車の掃除に使うかなぁ」と返事が返ってきました。
「私は生水[しょうず]の水でコーヒーを沸かして飲むのが大好きでねぇ。美味しいんですよ」とも言われていました。
これって最高の贅沢のような気がするんですよ。
こんこんと湧く生水…この水で米を炊いたら美味いやろなぁ。ふとそんなことを思いました。
琵琶湖の湖魚の佃煮などを売っている「おさかな旭」というお店に連れて行ってもらいました。
ワタクシ、琵琶湖に来ると必ずと言っていいほど湖魚の佃煮を買って帰るんです。
この日もここのお店で「ごりの佃煮」「小鮎の佃煮」を買って帰ったのですが、これが美味い美味い。
おまけに値段も格安なんです。ワタクシ、ここのお店はお勧めですわ。
「おさかな旭」…滋賀県高島市新旭町針江345-1
使用したカメラ:5枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
水って水道から出てくるものを飲むのが当たり前でした。「外国では飲料水は瓶に入ったものを買うのだ」と本で読んだ時に、
ビックリしたことを覚えています。でも、今やお茶も水もペットボトルに入ったのを買うのが当たり前になってきました。
ただ、私にはペットボトルの水と、紙パックに入った牛乳の価格がほぼ同じというのがどうも納得いかないんですよねぇ。
水と同じ価格だったら、酪農農家の人はやってられないんじゃないかなぁ。
ブログランキングに登録しています。こちらをクリックしたいただくと嬉しい限りです。
写真日記ランキング
面倒ですが紋をクリックした後は、ブログランキングのページが開くまでお待ちくださいね
さてさて、ワタクシは地元のガイドさんの案内で針江の町を楽しく散策していました。
こんな看板が古民家の前にありました。「水は宝」…なんて素敵な言葉なのでしょうか。
ワタクシが学生時代に、“自称ユダヤ人”のイザヤ・ベンダサンという人が書いた「日本人とユダヤ人」という本がベストセラーになりました。
その中に日本人を揶揄する意味で「日本人は水と安全はタダだと思っている」という言葉がありました。
日本列島は雨が多く、おまけに水質がいいので水道の蛇口を捻ればその水を飲むことが出来ます。
国内は治安が良く、この本が書かれた当時は日米安保条約に守られ、周辺諸国からの侵略なんて心配することがありませんでした。
乾燥地帯で水に恵まれず、絶えず周辺のアラブ国家と紛争が絶えないイスラエルのユダヤ人から見れば、
水も安全も当たり前のものだと思っている日本人は、随分と脳天気な民族に見えたのかも知れません。
(ただし、この本を書いたのはあくまでも“自称ユダヤ人”であって、実は日本人の山本七平という人が著者のようですがね)
あらためて思うのですが、「水は宝」です。ここ針江の生水を何ヶ所かで飲みましたが、それはそれは美味しい水でした。
ワタクシは登山が趣味ですが、北アルプスや南アルプスの登山中に飲む雪解け水の美味しいこと、美味しいこと。
日本各地、いろんな場所で湧水を飲みましたが、本当に日本って水に恵まれた国であると思うとともに、
この恵まれた水資源を後世にきちんと残していかねばならないと思うのです。
「針江の人はねぇ、水道の水を飲むこともないし、料理にも使わないんですよ」と言われました。
「じゃぁ、水道水って何に使うんですか」と訊くと、「お風呂のお湯に使ったり、車の掃除に使うかなぁ」と返事が返ってきました。
「私は生水[しょうず]の水でコーヒーを沸かして飲むのが大好きでねぇ。美味しいんですよ」とも言われていました。
これって最高の贅沢のような気がするんですよ。
こんこんと湧く生水…この水で米を炊いたら美味いやろなぁ。ふとそんなことを思いました。
琵琶湖の湖魚の佃煮などを売っている「おさかな旭」というお店に連れて行ってもらいました。
ワタクシ、琵琶湖に来ると必ずと言っていいほど湖魚の佃煮を買って帰るんです。
この日もここのお店で「ごりの佃煮」「小鮎の佃煮」を買って帰ったのですが、これが美味い美味い。
おまけに値段も格安なんです。ワタクシ、ここのお店はお勧めですわ。
「おさかな旭」…滋賀県高島市新旭町針江345-1
使用したカメラ:5枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
水って水道から出てくるものを飲むのが当たり前でした。「外国では飲料水は瓶に入ったものを買うのだ」と本で読んだ時に、
ビックリしたことを覚えています。でも、今やお茶も水もペットボトルに入ったのを買うのが当たり前になってきました。
ただ、私にはペットボトルの水と、紙パックに入った牛乳の価格がほぼ同じというのがどうも納得いかないんですよねぇ。
水と同じ価格だったら、酪農農家の人はやってられないんじゃないかなぁ。
ブログランキングに登録しています。こちらをクリックしたいただくと嬉しい限りです。
写真日記ランキング
面倒ですが紋をクリックした後は、ブログランキングのページが開くまでお待ちくださいね
ほんとに日本の国は水が豊富でいいですね。
僕の大先輩が中国へ旅して帰りに、
やれやれと思って飲んだ水に当たり、
帰ってから凄い下痢に悩まされたと
言ってました。
私も琵琶湖の湖魚の佃煮が好きです。
滋賀県に行くと、お土産に買って帰りますよ。
昨日は、ワクチン接種の副反応での熱を解熱剤で下げて、どうにか微熱になってから浜松城の祭りに少しだけ行ってきました(^0^;)
こんこんと湧くお水が
ほんとに美味しそうです
ご飯やコーヒーを味わってみたいです
湖魚の佃煮も美味しそうですね♪
心に沁みる言葉ですね~。
ほんと、大切にしたいわ。
で、こちらの湧水を飲んでみたい。
お魚の佃煮、いいですね~。
お手頃価格なのも、嬉しい。
凸
日本はそんなことはないだろうと思ってましたが今まさに水が商売になる時代
そのうち空気も有料になりそうですね
大事に使いたいものです
いつもそこにあるものという概念から
貴重な資源と変換しないとですね!
おはようございます
水は宝・・ほんとにそうですね
湖魚の佃煮美味しいし手ごろな値段は嬉しいですね
水道はお風呂と掃除というのが微笑ましいです
私もそのあたりに出かけた時のお土産は
つくだ煮を買います
昨日のフクロミモクゲンジは袋実モクゲンジ(ちゃんと字が出ません)で源氏とは関係ありません