松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

常任委員会の所管事務調査を初めて行ないました

2014年12月05日 | 議会

この導入については、これまでブログに書いていますので確認して下さい。
1日の市民福祉常任委員会と、2日の経済建設常任委員会で実施されました。
経済建設では、付託議案と陳情審議が終了した後に、委員会の議員と事前に調査項目を通告していた担当部課長が質問に対する説明がありました。
会議の前提として、6月と12月議会で行なう。議員個人が行なう一般質問と違い、議員間討議の前提として市の現状について質問する事になっています。市側は新たな予算執行が必要な事については、部長以上が行なう行政会議で確認されていないので答弁を避けるような態度でした。
進行は委員長が行ない、委員会の中で事前に決めた総括質疑者が質疑を行ないました。
市の答弁後、事前に項目を通告していた4名が質疑を約1時間程度行ないました。
1・平成26年度における豪雨による雨水・下水の溢水原因と対応策について
2・開発指導要綱の雨水・下水対策の現状と考え方について
3・下水道長寿命化計画の整備手順について
4・市内調整池の現状と考え方について
私は、4番目の質問を行ないました。議員間の討議を行ないましたが、市に対して委員会として文章の提出の意見を述べましたが、時間的な問題も有るので今回は質疑を行ない所属委員会の議員が現状を把握出来た事と、改選後の議員が行なう事が委員会で確認されました。
会議再開後、私が発言して初めての実施のため、進め方の確認のため、会議を休憩して傍聴者に席を外して貰い協議会で進め方の確認を行ないましたと述べました。、