松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市内特別支援学級の児童・生徒の作品展示会

2014年12月19日 | 教育委員会

市役所7階の展示ホールと1階の玄関ホールで、17日(水)~21日(日)まで、小学校10校・中学校5校で特別支援学級に通う120名の子どもたちの作品が展示されています。
毎年、展示されている作品を見せて貰っていますが、知っている子の作品などを見ると1年毎に成長している様子がわかります。
特別支援学級の問題では、30年近く前から議会で改善を訴えて来ました、当時は担当する教師配置は、「ひまわり級」に入っている児童数で教師数の人数を決めていたので、6名の児童数に2名の配置しか有りませんでした。しかし、学年での判断でなく児童の多様性で3つに分けないと被害を受ける児童が居て、加害を加える児童を校長と教頭が自分の机の前に座らせて毎日対応されている状況を確認しました。
、特別支援学級を担当する教師は、本来大学で4年間学ぶだけでなく、別に1年間の特別学級に対応する教科の学習が有りますが資格のない教師が対応していました。
これらの問題点を明らかにして改善を行なって来ました。
昨日、生徒をつれて会場に来られた先生の話では、一つの学校で6名の教師で対応しているとの説明でした。今日、教育委員会で確認します。
120名の作品は、それぞれ個性が有りますが、城山中学校の版画のカレンダーはすごいです。毎年、何処かの学校が制作しています。表紙を含めて13枚で一年間になります。
今年の花の表情は、見た人が驚く事は請負ます。希望者の方には販売(安価)で販売しているそうです。昨日も「もみの木園」の幼児が保育士の方々と、7階まで階段を上がって来ました。
みんな小さいので、展示されている作品にさわろうとするので保育士さんが大忙しでした。
見に来て下さい。


市議会建物の玄関天井、昨日午前中から滴がポタポタ

2014年12月19日 | 日記

綾瀬市議会玄関ヒサシの天井から、雨天時に雨水が落ちてくるのは、これまで見なれていますが昨日はビックリしました。
午前9時頃、市議会建物に入ろうとしたら、玄関ひさし(アルミパネル)の天井裏数か所からから滴がポタポヤ落ちてきます。
前日の17日(水)・18日(木)も雨が降っていません。更に17日(水)に、この場所を何回か通りましたが滴は落ちていませんでした。
議会事務局から庁舎管理担当職員に連絡して現場に来て貰いました。
庁舎に常駐している管理会社の人達も集まり、原因を考えました。ヒサシの箇所には水道施設は無いので、16日以前に降った雨水がせき止められていたが、18日朝に風が吹いて障害物が移動して水滴が落ち始めているのではないかとの意見が有りました。
業者の方の説明ではヒサシの上部は痛んでいて、これまで何度も補修を繰り返して来たので応急修理の材料も無くなっているので、市役所で補修する材料を購入して貰わないと修理も出来ないとの説明でした。
私の考えは、板金業者に発注して天井裏に勾配をつけて細長い雨どいを設置して雨水を溜めない方法を提案しました。
夕方、同じ箇所からポタポタと滴が落ち続けていました。6時間以上にわたって水滴が止まらない状況から判断して、応急対応でなく早急な本格作業の必要性を感じました。
今日午前中に相談事の対応で、市議会控室で話を聞きますので、滴を確認して職員に玄関上部の写真を見せてもらいます。
これまでも、公共施設の被害状況を明らかにして改善を求めて来ました。何か変と思われたら直ぐに連絡してください。