松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

東電の組織的犯罪、県警は公文書や有印私文書違反で捜査

2014年12月20日 | 日記

昨日の新聞報道で、東京電力は埼玉・神奈川・茨城・静岡の各地で地方自治体が発行する公文書を偽造して各地の警察を騙していました、
一般的に自治体職員が行なった場合、厳しい処分が下されますが、新聞報道によると東京電力は事件を犯した職員を5日間の出勤停止処分、上司を厳重注意処分だけで終わろうとしています。
騙された各県の警察が、法律を守って厳しい処分にするのか、東電に寄り添って「うやむや」にするのか問われる事件です。、
一般的な公文書偽造事件は、連日報道されますが、法律違反を取り締まる公安委員会を騙す計画を、一人の当事者が犯すのでなく、4つの県警を組織的に騙す事件は、32年間の議員活動で殆ど記憶に有りません。
道路掘削の場合、地方自治体の道路管理者と公安委員会に道路占有の申請を行ないますが、例えば綾瀬市の道路管理者を騙すため、偽造の綾瀬市の道路管理者発行の書類を提出しても、市は市は騙せません。
残りは、公安委員会(警察)を相手に組織的作業で公文書偽造を行ないサギにひっかけた珍しい事件です。
綾瀬市の場合、市道が全面通行止めの場合は、消防署に事前連絡を要求しています。
東電が「まともな」企業になるには、今回の事件当事者たちを曖昧にして、今後も警察を騙し続けるのか問われる内容です。
綾瀬市の道路管理者は、私からの連絡後に東電の相模原支社に連絡を行ない、綾瀬市の名義を勝手に偽造して警察を騙していないかに関する内容で問合せを行ないました。
書類が有るかの確認は直ぐに出来ますが、警察相手に「サギ」を行なったかの調査は、直ぐには回答が来ませんでした。
また、東電は今年警察に申請した事件のみ調査すると報道されていますが以前から行なっている可能性があります。
各警察の、東電申請の書類の控えを自治体と比較すると簡単に判明します。


綾瀬市の特別支援学級の状況

2014年12月20日 | 教育委員会

市内の小中学校15校、全てに特別支援学級が開設されています。学校ごとの児童生徒数と担当する教師数をお知らせします。、

各学校の児童・生徒数、(担当する教師数)は、綾瀬小 17名 (5名)、綾北小5名(2名)、 綾西小 12名(3名)、 早園小7名(3名)、綾南小10名(2名)、天台小8名(2名),北の台小5名(3名)、落合小 6 名(3名)、土棚小7名(2名)、 寺尾小5名(2名)、
綾瀬中9名(3名)、綾北中14名(4名)、城山中7名(2名)、北の台中5名 (2名)、春日台中1名(名)の合計児童生徒数は118名、職員数は38名、その以外の言語担当者が6名配置されています。
綾瀬小学校では、知的・肢体・自閉症情緒等の状況に応じて4~5クラスに分かれて、子どもたちの状況に合わせた対応を行なっています。
児童生徒の状況に応じて、ひまわり級やホープ級での学習・生活と親クラスを活用した運営が行なわれています。

学校施設内の特別支援学級と深谷中の適応指導教室「ルピナス」が運営されています。
お知らせを見ますと、10月にはスポーツ交流会を10名で行ない、11月にはルピナス社会イン横浜に12名が参加して、カップヌードルミュージアム・海外協力団体のjJICA・横浜税関などの行事が行なわれています。
子どもの状況に応じた対応が行なわれていますので、気楽にご相談祖いて下さい。