ICUROK!!

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セカンドシーズンを観る気力無し

2006年12月20日 10時34分57秒 | 戯言
最近ずっと初期のルパンを見ていた。こうして一挙にみてみると好きな脚本家と嫌いな脚本家ってのが分かってくる。作品を見ながら「あ、これはひょっとしてあの人か?」なんて風に想像できてくる。基本的に宮田雪さんみたいなパターンはけっこう苦手だなあということが分かった。だからどうしたって感じだけどね。まあ、こんなものでも新しい発見があると嬉しいわけで。どっちかというと私は最初のほうのハードボイルドなルパンが好きだ。「殺し屋はブルースを歌う」なんか大好き。途中で宮崎駿が関わったみたいでカリオストロっぽい話もあり興味深い。この辺からルパンのスタイルも変わってくる。結局ルパンというものを良くも悪くも変えたのは宮崎さんなのかなあと思ったりした。まあ、その辺詳しくないんでなんとも言えんのだが…。
最近のルパンは毎年やるTVスペシャルのクオリティが低い。もうやめたらどうなの?って思うけど、それは007やガンダムみたいな宿命で、逃れられないんだろうね。うーん、先人たちの力は凄いなあ。