夢想覚醒 2007年03月22日 21時15分15秒 | 戯言 「読書離れする若者」とかいうカテゴリーの中にいる私でも、三国志だけは別である。王道も王道、吉川英治文庫の三国志は愛読書である。呉宇森先生もいよいよクランクインらしいので、久しぶりに読み返すことにした。義挙の中で散っていった群雄に思いを馳せる。いつの時代も正直者は馬鹿を見ることになるのだろうか。悲しい。世渡り上手になりたい。私はなんと不器用なんだろう。