ICUROK!!

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揺れるベンツと私の心

2009年03月22日 18時48分42秒 | 戯言

夜明けの山手線に揺られ帰宅。

そして、コサキンのラストイベントを見送る。

自分の意志の弱さに絶望した。絶チルを寝ぼけ眼で見た後、意識消失。気づけばとっくに開始時刻。外は地獄の春風危機一発。自己嫌悪に打ちひしがれ、トータルリコールのDVDを見ながら「天気も悪いし仕方がないよな」と、卵かけご飯をかき込みながら自身を納得させる。ネット上に既に多数寄せられているレポを見ると後悔の一言しかない。とりあえず落ち着きを取り戻すため、部屋で全裸になりコンビニ袋の取っ手に両足を通すことにした。

しかし本当に終わってしまうのだな。私が中学2年の頃だったろうか、当時通っていた塾の仲間に勧められて聴き始めたのがきっかけだった。今思えばきっかけを与えて下さったその方には大変感謝する。
はじめは写真ネタやめいとか特定の芸能人を用いたギャグ(時々ただの悪口)、どこで見つけてくるのか一々感心してしまうコサキンソングの数々など、独特の雰囲気に着いていくのが大変だったのを覚えている。だが、しばらく聴き続けるうちに普段テレビで見せない関根・小堺両氏の「中学二年生」トークの魅力に気がづく。そこから一気にのめり込んだ。トゥナイト見たらコサキンを聴くという寝不足思春期を過ごし、いつの間にか自分の話し方にまで「バッカで~」とか「くだらね~」なんてのが染み付いてしまった時期もあった。あ、今もか!
一番聴いていたのは石田純一や島津ゆたかなんかが流行っていた頃だったか。余談だが、当時覚えたコサキンソングの演歌なんかは、年配の方とカラオケに行くときに重宝していたりする…。で、それから聴いたり聴かなかったり、かなりブランクがあるが、2、3年ほど前に久々に聴いて相変わらず馬鹿やってるお二人にほっとした記憶がある。その後、ここしばらくはずっと欠かさず聴いていたのだが突然の終了のお知らせにはやはり愕然とした。
この件に関してはさまざまな大人の事情があるのだろうが、やはり最後に及んでのTBSの態度も残念。27年半やってきて「はい、おしまい」というのはいささか乱暴な気がする。コサキンを聴くことで「まーたいい歳こいて馬鹿なことやってるなあ!」なんて、勇気付けられてきた人間にとって、一つの生きがいを失ったような寂しさがあるからね。是非とも今回を新たなスタートとして、また違った趣で月一回のネット配信なんかでもいいから「中二トーク」を続けて欲しいものだよ。

まあ、あまりしみったれたこと言って、悲しい気持ちのまま終わったらコサキンらしくないよな!最終回は大馬鹿笑いしてやる!それがコサキンらしさだ!よっしゃイベント行けなかったけど代々木上原でも行ってくるか!よ~よ~ぎ~う~えは~ら~物語~♪シュポン!