毎度お馴染みの前置きだが、以下は記録的な内容かつ長文になるので、読むならそのつもりで。
まったく、どうして気は小さいのに態度がでかいのだ…。
皆様、ここは一つ、宜しくお願い致します。今回の記録は2回に分けることにします。
■ 9月21日
谷川岳一ノ倉沢へ。その前の日は何をしていた?などと聞いてはいけない。
非常に天気が良く、逆光で眩しいよママン。大迫力の岩場である。道中には慰霊碑が。ふと、臼井先生がお亡くなりになったことを思い出してしまう。前が見えねェ…。合掌。
資料館では熊に乗って三国無双ごっこに興じる。どうも、徐晃で~す。今年いくつになるんだっけ?まったく、妖怪大戦争エキストラの黒歴史Tシャツまで着て!出すぎだぞ、自重せよ!
お次はいきなりメインのようだが、「日本一のモグラ駅」こと土合駅へ。
素敵な無人駅よ。上りホームは地上なのだが、下りホームは見ての通り、486段の階段を下らねばならない。
では、下りホームへ。
一見すると廃墟のような通路を抜ける。ドーム状の少し寂しげな通路の先には、地下世界への扉があんぐりと口を開けている。
そして…。
延々と下る階段。思わず感嘆を漏らす。ある程度補正の掛かった下手糞な写真の為、迫力が今ひとつだが、実際はもっと薄暗く吸い込まれるような無限階段を思わせる光景が広がっている。
さて、いよいよホームへ。
黄色く「出口」の掲示。わくわくさんの瞬間だ。さあ、一緒に参りますよ…。
フーア…
スタンツ…
スファー…
πどあああああぃぃぃ!
はい、言ってみたかっただけです。ごめんなさい。元ネタ知らない人は、もっとごめんなさい。核P-MODELでググレカス(没年不明云々)。
当日も心の中で何度叫んでいたことか。本当に駄洒落が好きなんだ、俺は。しかもこの手の最高につまらないやつ。
よし、地上に出るゾ。オラしんのすけだゾ。嗚呼、臼井先生…。
これを上るのかと思うと、行きはよいよい、帰りはファックトアップである。調子に乗って一段飛ばしで上るが、半分くらいでふくらはぎが悲鳴を上げる。
で、なんとか地上に出たゾ。オラし…もういいか…。
お疲れ様でした、18ドルになります。ツケだポンコツめ!
元ネタはトータルリコールでググレカス(没年不明云々)。言いたいだけはもう止めよう…。出口までの気遣いが大変素晴らしい。
ここからはおまけのπ土合。
上り線の地上は至って普通。何処にでも参上する落書き。地下便所。時刻表。休憩所「土合ハウス」。工事銘板。まとめたら小さくて見えねェ?
土合駅を去り、長い関越トンネルをくぐり抜ける。東洋のマッターホルンやら大源太キャニオンなる命名に騙され、大源太山近辺を観光。
言われてみれば確かにマッターホルンのようだが、期待を裏切られた形に。まあ、美しい景色だから許してやるよ…。
その後、メタボリック旅団は小出ICを降り、名物へぎ蕎麦を食べ、温泉に入り1キロ減ったと歓喜し、道の駅で一泊を過ごしたのだった…。
さてはて、ここまで書いて、正直疲れたよ。まったく大した内容じゃないのに参ったね。てなわけで、翌9月22日以降の分は近々「メタボリック旅団まとめ:その2」として、誰も楽しみにしていなくても、UPする予定だ…。
ごめん、俺、ツンデレなんだわ。痛い奴。
では、明日から2日間、素晴らしい平日がやってくるのでお休みなさい。はうあ、胃が痛い…。
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