東北関東大震災で起こった福島原子力発電所の事故。
その事故の処理や復旧にあたっている、消防隊員、自衛隊員、機動隊、東電の職員、他にもいらっしゃるのか、ちょっとわからないんですが、危険な作業にも関わらず壊れた原子炉の近くで頑張っている方々にありがとうと言いたいです。
ハイパーレスキューの隊長の涙の会見。何といっていいかわかりません。
危険でもやらなくては、もっともっとたいへんなことになる、それを未然にふせぐために
命の危険を冒してまで作業にあたっている。涙が出ます。
自分は何もせずにテレビで経過報告を見ているだけです。
あの人たちがやらなけらばほんとに大変なことになる。やってもらわなければ困る、でも家族がいるんですよね。
仕事なんですが、死ぬかもしれないってどういうことなんでしょうか?それはやっぱりあかんでしょう。
安くたくさん電気が供給できてCO2も少ない理想的な発電が原子力発電です。資源が少ない日本やし仕方ないよなって思ってましたが、事故が起こったら、たくさんの人の命を奪うし、食べ物、大地、全てを汚染していくかもしれないというはやっぱりあかんと思います。
自分に子供が出来てからは、とくにそう思います。これから育っていく子供たちのことを考えてたらやっぱりあかん。
今までは仕方ないと思ったけど、改めて事故が起こって考えてしまう。
しかもまだ、解決もしてなくて、今まさに作業をしている状態。
とにかく、今は無事で作業が終わり、原発事故が終息してくれることを祈るほかないです。
本当に祈るしかないです。