気象庁のデータを使っております。公表されている都道府県庁所在地でのこの時刻までの、最低観測値は次の図の通りでした。
詳しく言えば、次の通りです。
最低気温 3.5℃（長野）
最低気温 -1.8℃（釧路）都道府県庁所在地以外で
さてさて、皆様はどう思われますか。
あちこちでみられる「無関係」ですが･･････
コミーは、トランプが捜査に不当な圧力をかけようとしていると感じたと言った。トランプはコミーに捜査をやめるよう圧力をかけたことを否定し、その後コミーを解任したのはロシア疑惑の捜査とは無関係だったと主張した。：newsweek 2017年10月30日
トランプはコミーを解任した理由として「FBI内部での問題」をあげ「ロシア疑惑の捜査とは無関係｣と言いましたが、両方とも誰もが信用していません。私たちはそれでもトランプが「無関係」と言えばそれで納得してくれる支持者がいることを、知っておきたいものです。
サイバー攻撃、「ロシア無関係」 プーチン大統領：日本経済新聞 2017/5/16
何かを疑われると「調査する」とは言えず、いつも「無関係」と突っぱねるところなど、独裁国家ロシア・中国に共通してみられます。気がついていないかたは今後、ロシア・中国で事件や事故があった時に思い出していただきたいと思います。
捜査権まで自分がもっているとする独裁国家ならではの発言でした。こういった国で「調査する」といえば、間違いなく「意に反しているので調査する」ことになり、秘密裏に処罰するか、とってつけたような屁理屈をでっちあげて処理することを意味します。
捜査権が首脳にはない普通の国家では「白黒が分らないから調査する」のです。
独裁国家では、為政者に不利なら、「調査しない」のが普通で、かりに「調査する」と言えば「屁理屈をすでに編み出している」からでした。
ここに大きな違いがありそうです。ガンバレ、独裁国家！
「6月4日(月)、曇り、おはよう」――。2012年には中国版ツイッター「微博」で、このような文章も「公開に適しない」として削除されました。また、「今日」「広場」「民主」といった単語の検索も制限されました。
さらに規制は隠語にも広がっており、「5月35日」(5月31日+4日)や8の2乗を表す言葉(答えが64=6月4日)も「関連法規と政策に基づいて表示できない」との表示が出てしまいます。
また、追悼をイメージさせるろうそくの絵文字も削除されてしまいます。：こちら
こんなのが中国共産党と無関係だとすれば、それこそ笑われてしまうでしょう。
中国共産党とすれば、「絶対に天安門事件（1989）はなかった」ことにしなければ共産党が崩壊してしまう、からこそ、あれだけ徹底した検閲をしているのでした。
中国庶民は、その検閲をくぐって何とか天安門事件などで中国共産党の弾圧に抵抗しております。だからと言って、これらの庶民が親日派だとは言えないことも、知っておかねばなりません。そうです、中国共産党が崩壊したとしても、中国共産党よりさらにひどい弾圧国家が誕生するかもしれないのです。
「反日」と「反米」が無関係でないことをアメリカは知っている？：シンシアリー「韓国人による震韓論」扶桑社2015年12月20日初版
リッパート駐韓大使襲撃の犯人キム・ギジョンが「憎むことを推奨する愛国」仮面をかぶった「親北」「反米」、とくに「反日」だったことを韓国政府が隠しておきたかったと著者が主張しています。
アメリカが戦後、日本の力を削ぐ目的で、韓国に反日意識を埋め込もうとしたのに韓国が乗り、憲法にも反映された結果、いま当然のように「反日無罪」に走っているのでしょう。
そうです。
- 「無関係」と即座に言い張れば「関係」ありと疑われ
- 「調査する」と言えずに「関与していない」とすれば、やはり「関与していたか」とすぐにバレ
- さらに「何を言うか」に加えて「何を言わないか」に注目できるようになれば、もう言うことがないほど立派ですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。
ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。
トランプのアジア歴訪を前にして、中国が韓国制裁を緩和し始めたようです。
中国による韓国制裁の原因は、米製THAADミサイルの韓国内配備によるとされますが、私はそうではないと考えています。下に詳しく書きましたので、飛ばすかたは次の段落へお進みください。
中国共産党首脳部は、全中国13億人のうちたった６％程度の恣意的に選ばれた（総選挙ではない）中国共産党員によって選ばれているので、かれらに越権行為・蓄財行為などの汚点が発覚しても、「一般の中国人に中国共産党首脳部を罷免」できる仕組みはないのです。
しかし擬似民主国家とはいえ韓国は、大統領を「選挙で選ばれた議員たち」による国会で弾劾できるのであり、朴槿恵の場合そこで弾劾されしかも憲法裁判所で合憲とされ即座に大統領職から罷免されました。つまり間接的とはいえ「一般の韓国人が韓国首脳部を罷免」する姿を中国共産党が中国人観光客に見せるわけにはいかない、のです。
なぜ中国共産党が、中国人の韓国観光客を禁止（制限）したか、もうこれ以上言わなくてもお分かりでしょう。朴槿恵弾劾とTHAADミサイル配備が同じ時期だったのですね。
それにしても、何でも反発する韓国が中国には何も言えなかったのが不思議だと考えるかたがいますが、もともと中国の属国を長く続けてきた朝鮮半島ですから、そういったミジメな歴史が表面化しただけ、と考えたほうがいいでしょう。
長い歴史からして
韓国人は中国人の手口や怖さを理解している「はず」ですが、どうもそれが怪しく、「自分に有利な歴史しか認めない」よう訓練されているようです。
この反動で、韓国は安心して「反日無罪」に走れるというわけです。反日だと中国も賛成してくれるので、私たちは「窮地に陥った時にこそ韓国が反日に走りたがる気持ち」を理解してあげようではあ～りませんか（笑）。
ただし中国としては
韓国への経済制裁の緩和をすれば、驚くようなそれに反することを用意しているものです。まさに米露の間にあって、瀬戸際外交を実践しているようで、「それは韓国の手法だろう」と思われたことが中国にも見られる時代になってきました。
アメリカを「当面は」歓迎させる中国による韓国への制裁緩和ですが、中国としては、これと引き替えに、韓国を自分の方向へ引きつけようと新しい手を用意していないはずがありません。
中国の韓国への制裁解除（緩和か）と同時に起るはずだと思われることとして、次が考えられます。あくまでも想定ですが･･････。
- 日本懐柔策で、何とか日米の間に亀裂を作ろうとするでしょう。「日本が北朝鮮を理由に騒ぎすぎる」と韓国が当事者でないかのような発言をするのも1つとみています。韓国の発言が、北朝鮮を想定したものと思い込んでいてはいけないのかも知れません。中国がただ制裁を解除するはずがないのです。
- 一方で中国は、韓国に対して「反日無罪」を徹底するよう要求するかも知れません。韓国がこれに逆らう理由などなく、どんな反日かは今のところ断定出来ませんが、慰安婦問題をくすぶらせることや、沖縄への一層の荷担、そして日本の野党への支援などが形を変えてあらわれるでしょう。つまり共闘という名の野合を押し進めるのに躊躇するはずがありません。アメリカのトランプがロシア疑惑で揺れているのと大きな違いですね。尤も韓国も反米・反日ではありますが、政府自ら北朝鮮や中国との野合を画策しているように見え、日本と似ているのかも知れません。韓国のある種の勢力にとっては自分に同調する「いいなり」の日本の野党を利用しない手はありませんし、日本の野党も、反日本政府でさえあれば外国勢力と手を組むことに反対の理由などありません。
- 北朝鮮有事の場合、中国が先に北朝鮮を抑えて北朝鮮による外国攻撃を事前に防御し自国に有利なように取りはからう可能性があります。その場合、韓国としては直接動かなくてもいいので、きっと何も言わずに従うことでしょう。
- それと不穏なことを言うようですが、トランプがアジア歴訪中に何か北朝鮮が行動を起こした時、いやな事案が発生しそうです。これを事前に想定していた中国が何か行動を起こしそうですが、詳しくは分かりません。
ロシアとしては、アメリカへの反発もあり
見かけ上は中国と歩調を合わせて北朝鮮対策を考えなければなりませんが、不倶戴天（ふぐたいてん）の敵である中国と歩調を合わせねばならないとは、ロシアもまた韓国の瀬戸際外交そのものを実践するよう義務づけられているのかも知れません。
結局、韓国も北朝鮮も中国もロシアも、み～んな瀬戸際外交を演じていいるのでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。
神奈川県座間市で起った自殺幇助・殺人事件が話題になっています。
- 「座間市（ざまし）」と聞けば
沖縄県の慶良間（けらま）諸島の西側にあり行政的には沖縄県島尻郡座間味村である座間味島（ざまみじま）を思い浮かべます。（慶良間島に似た地名としては宮古島の池間島）
慶良間からさらに西にある同じ島尻郡の「久米島」はプロ野球東北楽天球団が毎年冬～春キャンプをすることで知られるようになりましたが、それ以前からクセがなく飲みやすい「泡盛・久米島の久米仙」でも有名。
- しかしこちらによれば、座間市名の由来としては
①大阪の坐摩神社（ざまじんじゃ・いかすりじんじゃ）にならった
②伊参（いさま）が転じた
③相模川の石間（いさま）が転じた
座間市と座間味島には関係がなさそうな記述でした。
事件があるごとに地理に詳しくなるもので
- 神奈川県座間市
- 沖縄県座間味村
- 大阪市坐摩神社
などの歴史・地理の情報が新しく加わりました。
さてさて、皆様はどう思われますか。
たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。
韓国大統領「日米韓軍事同盟は望ましくない」 対北朝鮮：朝日新聞 2017年11月4日
文在寅（ムンジェイン）は
「北朝鮮危機に対応する日米韓３カ国の協力はさらに緊密に」としながら「３国軍事同盟の水準に発展することは望ましくない」とするなど、例によって瀬戸際外交を続けております。
「３国の協力は必要だが、軍事同盟には反対」なんでしょうが、「コハイカニト思ヒテ（一体これはどういうことかと思って）」ではなく、日米韓の「協力は大切」ではあっても「親北路線は譲れない」とする例の瀬戸際外交の面目躍如というところでしょうか。
文在寅は、対話を拒否する北朝鮮に対してどんなにバカにされようとも「あくまでも対話を」としていますが「決して北朝鮮は同族の韓国を攻撃しない」という信念に基づき「ソウルが火の海になることだけは避けなければ」と利用しているかのように見えます。
「ソウルを火の海に」は単なる脅しであり、本気でそうしないことを文が事前に了解しているかのようですが、北朝鮮の為政者は「朝鮮人民軍の怒りを抑えることができない」といつでも言えるようにしておかねばなりません。
アメリカが「（北朝鮮との）非核化の協議を夢にも見るな（NHK 2017年11月4日 ）」という北朝鮮メディアの論調に踊らされることなく、外交を続けられるかどうかですが、どのように北朝鮮の発言を「利用」するかにも注目したいものです。
韓国では、中国に大変化が起きさえしなければ
見かけ上は「絶対に、どんなことがあっても」日本に対抗する姿勢を見せなければなりません。無理だとわかっていても、そうするのが韓国の宿命なんです。
これは「米中北露」から四面楚歌の状態で囲まれた韓国としては譲ることができない基本的な立場ですので、そのあたりをよく理解してあげたいものです。韓国に普通の国家像を期待してはいけないのです。
トランプがアジア歴訪のためハワイを出発し来日するようです。
3日 ハワイ発
5日 日本着
7日 韓国着
8日 中国着
10日 ベトナムのダナン(APECアジア太平洋経済協力会議）
12日 フィリピン（ASEAN東南アジア諸国連合首脳会議）
トランプを
わけのわかるオバマよりは「マシ」とみる国にとっては「好評」なのかも知れず、「利用しよう」として微妙な駆け引きが続いているようです。
私としては、トランプがアジア歴訪中に何も起らないことを希望します。
さてさて、皆様はどう思われますか。