日本でもかつて江戸の頃
裁判に似た制度があったようで、テレビドラマでも「勧善懲悪(かんぜんちょうあく)もの」としてしばしば取りあげられていますが、実際のところ制度は機能せず、多くは握りつぶされていたのでしょう。
そこで庶民は、講談落語などの「化けもの」「裁判もの」ネタで、「士農工商」の身分制度の頂点にあった士族のうぬぼれに喝采し、ひそかな楽しみとしていたのでしょう。
化けもの・・・・・・
固定した身分制度のどうにもならない歪みを「モノノケ・化けもの」で揶揄していたのでしょうか。現代韓国の「火病」を連想させます。
裁判もの・・・・・・
ワイロや洗脳による不正に、大きく反発していたのでしょう。現代韓国の「反日」を連想させます。
現在までずっと韓国では
初等教育段階から反日が徹底されてきたようで、そういう洗脳を受けた人たちも30~40歳を越え、韓国政府が意図していたよりも過激になり、「もう手に負えなくなってしまった」のが現在の韓国でしょうか。特に現在、左翼政権文在寅大統時代が始まっており、その頂点にあるのでしょう。
政府による国ぐるみの一方的な洗脳がどのような歪みを与えるか、日本人で戦前の日本のことを聞いている人にはよく分る問題ですが、韓国にはそれが、今でもあるのでした。
韓国の状況を見ていると・・・・・・
火病(かびょう:憤怒調節障害)
日本でも士農工商という動かしがたい身分制度を維持していた江戸時代、その身分制度に反発する庶民が「化けもの」ネタに喝采していたであろうと十分に想像できます。
私はこれが、朝鮮半島人特有の「火病」の根源だと思っております。
- つまり現在の韓国にある「動かしがたい身分制度が、火病の原因」であり、それは改善できない病として今なお続いているのです。
- 現在の韓国でも北朝鮮の威嚇を人ごとのように考える一方で「日本が攻めてくる」「日本を化けもの」と荒唐無稽な扱いで鬱憤を晴らしているらしい点から、それらがうかがえます。
日本人は、江戸時代頃までの過去の「化けもの」を話芸・芸能として楽しんでいますが、韓国では「化けもの」がぬぐい去れない深刻な現代病なのでした。
そして儒教の改善を禁止された掟により、今でも韓国ではそれが継続しているのでした。
反米・反日で大統領になれた文在寅
韓国人が反日に喝采するのは、今の日本で演じられる江戸時代の「裁判もの」に似たものを感じます。
韓国内の親日家を押さえつけようとする政府の方針があり初等教育からの洗脳に続きましたが、そういった洗脳に反発しても、しょせんワイロで握りつぶされる状況は、日本の江戸時代と一緒なのでした。
韓国での「いかようににも曲げられる未熟な法律」でもって外国を裁こうとしているところに、私は日本で演じられている江戸時代の落語・講談の「裁判もの」を見てしまいます。
こんな風にみていると、講談や落語で韓国を理解できると、思われるのですが、さてさて、皆様はどう思われますか。