

マルブル以外での「レトロ」な表現
■もうすぐ発売です!!
「決戦ゴジラ」の塗装済完成品ソフビとしては珍しいせいか、前回の「スタンダードカラー」は短期間で完売しました。その後も再販や新規カラーのリクエストをいただいてきたのですが、ようやく第2弾のカラーの発売となりました。
これまでお伝えしてきたように今回は「レトログリーン」と言う事で、彩色のテーマにこだわって配色・彩色した商品となっております。
怪獣ソフビで「レトロ」と言えば、昔のマルサン・ブルマアクタイプの造形・カラーリングのソフビを思い浮かべる方が多いでしょう。東宝怪獣やウルトラ怪獣だけではなく、オリジナルキャラクターでも今もなおそれに当てはまるようなマルブル風のタッチのソフビが不思議なぐらい数多くあちこちで作られています。
弊社商品はそれには全く当てはまりません。でも、「レトロ」と言うのは何もマルブル風だけの表現ではないはずです。弊社のゴジラ達のようなタッチ・造形でも配色次第では充分「レトロ」な表現はできるものと考えます。
そういう意味でも今回の「決戦ゴジラ」で「レトロ」な懐かしさを感じていただければと思います。
「決戦ゴジラ」と言えばスーツの一部流用のせいか、「モスゴジ」と比較されてそちらに注目が集まる事の多いゴジラです。そのため今でも形が「モスゴジ」と全く同じだと勘違いされている方も多くいらっしゃいます。ぜひ今回も弊社の「モスゴジ」と比較して違いを感じていただけると幸いです。ちなみに造形に関してのこだわりは前回の「決戦ゴジラ スタンダードカラーのこだわり」をご覧下さい(09年9月17~25日、10月10日掲載)。そちらでも「モスゴジ」との違い等がわかっていただけると思います。
なお、前回同様に左右の腕と手のパーツは接着しております。関節のように動かす事はできません。無理な力を与えたりすると取れてしまったり、変形したりするおそれがありますのでご注意下さい。
「決戦ゴジラ レトログリーン」2月7・8日発売です。たくさんの皆さんのお求めをお待ちしております。