葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

村中被告がHPVワクチンに関与したのは偶然だったのか その7 (完)

2019-06-17 | 資料August18
2015年4月 CSISにて、誰かをチャンピオンにして、HPVワクチンを普及させる戦略
2015年10月 村中被告ウェッジで子宮頸がんワクチンの記事執筆開始
2015年12月 ハイジ・ラーソン ネーチャー執筆
2015年12月 ハイジ・ラーソン来日、村中被告がラーソンにインタビュー
2015年12月 信州大学 研究発表会
2016年3月 厚労省ワクチン副反応研究班の予備的な結果の発表
2016年5月 小児科学会で齋藤昭彦教授が座長となりHANS攻撃の記事を村中被告執筆
2016年6月 村中被告ウェッジで名誉毀損記事執筆
2016年8月 名誉毀損裁判訴訟
2017年2月 ハイジ・ラーソン「学術誌」にて、子宮頸がんの患者さん焦点をあてた作戦を教唆
2017年6月 ロンドンでHPVワクチンシンポジウム 村中被告「I was sued」
2017年11月 村中被告ジョンマドックス賞受賞 ハイジ・ラーソン ガーディアン紙の記事中でコメント 村中被告「10万個の子宮」スピーチ
2019年3月 村中被告一審敗訴 ハイジ・ラーソン サイエンス誌の記事中でコメント


「村中被告には、製薬会社との利益相反がありませんが、製薬会社から資金提供をうけているワクチンコンフィデンスプロジェクトのトップであるハイジ・ラーソンと密接に連携し合っている様子が伺えます。」

「ジョンマドックス賞の受賞や本の出版が、ジャーナリストとしての利益になるとしたら、直接の利益相反ではなくても、2次的な利益相反になる可能性はないのでしょうか。」

「名誉毀損裁判の罰金を、被告自ら支払うのではなく他の団体等から援助を受けることは、行為を繰り返えさせないという動機付けにならないのではないかと危惧します。」

村中被告がHPVワクチンに関与したのは偶然だったのか その6

2019-06-17 | 資料August18
村中被告が2017年11月30日にジョンマドックス賞を受賞したことを伝える英国ガーディアン紙の11月30日付の記事には、ハイジ・ラーソンによるコメントが掲載されている。


ロンドン大学衛生熱帯医学大学院のワクチンコンフィデンスプロジェクトのトップであるハイジ・ラーソンは、「報告された神経症状とHPVを関連付ける科学的証拠はない」と語った。「ワクチン接種率の劇的な低下は、ソーシャルメディアやテレビ新聞等のメディアによる、ネガティブな個人の話しに偏向した活発でネガティブな情報に影響を受けた結果であり、かつ、政府が、公衆の不安や不確かさに直面して、ワクチンとワクチン科学のために確固とした姿勢をとっていないためである。」
「これらの副反応のある若い女性の親は、これらの症状がワクチン接種により起こったと信じており、その考えを変えることはなさそうである」



2019年3月26日の名誉毀損裁判の結果を伝える2019年3月27日付サイエンスの記事でもハイジ・ラーソンはコメントしている。


「重要なことは、メディアの報道が、要点を歪めず池田教授の科学が勝ったのだと暗示しないことである。負けたのは、村中医師の態度と言葉遣いだった。」

Whether the verdict will have any impact outside Japan remains to be seen. “I think what is important is that media coverage does not distort the point and imply Dr. Ikeda’s science won: It was Dr. Muranaka’s manners and language that lost,” says Heidi Larson, director of the Vaccine Confidence Project at the London School of Hygiene & Tropical Medicine.


村中被告がHPVワクチンに関与したのは偶然だったのか その5

2019-06-15 | 資料
2017年2月15日
「日本のメディアとHPVワクチンサーガ」と題するハイジ・ラーソンの記事では、日本のメディアやインターネットでの子宮頸がんワクチンに関するネガティブなニュースを分析した日本人研究者の論文を取り上げている。

この論考の最後に、今後日本がとるべき方策として

「who will compensate the thousands of unnecessary cervical cancer deaths that could have been prevented? 」

「防げたはずの子宮頸がんによる何千人もの無駄な死を誰が補償するのか?」

と問いかけていくべきであると結んでいる。







2017年11月30日のジョン・マドックス賞のスピーチで、村中被告は、ハイジラーソンの提案を受けたかのように、まさにこの点を強調して「10万個の子宮」の話を持ち出している。



翌年、2018年2月に、同題名の本も出版している。



村中被告がHPVワクチンに関与したのは偶然だったのか その4

2019-06-15 | 資料
ハイジ・ラーソンがネイチャー誌に日本を批判する記事を載せたのは2015年12月1日、CSISの会議から7ヵ月後であった。

この記事の中で、ラーソンは日本の積極的勧奨中止について以下のように書いている。

「(日本政府は)調査が終わるまで、積極的勧奨を中止している。
調査の結果、ワクチンとの明確な因果関係はみつからなかったが、勧奨は中止されたたままである」

この調査とは、名古屋の疫学調査を指していると思われるが、この速報が公表されたのは、2015年12月14日だった。(下記のハフィントンポスト記事参照)

ハイジ・ラーソンの記事は2015年12月1日付であり、名古屋調査の速報が公表されたよりも早く公開されている。

名古屋の調査の結果を誰かがリークしたのか、あるいは、名古屋の調査の『勝ち負け』を指示した誰かがハイジ・ラーソンの近くにいたのかもしれない。






ハフィントンポスト記事


2015年12月2日以前に、ハイジ・ラーソンとコンタクトがあった証拠



インタビューの記事
12月14日に速報がでて、12月16日には、ハイジ・ラーソン氏は調査の結果を詳細に把握している



村中被告がHPVワクチンに関与したのは偶然だったのか その3

2019-06-14 | 資料
2017年11月30日のガーディアンの記事
村中被告が、ジョンマドックス賞を受賞
受賞を巡る記事の多くは、村中被告が理不尽な圧力に屈しない「チャンピオン」であることを称賛した


2015年4月 CSISにて、誰かをチャンピオンにして、HPVワクチンを普及させる戦略
2015年10月 村中被告ウェッジで子宮頸がんワクチンの記事執筆開始
2016年3月 厚労省ワクチン副反応研究班の予備的な結果の発表
2016年5月 小児科学会で齋藤昭彦教授が座長となりHANS攻撃の記事を村中被告執筆
2016年6月 村中被告ウェッジで名誉毀損記事執筆
2016年7月 名誉毀損裁判訴訟
2017年6月 ロンドンでHPVワクチンシンポジウム 村中被告「I was sued」
2017年11月 村中被告ジョンマドックス賞受賞
2019年3月 村中被告一審敗訴

村中被告がHPVワクチンに関与したのは偶然だったのか その2

2019-06-14 | 資料
日本でのHPVワクチン接種率低下を懸念してCSIS(戦略国際問題研究所)が
2015年4月24日に「子宮頸がんの脅威の宣伝における世界各国における体験」と題する会議を開催した

日本からは、新潟大学の小児科医齋藤昭彦教授が招聘された
この会議に、ハイジ・ラーソンはビデオで参加している
この会議中、英国保健省の予防接種長デイビッド・ソールズベリーが日本で誰かを「チャンピオン」にしてワクチンを普及させることを提案している



この会議から1年後に札幌で開催された小児科学会での様子を村中被告が記事にしている

この会議で、横田先生がHANSについて講演したセッションの座長は、斎藤昭彦教授だった

同じセッションで他に講演したのは、「痛みを専門とする麻酔科医(東京大学、住谷昌彦氏)、感染症疫学を専門とする日本在住の外国人研究者(北海道大学、シャロン・ハンリー氏)、産婦人科医(東京大学、川名敬氏)、保健行政の専門家(川崎市、岡部信彦氏) 」だった






村中被告がHPVワクチンに関与したのは偶然だったのか その1

2019-06-14 | 資料

ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(学長ピーター・ピオット)には、ワクチンコンフィデンスプロジェクトというワクチンへの信仰を布教するプロジェクトがあり、このプロジェクトのトップがハイジ・ラーソンである。

このプロジェクトにはグラクソスミスクラインが寄付をしている


2017年6月7日8日に、『HPVシンポジウム』を開催し、日本からはシャロン・ハンリーが日本の状況について発表している。



このシンポジウムで使用されたイラストの一つ


右下を拡大してみると、池田教授の裁判のことが載っている
そこには、「I was sued for libel」と書いてある
「私は、名誉毀損で訴えられた」
これは、村中被告が、このシンポジウムの主催側から直接インタビューを受けたことを示唆している





ガーダシルの食塩水プラセボ

2019-06-14 | 資料
食塩水プラセボというプラセボすら、食塩水ではないというクレームがある
ポリソルベート80、四ホウ酸ナトリウム、塩化ナトリウム、ヒスチジンが含まれている





38. Reisinger KS, Block SL, Lazcano-Ponce E, et al. Safety and persistent immunogenicity of quadrivalent human papilloma-virus Types 6, 11, 16 and 18 L1 virus-like particle vaccine in preadolescents and adolescents. Pediatr Infect Dis J. 2007;26:201-209. 




グラクソスミスクラインの前科 その6

2019-06-14 | 資料

2009年の新型インフルエンザの偽パンデミック時に、GSKは2種類のワクチンを用意した

安全性に関する早期内部報告書で、パンデムリックスでの重篤な有害事象の発症率が、もう一つのワクチンよりも高かった

しかし、この報告書は公表されず、ワクチンは2010年になっても販売促進されていた

(日本もこのパンデムリックスを購入した)

重篤な有害事象、ナルコレプシーの裁判で、この内部報告書の存在が明らかになった

トム・ジェファーソンが内部報告書を精査したとき、GSKの2つのワクチンの違いがあまりに大きく、驚いて『椅子から落ちそう』になったらしい

このワクチンは、英国では600万本使用されたが、実際には、1億3200万本が発注されていた(2回接種で、全国民分) https://www.bmj.com/content/363/bmj.k4152/rr-17



ウルグアイの少女 視神経脊髄炎

2019-06-12 | ガーダシル症例



ウルグアイの国会議員(国民党の党首候補)であるVerónica Alonso議員のお嬢さんが、ワクチン接種後に視神経脊髄炎を発症。

接種の21日後に、脚の痛みが始まる
その3日後、片方の目が見えなくなった
自己免疫疾患の視神経脊髄炎と診断された
アルゼンチンの医師に診察してもらうようにとアドバイスを受けた
医師に、HPVワクチンの副反応だと言われた












HPVワクチン教育シンポジウム Gayle DeLong, PhD

2019-06-10 | 資料

子宮頸がんワクチンが不妊を起こしているのか?

HPV vaccine and lowered fertility: worldwide reaction and further research

HPVワクチンと妊孕能低下:世界の反応と将来の研究

講演は、下記の論文に基づいています
Journal of Toxicology and Environmental Health, Part A に掲載された "A lowered probability of pregnancy in females in the USA aged 25-29 who received a human papillomavirus vaccine injection." (HPVワクチンを接種した25歳から29歳の米国の女性における妊娠可能性の低下)

質疑応答
32分ごろから シン・ハン・リー医師より 
妊娠を促進させる治療では、TNFαを抑制する治療が行われる
ガーダシルにはTLRアゴニストが含まれており、TNFαを含む炎症性サイトカインの産生を促進させる



https://www.fertstert.org/article/S0015-0282(07)01239-3/fulltext

続く



HPVワクチン教育シンポジウム ガーダシル裁判弁護士 Sol Ajalat, Esq

2019-06-07 | 資料August18
The greater good vs the individual right to a pursuit happiness
大儀 対 幸福を追求する個人の権利 


法廷専門弁護士歴60年、富や名声のためだけに代理人をする弁護士が多い中、Sol氏は、『正義(ジャスティス)』のためだけに法廷専門弁護士を続けている

ガーダシル被害者の代理人である
ワクチン被害で製薬会社を訴えるためには、製薬会社の不正行為を証明しなくてはならず、お金と時間がかかり、被害者にとっては大変な負担となる

この裁判はワクチン補償プログラムが始まって以来、製薬会社を直接告訴したおそらく2番目の裁判ではないかということ

この裁判では、医療専門家と法律専門家が一体となって、個人の健康に関する問題において、何が真実であるか、そして何が正義であるかを模索している

何が問題なのか
ガーダシルは安全なのか
ガーダシル接種と自己免疫疾患について多くを聴いてきた
これは、自己免疫疾患なのか
単一な自己免疫疾患ではなく、様々な原因が身体の様々な器官を攻撃している新しい疾患であり、様々な症状が現れている

法廷では、ポッツと小径線維ニューロパチーという診断にまとめさせようとしているが
診断とは正しく治療するためのものである
診断は、病気のプロセスの外的原因を決定するものではない

法廷は、ポッツだと認めさせようとしている
なぜなら、専門家による7センチの厚さの書類を出してきて、被害者はポッツではないことが証明できるからである

次に、多発性硬化症だと認めさせようとし、その原因はビタミンD不足だと主張した
次に、原告が幼児期に罹患した膀胱感染だとし、数センチに及ぶ専門家の書類を提出してきた
この感染症はすでに治療していて関係ないのにもかかわらず
そうやって、一つの診断に落とし込み、それを否定しようとしている

本当の診断は、Shoenfeld 教授のASIAだと考えている
たくさんの疾患が含まれている
ビタミンD不足がある疾患を起こしているかもしれない
膀胱感染もある症状を起こしているかもしれない
問題は、何が「第一の原因」であるかであるである

ビタミンD不足かもしれないが、では、異物を注射すること、安全性を試験していないものを注射すること、L1DNAが身体の中でどう反応するのかもわかっていないものを注射することはどうなのか

これから、決定プロセスについて話したい

1989年、他のワクチンの訴訟に関わった
小児ワクチン健康被害補償プログラムの導入3年後であった

ここでは「小児」と呼ぶ
なぜなら当時ワクチンは、破傷風以外はすべて小児のためのワクチンであったからだ

DTPから始まり、ポリオ、MMRと導入されていった

最初の天然痘のワクチンは、実際の病気の人の病巣から接種したもので今のワクチンとは異なっている

私が子供の頃は、風疹に罹患した子供がいれば遊びにいって免疫を付けていた

ワクチンは新しい考えに基づくもので、90年以降急激に増えている
現在200種類のワクチンが待っているらしい

もしワクチン被害の根底にある原因を今解明しなければ、100年後に何が起こるかわからない
私たちは何かに正しく対処していない
何かがおかしくなっている

決定プロセスにおいて起こるべきことが、基準に見合っていない

法律の立場から、ワクチンではなく、決定プロセスにおいてなされるべきことがなされていないことに問題があることを見極めなくてはならない

病気を予防できるということは素晴らしいことであるが、異物を、腸からではなく、直接体内に入れるなら、何をしているのかを本当に知っていなくてはならない

人生の自由と幸福の追求について考えてみる

「合理的な疑い以上でない限り、人の命や自由を奪う事はできない」という基準がある

合理的な疑い以上とは、かなり高い確実性である

健康に関しては、おそらく、合理的な疑い以上でなくても、例えば瀕死の人がいる場合は、素早い介入が必要となる

つまり患者の状態が、何をすべきで何をすべきでないかを決定する

ヒポクラテスの誓いの中に、「do no harm」があり、これは、判断することを要求する

医師の考えと判断において、もし介入の結果が「害する」のなら、その介入はしないということである

決定する際に、高い確実性が必要となる
問題は、他の観点から起こってくる

ここで、大儀について考えてみる
大儀の中の一つの問題点は、集団免疫であるが
シン・ハン・リー博士の言うように、集団免疫はこのワクチンは問題ではない

では大儀はどうやって決定するのか
ワクチンの製造会社ならそれは簡単である
ワクチンを与えることと与えないことの利益を比較し、与える方が利益があるなら、ワクチンを与える

ワクチンの世界的権威のある医師は
「もしワクチンと傷害の関連があることを決定できず、かつワクチンと傷害の関連がないことを決定できないなら、ワクチンを与えろ」と言った

15歳の少女、9歳の少女、25歳の女性が単なる統計である

ガーダシルワクチンの結果、圧倒的な障害に向き合う少女はどうなるのか
その両親はどうなるのか

その家族に与えられた欺き、失望、落ち込みはどうなるのか

家族は、我々社会の基本的なユニットである
ユニットは大会社ではない

そのユニットでは、両親が全生涯を子供たちに捧げている
それを奪うとどうなるのか

その影響が、他の人との関係性でどうなるのか
これが大儀なのか

教会などでそんな子供たちを見ていて胸が潰れる思いがする
これは、自然界の秩序の結果ではない、偶然でもない
これは、人為的な行為により負わされたものである
この違いをよく考えなくてはいけない

大儀と集団免疫について考える
9歳の少女がワクチンで重篤な障害を負って、彼女の生涯にわたって影響をもたらすかもしれない
もしワクチンを打たないで、HPVに感染したら、それは、おそらくどちらかが浮気をしたことになるが、そして持続してがんになるとしても20年から30年後である

科学は急激に発展している
誰が危険なのかがわかってきている
良い治療法がみつかってきている
20年30年後は今とは違う
そして、彼女ががんになる可能性は小さい

何かおかしいとは思わないのか
何が起きているのか

では、眠れる巨人の概念について

個人と、大会社とは違う
大会社は利益のために作られている

個人は子供を育て、人生の基本的な構造を維持している

大会社は、名声、利益、勝つことと負けることに関わる
彼らは、基本的な家族の構造でこれらの意図や行為で動いているのか
この概念では何かがおかしい

もうひとつの概念がある
それは、名声、大金、勝つこと、負けることとは関係がない
それは、正しいか、正しくないかとうことである

どうやって、正しいことと正しくないことを決めるのか
おそらく、技術、知識、教育、訓練などと、多分少しのソロモンの智恵とで、決めるのであろう

私は、父親、母親、15歳の少女と話していた
彼らに説明した
ワクチン補償プログラムの裁判をすることと民事裁判をすることの違い
補償の違い
ストレスの違い
民事裁判では、自分に起こったことを何度も何度も繰り返して体験することになる
そして、費用がかかり、負けたら何も得られない
他の詳細も説明した

15歳の少女は言った
「私は、自分が障害を負ったような方法で、他の少女が障害を負わないようにするのに必要なことは何でもする」

一体これはどこからきたのか
智恵か、教育か、

私たちは、必ずしも特定できないけれど、何が正しく何が正しくないのかを生まれつき知っている

この訴訟を起こしてから、当時は、誰も訴訟できないと思っていて、誰もやり方を知らなかったけれど、たくさんの人が助けたいと申し出てきた

それは、正しいことと正しくないことの概念に突き動かされた人たちで
単に看護師のグループであるとか、被害を受けた個人であるとかではなく
例えば癌研究所に長年勤務してきた人たちだったり、
どこからともなく現れて手伝いたいと申し出てきた

1人の証人となるであろう人は、何の代償も求めずに、証言したいと申し出ている
動機は、正しくないことが行われていることに、正しいことで立ち向かいたいという事である

ロバートケネディJrは、代償を求めていると思うか
彼は、正しくないことを是正したいという気持ちで参加している

ノーマもそうだ、この2人だけでない
すべてのスピーカーがそうだ

一度、この概念「正しいことと正しくないこと」に縛られたら、逃れることはできない

この状況を、逆行させなくてはならない
私はコクランの人たちとも話したが
安全性が証明されていないのにどうしてFDAが承認したのかわからない
必要性はどうか
必要でないことは何度も示されている

有効性も、販売前と販売後に示さなくてはならない
FDAは自分たちで治験することはできない
製造会社が言うことを受け入れなくてはならない

FDAは反対することができない
FDAはすべてを知ることができない
製造会社は実にうまくやっている
製造会社が結果を解釈している
もし製造会社が利益を追求するためにあるなら
99.9%のケースで安全性を確立するために結果を使用する

ワクチンはNCI(国立がん研究所)で開発され
NIHに委託された
NIHはワクチンから莫大な利益を得ている
この事実は、NIHの行為に影響を与えると思うか
決定機能に影響を与えるであろう


最後に、
成文法でも判例法でも
「ワクチンが安全ではないことを避けることはできない」
となっている
つまり、リスクは50:50より悪い

ジェット推進研究所(JPL)で働く人と話した
彼女に聞いた
宇宙から戻ってくる確率がどの程度だったら人を宇宙に送れるのか
答えは、99.99%であった

この数字が健康にも適応されるべきである
ワクチンは治療ではないからである

ここで提案がある
ヒポクラテスの誓いがある
医療者がこの問題に関わり解決しなくてはならない

(終)


Sol Ajalatさんは、他の講演でも意見を述べており、その中で
ガーダシルの裁判に、ニューヨークの大きな法律事務所が参加することになったと述べていました