「梅雨明け十日」といいますが、その通りですね。連日、猛暑日が続いています。
この日も朝早く、水やりに菜園にやって来ました。
まず目についたのは、生け垣の上の小玉スイカ。
「葉っぱが弱っているなぁ」
葉っぱをかき分けて見ると、
ほら、指先のところ、スイカの巻きヒゲが枯れていますよ。
「もう、収穫してもよさそうだな」
右隣りのスイカを見たら、巻きヒゲがより枯れていました。
「よし、こっちを収穫だ」
パッチン。
持ち帰ってサイズをはかったら、長さ18センチ、胴回り46センチ、重さ1.92キロでした。
ついでに、もう一種類の小玉スイカを見てみたら、生け垣に敷いた敷板から落ちそうになっていました。
「中玉級の大きさになったなぁ」
支柱を立てて、落っこちないように補強しました。
朝持ち帰ったスイカ、冷蔵庫で冷やして、3時のおやつに切ってみると、
「バリッ」という音とともに、割れるように真っ二つになりました。
それと同時に、甘~いスイカの香りが広がりました。
食べやすいように切って、手に取ってかじると、
「でら甘っ!!」