への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

五月人形を片づけました

2024年05月09日 | 雑記

奥さん  「今日の日柄を見て

への次郎 「大安だね。何かあるの?

 

お雛様に代わって出ていた五月人形

天気もいいし、今日、片づけることになりました。

 

まずホコリを落とし、

 

人形や道具をどんどん箱に詰めていきました。

 

そのあと、二階の収納庫まで、何度も何度も往復。最後に、収納庫の扉をピタリと閉じました。

 

終了時刻はちょうど午後三時。

長男の嫁が母の日のプレゼントに送ってきたお菓子をいただきながら、お茶にしました。

 

コーヒーを飲みながら出た会話は   

への次郎 「お雛様にしても五月人形にしても、上げ下ろしが苦労だなぁ

奥さん  「ほんと。歳をとって年々辛くなったわ

 

とは言っても、孫が見に来るので止められそうもありません。

                                      


パスタ工房Shin (尾張旭)

2024年05月07日 | ランチ

この日、菜園で収穫したタマネギを友達に届けに出かけました。

 

ちょっと時間があったので、寄り道。愛知県森林公園にやって来ると、

「『イノシシ注意』かぁ

地図の下に、警告の貼り紙がありました。

 

公園に足を踏み入れたら、ここにも警告文。

公園内を歩いてみると、至る所に同じ警告文が貼ってあり、最大の警戒に入っていました。

先日二人がイノシシに襲われたからなぁ

 

 

約束の時間になり、友人宅を訪問。無事、タマネギを届けました。

 

その後、一緒にランチをすることになり、パスタ専門店に移動。

尾張旭市にあるパスタ工房Shinです。

 

逆さの店名が写っていた愛車の屋根、中国黄砂に汚されてマツダ・レッドもこのありさま!前日に洗車したばかりなのに。黄砂による被害レベル、今年はさらに悪化しました。

 

入店してみると、人気店だそうですが、空き席がありました。

店内は狭く、2人掛けテーブル2つ、4人掛け3つ。清潔感のある店内でした。

 

注文を告げて、まず運ばれてきたサラダ

シャキシャキ感、満点!

 

豊富なメニューから、への次郎が選んだのは、八丁モッツァレラ(1380円)。

茶っぽいのは、愛知特産の八丁味噌。白い小さな塊は、モッツァレラチーズ。あとは野菜ときざみ海苔。食べてみると、八丁味噌の香りと味が主張しましたが、チーズを絡めると、まろやかになりました。

 

友達は、本日のおすすめのこれ。えびしょうがオイル(1560円)。

こちらは、海鮮とズッキーニなどの野菜が使われていました。パスタの山にのっていたのはエビ。山から転げ落ちている丸いのは貝柱。見た目では分かりませんが、オイルしょうが味が効いていたそうです。

 

我々以外は、四組のカップル。静かな落ち着いた環境の中で、久しぶりに生パスタをゆっくり楽しむことができました。

 

 

への次郎 「人気店なのに、客が来ないね

友達   「そうだね。昼前だからかな?

 

ところが、外に出てビックリ! やはり、行列でした。

                                        


歌川豊国の浮世絵を鑑賞しました

2024年05月05日 | 鑑賞

岐阜県瑞浪市の中島醸造で、「春の宴2024」に参加したあと、恵那市に向かいました。

 

ほろ酔い気分の老兵二人、JR中央線の瑞浪駅で電車に乗り、恵那駅で下車。

駅から少し歩くと、中山道広重美術館がありました。

 

奥さん 「あっ! 今日は無料なんだね

への次郎 「そう。フリー・フライデー

 

受付で、地元企業の協賛により入館無料の説明を受けたあと、展示会場へ。

 

広重神社にまつられた、耳の大きい広重像に仁義を切り、

 

会場入口に向かうと、

上目づかいの役者絵が待ち構えていました。中に入ると、

 

三代歌川豊国の『木曽六十九駅』の展示。今回は前期として、日本橋から薮原(やぶはら)までの37枚がありました。

 

たとえばこれ、『板橋』です。

どの絵もこのように、背景に街道風景、手前に人物が描かれていました。

 

いつものことながら、絵にかぶりついて、じっくり鑑賞したあと2階へ。

 

上がってすぐの部屋では、

映像による浮世絵の学習ができます。

 

その隣の部屋は人気ですよ。

「ん?」。この日は、人おらず。

 

人気の理由はこれ。奥さんも、さっそく摺りに挑戦です。

はい、できました。

 

への次郎 「自信作は、掲示してもらえるようだよ。ほら

奥さん 「・・・

 

奥さんは返答もせず、次の部屋に向かいました。

こちらの部屋には、豊国と広重の二人による『双筆五十三次』が展示されていました。

 

たとえばこれ、『藤沢』です。

どの絵もこのように、風景を広重、人物を豊国が担当しました。

 

 

この日、日本を代表する浮世絵師二人の70作品を無料で鑑賞できました。

 

への次郎 「午前は美酒を仰ぎ、午後は美術鑑賞

奥さん  「ほんとうにいいゴールデンウィークだったね

 

奥さんが摺ったあの写楽、美術館に残されることはなく、ひっそりと持ち帰られました。

                                       


GW最大のイベントでした

2024年05月04日 | 遠出

ゴールデンウィーク後半の初日、JR中央線の電車に乗りました。

 

瑞浪駅で電車を降りて、土岐川の堤防にやって来ると、

奥さん  「まだ仮の橋のままなんだね

への次郎 「ほら向こう、見える、見える

 

二人が見ていたのは、新緑の山と青空を背景にした異形の黒い建物。中島醸造です。

 

仮橋を渡って正面に回ると、受付がありました。

前売り券(500円)と当日券10枚つづり(1000円)の代金を支払って会場へ。

 

今年の会場は、酒蔵に代っていました。

ここから入って行って、

 

左奥のテーブルに陣取ってみると、蔵内、すでに呑み助に占領されていました。

しばし観察し、分かりました。突き当りに行って、チケットでお酒を買ってくるようです。

 

さっそく、前売り券を使って蔵人厳選3種をもらいました。口に含むと、

への次郎 「イの純米大吟醸、最高!

奥さん  「どれどれ。ほんと、フルーティ!

 

極上の酒でのどを潤したあと、もらった試飲リストを見て検討。

 

決まったら、試飲したいお酒のところに行って、

ぐぐぐっと注いでもらい、テーブルに戻ってグイ。この繰り返し。

 

おつまみは持ち込み可なんですね。で、持って行ったのは、これ。ところが、

近くの女性陣は、この量! 違いました、このイベントの楽しみようが。老兵反省。

 

やがて背後が明るいことに気づき、行ってみると、

うずたかく積まれた酒瓶ケースの向こうに、あの黒い建物の後ろ姿がありました。

 

また戻り、周囲の様子を観察したり、試飲したりして、最後の一杯に。

ミルクじゃありませんよ、リスト最後のNo20汲みたてにごり。この日は、これで〆。

 

早めに切り上げたのは、理由があって。実はもう一か所、行くところがありました。

 

帰り際、去年の会場だった中庭に入ると、

中庭いっぱいに枝を広げた大エノキ。去年と同じ、新緑をまとっていました。

 

大きな杉玉がぶら下がった門から外に出ると、

呑み助がつぎつぎと受付をしていました。

 

への次郎 「あばよ!

奥さん  「えっ!? 誰に言ったの?

への次郎 「誰って、この建物にだよ

 

子供も孫も来なかった今年のGW、老兵二人にとって、最大のイベントになりました。

                                        


サツマイモの苗を植えました

2024年05月02日 | 菜園

小雨になったこの日、近くのホームセンターに行きました。

 

掘り出し物を発見! 即購入。買ったのは、サツマイモの苗。

紅はるか10束522円が半額でした。しおれかけていますが、心配ご無用。十分育ちます。

 

実は去年とったサツマイモのツルを越冬させ、今年使う計画でした。ところが越冬には成功しましたが、暖かくなってアブラムシが発生し枯れました。で、仕方なく購入することに。

 

さっそく菜園に出かけ、植え付けです。

 

事前に準備していた畝に、斜めに棒を差し込んで、

棒を抜いて、サツマイモの苗を差し込みました。苗を植える傾斜角度によって、

 

収穫できるイモの数と実の大小が決まるので、微調整しながら植えていきました。

全部で5本植え、残りはご近所に配るか、袋栽培に使います。

 

来たついでに、夏野菜の生育状況をチェックしました。

 

手前がキューリ。今年はまず一本植え、時期をずらしてさらに植えます。

左右奥にナガナス2本。ナスは、柔らかいナガナスに限ります。

 

手前にプチトマト

左右奥にピーマンアマナガ

 

ほかにオクラ小玉スイカ、今年初挑戦のメロンが植えてあります。

 

夏野菜、どれも順調に育っていました。

けっこう、けっこう