まるで梅雨入りしたかのような、湿った日々が続いています。 年を追うにつれお天気屋になってきているワタクシメにはなんとも冴えない毎日です。
それが今朝、福島の友から届いた絵手紙に、ハッとし、元気を頂いた気分になりました。 見出し画像がそれです。
「明日を信じて 一日一日を大切に」
そういえば、このところ明日のことを考えもせず、精神的にその日暮らしをしていたような気がします・・・ 介護している私を気遣って、いつもさりげなくエールの絵手紙を送り続けてくれる友の言葉は、いつも温かく背中を押してくれて、メゲル気持もシャンとなります・・・
で、小雨が降っていましたが、先ほど隣町の親水公園へスイレンの開花状況を見に行って来ました。 この公園はシルバーボランティアの方々が中心になって手入れをして下さっていますが、昨年あたりから、コロナの影響か、手入れが行き届かなくなっているようで、スイレンの数が少なくなり、水面が広がって来ているような印象を受けました。 それでも、嬉しいことにスイレンの花はボチボチ咲き始めていました。
この睡蓮の池をモチーフに日本画を描いたことがあります。
岩絵の具と、水干絵の具で染めた薄美濃紙とのコラボ作品です。
(絵の具で描くだけでなく、葉は多色染色した薄美濃紙の好きな色合いの所を選んで葉の形に切りとり、画面に貼って、制作しました)
この親水公園は、あと一月もすると、古代ハスが見事に咲いて、人々が朝から見物に訪れ、賑わいます。