ムサビ在学中に一度だけ
緊張しながら日本画の指導を受けたことのある
西田俊英先生が屋久島に一年移住して描き上げた大作が
昨日NHK日曜美術館で放映されました
武蔵野美術大学教授の退任展として
武蔵野美術大学美術館で11月19日(日)まで開催中だそうです
ムサビ在学中から院展入賞を果たすなど
素晴らしい業績を残された先生が
屋久島で巨樹に出会い感銘を受け屋久島に移住し
何日もかけて徹底的に取材をして日本画に制作していく過程は
息を吞むほどの緊迫感がありました
スケッチ
会期中に是非見に行こうと思っています
明日からいろいろ予定が入っているのですが何とか時間を作って
懐かしい鷹の台の本校へ行ってこようかと・・・
幸い立川からムサビ行きのバスが出ています!(^^)!
実際に通信課程でご指導いただいた
東俊之先生は昨年亡くなってしまいお会いできないのがとても残念ですが・・・
西田先生の気迫あふれる作品と絵に対する純粋な姿勢に圧倒された後
午後から地域のフリーマーケット開催のお知らせを
ホームの担当者から配られていたことを思い出し
ちょっと覗いてみる気になって出かけてきました
ホームから歩いて5分くらいの
路地にテントが並び
手作り小物や古着や瀬戸物類に食べ物の屋台などなど
もぎたて柿もあったようですが午前中に売り切れたそう
それでも
和布を使った可愛い小物類を出している方が何組かいて楽しめました
皆さん作るのが楽しみ・・・と言って
本当にびっくりするくらい安い値段でした
前から良いな・・・と思っていたパッチワークの袋もありました
縦横それぞれ40cm位のバックは両面に丁寧なパッチワークが施されていて
内側にファスナー付きとオープンポケットが付いていて使いやすそう
何と500円の値段にびっくり!!(生地代にもなりませんね)
『喜んで使ってもらえれば嬉しい』・・・とお婆さん
(お婆さんだなんて、失礼ですね・・・多分私と同じ位かもっとお若いかも)
こんな可愛い財布も買いました(散歩用の小銭入れとして)
マジックテープがチョット曲がってついているのもご愛敬(^_-)
そしてこれは洗濯ばさみに
布を被せ赤ちゃんのお顔をつけて可愛い留め具
レースのカーテンの裾をチョッとつまんで止めるのにいいかも・・・と
買いました~~(これも別のお婆ちゃんから500円!で・・)
300円以上買った人にはお土産として
花の苗を頂けるということで
ピンクのサクラソウ?を頂いて
今朝寄せ植えの仲間に入れて植えました
昭和の時代の温かなぬくもりを感じるフリマでした
『来年もやるから来てね!』との声を
背中に受けてご機嫌で帰ってきました