曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

晩夏の風の中に・・・

2021-08-30 | 絵  ⑤絵手紙

 

昼間の暑さは相変わらずですが

黄昏時の散歩では

広い田の上を吹き渡る風に

ふっと秋の気配を

感じます

 

久し振りに

お茶を淹れておはぎでも・・・

そんな気になりました

春はぼた餅 秋はおはぎ

と名前を変える

ゆかしいお菓子は

日本人のソウルフードの

一つでしょうか

 

               

 

絵手紙の中の湯飲み茶わんは、結婚した時に揃えた食器の中の一つです。 怖いくらい薄くて軽い湯飲み茶わんは、揃えた食器の中で私達には一番高価なものでした。 夫がどうしても欲しいと言って買ったのですが、夏の来客の時だけの出番しかありませんでした~~ お蔭で?50年の間、この茶碗セットだけが割れずに残っています。 

普段使いとして気軽に使おうか・・・と思うのですが、このところ手が滑って食器が次々とハンパ物になってしまうようになり、手が出せないでいます・・・ 勿体ないなぁ・・・ あるのに使えないなんて・・・

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我が住む町に・・・多宝塔

2021-08-28 | 絵  ②スケッチ

夫がお世話になっている施設は、遥か昔の旧水戸街道沿いの宿場町に近い地域だったようで、近くに歴史のある神社や寺社(やその跡)がいくつもあります。

7月に訪ねた金龍寺(「牛になった小坊主」の民話の寺)もその一つで、訪れた時には雨に降られてしまい、そのうち再訪する予定の一つです(^_-) ついでながら、金龍寺の寺宝である重要文化財「絹本著色十六羅漢像」の複製が目下歴史民俗資料館で公開中ですが・・・目下、コロナの非常事態宣言発令中で開館しているでしょうか・・・

さて、先週夫の施設に洗濯物を届けに行った帰り、いつもの一両電車が走る近道ではなく、県道を走っていて見つけたのが、来迎院の多宝塔でした(見出し画像)

来迎院は古く室町時代に建てられた、歴史あるお寺だそうです

画面右側奥に建っているのが多宝塔(国指定重要文化財)

 

 

本堂の前に金剛力士像

 

是非ともお詣りしたくなります・・・(^_-)

 

涅槃仏は比較的新しそうです

 

古い石仏たちが集められています

 

 

六地蔵

 

 

フクロウ(福郎・・不苦労・・福来ろ・・・?

 

 

鐘楼の足元にこんな素敵な言葉が・・・

 

ちょっと新しい?六地蔵 (赤い帽子に首飾りも新しい)

 

こじんまりとして落ち着いたお寺でした

何より木造の多宝塔の質素で端正な姿に魅せられました。 

 

蛇足ながら・・・

多宝塔とは、寺院建築のうち仏塔における形式の一つで、現代の寺院建築用語・文化財用語としては、一般に平面が方形(四角形)の初層の上に、平面が円形の上層を重ね、四角錐形の屋根を有する二層塔婆のことである(ウィキぺディアより)そうです

 

横浜から茨城に転居して四十年近くになりますが、現在自分が住んでいる町のことを全くと言って良いほど知らずにいたことに今更ながら気が付いて、慌てています。 この地は昔、水戸藩だとばかり思っていたのが、伊達藩に属していたこと・・・そして、秋田の佐竹氏とも繋がりがあることも最近知りました~~ 少しづつでも知っていこうこう・・と思っています。 実は歴史は大の苦手なのです  それでも、長い年月によって磨かれた美しいものに出合えれば嬉しいです・・・(^-^)

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稲刈りが始まって夏も終わり・・・

2021-08-26 | 絵  ⑤絵手紙

 

一昨日の散歩の時には

稲田は黄金色に輝き

稲穂が重そうに頭を垂れていました

そろそろ稲刈りかな・・・と

思っていました

 

 

ところが

昨日 夕方の散歩に出たら

前日眺めていた田んぼが一枚

きれいに刈り取られていて

驚きました

もう少し早い時間に行けば

イナゴやバッタやカエル?等を追って

シラサギが稲刈り機の後を

ついていく長閑な光景が見られことでしょう・・・

農家の人によると

シラサギもだんだん数が少なくなって

きているそうです

 

 

この辺りのお米は栄養豊かな

小貝川の水のお陰で

美味しいと言われていますが

やはり筑波山麓の清らかな水に恵まれた

北条米は人気です

 

稲刈りも始まり

ムラサキシキブも色付いてきましたので

夏の絵手紙はそろそろ

終わりでしょうか

 

 

豆腐と豚肉のチーズトンカツ風

 

 

おまけ・・・夏バージョンではありませんが

 

次回から秋バージョン!と上手く切り替えられるでしょうか・・・?

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新しいウオーキングシューズ

2021-08-24 | 絵  ⑤絵手紙

長いことテレビはあまり見ない生活でした

しかもコマーシャルが流れる民放は

特に興味がある番組をのぞいて

ほとんど見ませんでした

それが

コロナ感染のための自粛生活をしているうちに

いつしか

テレビをつける時間が長くなり

しかも

気が付けば結構お買い物番組が面白くて

気軽に注文しては一喜一憂・・・

洗濯機などは

良い買い物でしたが

洋服や化粧品などはイメージと違うものが多く

返品したり交換したり・・・できなかったり😢

その中で

最近のヒットは

見出し画像のウオーキングシューズ

履くだけで足の歪みが

補正されるという

優れものなのだとか・・・

骨盤の歪みからくる歪みはオーダーメイドインソール

でかなり良くなっているのですが

この靴は別の観点から

足の歪みが補正されるのだとか

アメリカの健康関連のお役所も太鼓判を押している

このウオーキングシューズは

丁度買い替えを考えていたので注文してみました

履き心地もよくて

毎日の散歩を楽しんでいます

これを絵手紙に描いて夫に送ることに

歩く意欲に繋がることを

願って・・・

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夏祭りは遠く・・・

2021-08-22 | 絵  ②スケッチ

郵便受けに

可燃ごみ(大)の10枚入りの袋が

入っていました

袋には何やら印刷されたメモが

ついていて

「今年も自治会主催の夏祭りが

中止となったので

ゴミ袋を配布します」と

 

たしか去年も中止でした・・・

毎年お祭りに合わせて

笛や太鼓や盆踊りの

練習する音が

賑やかに鳴り響いて

夏祭りを待つ気持ちが徐々にが高まります

 

順番で自治会の役員になった年には

夏祭りの時の役割分担は若い人たちと一緒に

屋台の焼き鳥係でした~~

忙しかったけれど

とても楽しかったことを思い出します

 

高齢化が進み

日頃はひっそりしている町内が

お祭りの時に合わせて

家を出た子供たちが

自分たちの子供を連れて里帰りして

賑やかになります・・・

 

来年はどうか夏祭りが楽しめますように・・・

 

見出し画像は、以前隣の市のカッパ祭りで、近隣の踊りの仲間を招待してのよさこい祭りの様子をスケッチしたものです。

よさこい命の若者がこんなにたくさんいるのか・・・と驚くほどの大勢の人達が活き活きと踊っている姿が眩しかったです。 

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