曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

気象病??

2022-04-28 | 絵  ⑤絵手紙

購読している新聞の家庭版に

「気象病」なる記事が載っていました

天気が悪くなると頭痛など体の不調が起きる・・・

と言う症状で原因は気圧の変化による

自律神経の乱れなのだとか

以前から自分はお天気屋だから・・・

お天気が悪くなるとやる気が

起きなくて困る・・・と

ぼやいていたのです・・・

原因が分かったからといって

やる気が起きるわけはなく

このところの一日おきの天気の

移り変わりに体がついていかず・・・

中途半端な状態です

余り食欲もないなら

この際糖質控え目の食事をやめ

実は大好きな甘いものを食べたらどうか・・・と

地元の老舗和菓子屋さんに行って来ました~~(^_-)

美味しいお茶と一緒に

頂きます

元気が出るカナ・・・(´∀`*)ウフフ

 

                    

 

振り返り記事が届いていました

お時間がありましたら

お立ち寄り頂ければ嬉しいです

 

 
咲く時も 散る時も・・・
ご近所のお宅のフェンスに一重のつるバラが咲き始めました 緑の葉を背景にスッキリとした花がよく目立ちます 毎年楽しみにしているバラの花 棘が苦手な我が家にあるのは......
 

文中の一重のつるバラはナニワイバラだと思いますが

我が家のシャクナゲと同様

今年は開花が少し遅れているようです

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筑波山を背に泳ぐ鯉

2022-04-26 | 絵  ②スケッチ

緑の風を体いっぱいに吸い込んで

若葉萌える筑波山より高く

大空を泳ぐ元気な鯉のぼりたちの写真が

地元の情報紙に載りました

初めて見る光景です

これはつくば市で農業を営む海老澤さんが

5年前の長男誕生を機に

毎年3月下旬から設置している鯉のぼりだそうです

次男も生まれて鯉の数も増え

絶好のロケーションで悠々と泳ぐ鯉の姿が話題となり 

今では遠方からも写真撮影に訪れる

この時期限定のフォトスポットになっているのだとか

鯉のぼりは5月5日まで揚げられるそうですので

私も行って描いてみたいと思っていますが

一足お先にご紹介いたします(^-^)

元気に育って欲しいと願う熱い親心が

胸に響きます・・・

そして

大空を仰ぎ見ることで

心広がる思いがします

 

鯉のぼりの絵はこれまで2枚描きました

そのうちの1枚をご覧頂きたいと思います

県北の竜神大橋の上から谷を見下ろしながらのびやかに泳ぐ

沢山の鯉たちの姿は圧巻でした~~

 

子どもたちの健やかな成長と幸せを

素直に願い喜べる時代であって欲しい・・・と

心から願っております

 

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センス・オブ・ワンダーを探して

2022-04-24 | あれこれ

勝手にファンの福岡伸一さんの

著書「動的平衡」ですが

今ひとつピンとこない・・・

これならどうか・・・と見つけたのが

対談の名手と言われる阿川佐和子さんとの対談集

「センス・オブ・ワンダ―を探して」です

 

全く異なる人生を歩んできたお二人の対談は

分かりやすくテンポよく

動的平衡の考えも平易に語られていて面白いのです・・・

お二人の立ち位置が同じであることは

福岡さんが以下のように記していることでもよく分かります

「この対談に、もし通奏低音のようなものがあるとすれば

それはこんなことだったのではないかなと思う。かけがいのない子供時代。

私たち人間は、それをことさら長引かせるようにあらかじめ与えられている。

阿川佐和子さんと私は、同じような物語に接して子供時代を過ごした。

そして、それぞれ全く異なった道を進んで大人になった。

でも、私達はおなじことを大切だと思っている。」

センス・オブ・ワンダー・・・神秘さや不思議さに目を見張る感性のこと

だそうです

 

福岡ハカセが取り組んでおられる分子生物学と言う先端の研究は「生きているとはどういうことか」との探求であるにもかかわらず、主流の考えにならないという現実があることを知って驚いています。 動的平衡の立場に立つと機械論的な考え方が馴染む資本主義社会とは相容れないからだ・・・というのが福岡ハカセの考えだそうです・・・ 

こうなるともうお手上げ状態ではありますが、いずれ研究を続けられ「動的平衡」が主流の考えになることを期待したいと思います。 福岡ハカセは自分が生きているうちには難しいかもしれない・・と仰っておいでですが・・・

 

                    

 

咲くのが遅れていたラベンダーが咲き始めました

頭にリボンをつけたフレンチラベンダーです

奥のイングリッシュラベンダーは未だ

花穂の姿が見えません・・・

今年は咲かないのでしょうか・・・

 

ラベンダーの横の石板の向こうに

金魚が泳ぐ睡蓮鉢があります

私が近づくとすぐに寄って来て

大きな口を開けて餌をねだる可愛いペットたちでした

それが昨日

鉢の上にかけていた金網を押しのけて

金魚が襲われてしまいました

野良ネコ?の仕業です

野良ネコの散歩のテリトリーに入っていて

フン害に悩まされていたのですが

まさか金網をどけて

金魚を狙うなんてことは

考えてもいませんでした

10年以上平和に過ごしていたのに

悲しいです・・・

 

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久し振りに庭仕事・・・

2022-04-22 | 絵  ②スケッチ

ライラックも咲き終わり

利休梅も散り始めました

例年ならとっくに咲いているはずのシャクナゲは

ようやく蕾が膨らんできましたが

開花までにはまだ間がありそうです

今年は蕾がたくさんついていますので

咲けば一気に庭が明るくなることでしょうヽ(^。^)ノ

 

花に気を取られている間に

足元には雑草がアチコチに生えてきて目に付いてきました

秋からこれまでずっと頑張って咲き続けてくれた

パンジー・ビオラ達もそろそろ

選手交代の時期の模様・・・

昨日から久し振りに庭仕事に精を出しました

 

先ず雑草取りをしてから

パンジー・ビオラの一部ををサフィニアなどの

夏の花に植え替えました

花の苗が例年より大分値が上がっていて

びっくりしました~~

1株が大体100円近く値上がりしていたのです(◎_◎;)

 

今日は伸び過ぎておかしな形になってしまった

多肉植物達の姿を整え?植え替えて

ついでに長いこと楽しませてもらった

夫への贈り物の胡蝶蘭の植え替えもました

どちらも植え替えの適期かどうかも分からないまま💦

形の上ではスッキリしましたが~~

上手く育ってくれるでしょうか・・・?

 

庭の隅ではスズランにオキザリス(見出し画像)

(オキザリスは斑入りの紫色の素敵な葉をしていて

「紫の舞」などと言うオシャレな名前がついています)

ホウチャクソウ や スノーポピーなどの

野の花が咲き始めました~~

 

 

うららかな春の日がしばらく続いてほしいものです

 

 

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朝の楽しみー芋たこなんきん

2022-04-20 | あれこれ

                          画像拝借

 

NHKの朝の連続テレビ小説カムカムエブリバディは

好評のうちに終わり

今は「ちむどんどん」の展開にハラハラしておりますが

実はBSプレミアムで「ちむどんどん」の前に

放映されている「芋たこなんきん」に夢中?です

15年以上前の2006年の下半期の作品ですが

大阪市内の商店に勤めながら小説を書いている37歳の女性が

ある日ひょんなことから開業医(奥さんに先立たれた5人の子持ち)と知り合い

恋に落ち結婚したのですが 嫁ぎ先は10人もの大家族という

作家の田辺聖子さんの半生と

田辺さんの「欲しがりません勝つまでは」などのエッセー集をベースに

大阪の戦前から戦後の復興期を経て現代(2006年)へと

明るく逞しく面白く生きたヒロイン町子とその夫健次郎との

一風変わった夫婦愛とその家族たちの

てんやわんやを描く

藤山直美主演の笑いと涙のホームドラマということです

 

放映された2006年といえば私は仕事をしていて

ゆっくりテレビを見る暇もなく

ただ「芋たこなんきん」という調子の良い題名だけは

頭の片隅に残っていた程度

内容については全く初めてで毎朝楽しみに観ています

今週は「しゃべるしゃべる」の週で

仕事が忙しく結婚当初は別居結婚からスタートしたものの

夫や家族が風邪をひいてしまったことから

町子が泊りがけで看病することになり

そこから

夜の晩酌を二人で楽しみながら

お互いの子供の頃の話をはじめ町子の初恋の話など

夫婦の止めどない楽しいおしゃべりが

続いています

                     画像拝借

 

夫役の國村 隼さんと藤山直美さんの息の合ったやりとりに

思わず引き込まれ

こんなにおしゃべりに花が咲いて楽しい夫婦は

いないのではないか・・・と思えるほど・・・

おしゃべり上手に聞き上手

意見が合わない時は

徹底的に議論して あとは

スッキリ・・・

これからの話の展開が楽しみです

 

ゆっくり見るために朝一に回ってくる清掃車に間に合うよう

ゴミ出しなどもサッサと済ませるようになりました

 

ところで

「芋たこなんきん」の題名は

浮世草子作家の井原西鶴が女性の好むものとして

「芝居 浄瑠璃 芋 蛸 南京(カボチャ)」をあげたという説や

江戸時代の慣用句、または落語に出てくる女性の好物が

「芝居 コンニャク 芋 蛸 南京」と言われたことから

きているとされていて

語呂の良い「芋たこなんきん」が

採用されたのでしょう・・・

 

ちなみに

私は蛸はそうでもありませんがお芋とカボチャは好きです

皆さんはどうでしょうか?(´∀`*)ウフフ

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