爽やかな秋日和が続いています。 こんな日は、スケッチに出掛かたいところですが、なんだかそうもしていられない気になっています・・・
夫の突然の入院約1カ月、その後老健施設にお世話になって半月余りが過ぎました。 洗濯物を届けたり、元気な顔を見に面会に出掛けたりしながら、一人暮らしの生活にも少しづつ慣れてきたところです。 ところが、一人になって家の中を見回すと、あちこち整理しなければならないところが目に付いてきて・・・食器棚の整理を手始めに、パントリー(ここが一番大変そう)、靴箱、衣類・・・その他に水回りのお掃除・・・、できればこれまで描いてきた自分の絵の整理も・・・と課題山積!!
約10年の介護生活の間、見た目はきちんと整理されているようでも、なかなか細かい所に手が届かないまま日々が過ぎました。 この際、生活全体をスッキリさせようと思っています。 昨日は食器棚を整理しました。 使いやすく並べ替えて(もう使うことのないような来客用の食器類の断捨離は後回し・・)、これからパントリーの整理に取り掛かる予定です。 11月中頃にはすべてを終えたいと思っていますが、どうなることでしょう・・・?
身の周りがスッキリすれば、絵にもスッキリとした気分で向き合うことが出来ると思うのですが・・・
ペンスケッチに燃えて楽しく描いていた時期の、「紅葉3部作」は、思いがけずに沢山の方々からエールの言葉を頂き、感謝の気持ちで一杯です。 あのような絵を描くエネルギーはもうないと思いますが、初心に帰って描いていこうと思っております。 今後とも、よろしくお願いいたします。
見出し画像は、幹の瘤が気になりながら、枝いっぱいの葉を茂らせた大きな木の紅葉の姿をスケッチしたものです。 細かく描く描法はこの頃から始まったようです。