北鎌倉に行った翌日は
高校時代の同級生のお葬式でした
50代の頃から難病の腎臓病に侵されましたが
頑張って定年まで仕事を務めあげたそうです
同期会がスタートした時は病を抱えているとは見えないほど
元気そうでした
最近になって入退院を繰り返し
最後は主治医から自宅に帰って療養するようにと言われ
(主治医が自宅まで往診に来てくださったそうです)
一時はこのまま元気を取り戻すのではないか・・・と
誰もが希望を持ちましたが
ついに天に召されたとの連絡が入りました
葬儀当日は
傘を差しても間に合わない位の篠突く雨が降り
京浜川崎駅のホームから見えるほど近いお寺なのに
高い塀に周囲を囲まれていてなかなか入口に到着できず💦
一緒に行った友と右往左往・・・びしょ濡れになりました
奥様を残して逝った友の無念の涙だったのでしょうか・・・
奥様に挨拶した時から
葬儀の式の間中奥様はハンカチを目にあてたまま・・・
それでも
息子さんご夫婦と娘さんご夫婦に付き添われながら立派に
喪主を務められてこちらもホッとしました
60歳になった時にボチボチ同期会でもやろうか・・・と
有志の発案で高校の同期会がスタートし
毎年は大変だからオリンピックイヤーの4年に1度開催ということで
始まった同期会は今年で20年経ちますが
4年毎の開催とコロナ感染の影響で
不定期開催になっています
同級生のうち何となく気が合う?仲間とLINEで繋がり
市民オペラの発表会や私の美術展などに
集まったり 最近では
奥様を亡くしてさっさとサ高住に引っ越した友人の部屋の見学や
(彼の決断に大いに触発され 私のホーム入居のきっかけの一つとなりました)
昨年の夏には皆で私のホームの見学に来てくれて
帰りに立川でカラオケと夕食会を楽しみました
あの日が皆で会った最後の日となりました ・・・
仲間の誰もが身近に死を意識する年齢になりましたが
生かされていることに感謝しつつ 全てを受け入れ
今を大切に心穏やかに日々を送って行きたいと思います
この秋の仲間のオペラの発表会には亡くなった友の奥様も
いらっしゃるとのこと(いつもご主人と一緒に会場にいらしていました・・)
その頃には奥様も多少元気になっていてほしい・・・と願っています🙏
千の風になって 私の母が亡くなった時に友人がCDをプレゼントしてくれました
いい曲ですね
秋の仲間のオペラの発表会元気な奥様の姿が見られるといいですね
悲しい思い出が蘇ってきますね?
千の風に癒された経験があるのですね・・・ 私も夫の死後よく聞いていました。
朝から悲しい思い出を呼び起こしてしまったようでごめんなさい🙇
でも、やはり名曲ですよね・・・
いつもブログを拝見しながら、のり様の生き方を参考に私も頑張ろう・・・と思って過ごしてます。
でも、私の周りでも大切な人達が一人欠け、二人欠け・・していき、その寂しさは言葉になりません。
酷暑日が続く今日この頃ですが、のり様も、どうぞお身体に気を付けて。。。。
この年になると、仰るように大切な人々が少しづつ減って来て、それは仕方のないことと思いながら寂しいですね。 寂しさを抱えながら日々の暮らしを丁寧に過ごしてまいりましょう・・・
今日も梅雨時なのに猛暑です💦 体調を崩さぬように、お体お大切にお過ごし下さい。
葬儀に参列されたのですね。
友と一緒に。
年々、人が集まると、話が入ってきます。
彼や彼女は、そうだったよな。そうそうと
言う話になります。
同期会をされていたので、思い出も多くあったと思います。
その時間は、タイムスリップです。
思い出は、歳を重ねる毎に、より鮮明になる気がします。
秋のオペラには、また、同期生会ですね。
それも、楽しみですね。
ハイ、参列しました。 オカリナのコンサートの日と重ならなくて本当に良かったです! それにしても、土砂降りの中を会場まで歩いて行ったのは初めてでした~~ 駅から近すぎてタクシーに乗るほどでもなかったので・・・💦
高校の同級生とは言え、高校時代は話したこともなかった人たちです。 全身は旧制中学だった高校ですから女子はクラスに10名弱くらいというバンカラ高校でした。 それが60歳を機に同期会開催となり、40年振りに顔を合わせた時はお互いに高校生の頃の面影などほとんどない中年・・・という可笑しな同期会でした。 会ってもお互いの高校時代のことはとんと分からず、新たな関係作りから始まった会というのも面白いと思っています。
LINE仲間となった友はそれぞれ社会で立派な働きをしていたようですが、それは過去の事・・・と謙虚なところが共通点でしょうか・・・ 実は私は自慢する人が苦手ですので、そういう人たちとはウマが合いません・・・
秋のオペラは川崎市民オペラの会ですので、市民の方が大勢いらっしゃいますが、我々同級生も東京や横浜から見に行きます。
「全身は旧制中学・・・」は「前身は旧制中学」です。 スミマセン