ご近所散歩で新たな発見がありました
これまでは諏訪神社から普済寺 根川の緑道を歩いていたのですが
この時は根川の緑道をまっすぐ進んで中央線を横切って歩いた先は
どうなっているのだろう・・・とふと気になって歩いて行くと
見出し画像の山中坂に出ました
傍らに地蔵堂がひっそりと建っていました
元々市役所の書庫だった壕を利用した防空壕に
昭和20年4月4日爆弾が落下し
子供を含む避難者42人全員が亡くなったそうです
この山中坂地蔵堂はその時に亡くなった人々の霊を祀る為に建てられたそうです
「山中坂悲歌」が刻まれた石碑の歌詞は
素直に死を悼む素朴な気持ちが溢れていて(光ってしまって読めないですね)
胸に響きました
市が作成した散歩コースの中に山中地蔵堂は載っていたのに
全く目に入らなかったのはどうしたことでしょう・・・(^_-)
諏訪神社の隣の諏訪の森の木々の中に枇杷の大木があって
枇杷の実がたわわに実って色づいていました
諏訪神社表参道から諏訪神社を眺めます
振り返ってみると
お祭りの時は大勢の人々で賑わいますが
普段は静かな神社です
帰り道で見つけた
咲きはじめの紫陽花
キンシバイ
シモツケ
そして
我が家のベランダのミニトマト
込み合っていた葉を大分切って風通しを良くしました
ブーゲンビリアは枝先に沢山ついた蕾が少しづつ色付いてきました
一番最初の蕾が美しい花を開いています
ユリの蕾も膨らんできました
ハイビスカスは元気ですがまだ蕾は見えません
すべてに時があるのですね・・・
次回は普済寺で新たに見つけた心和む新型の合同墓をご紹介いたします(^-^)