ぶろぐ“あみん”

タイを中心にアジアの話題。
タイトル頭の■は過去、★は今の話題を表します。
※公開しないコメントもあります。

★「すらすら読めてくるくる書ける タイ文字練習プリント」

2007年06月11日 13時19分39秒 | 私の本だな

  暫くぶりに「タイ・バイブル」をお届けします。
  一念発起,文字を勉強しましょうか。そんな,私のような人にピッタリの本です。題名は「すらすら読めてくるくる書ける  タイ文字練習プリント」。2006年の暮れ近くに出た本です。

 

  「基本編」では,1文字ずつこのように紹介されています。紛らわしい文字も,これだけの大きさで書かれていれば見誤ることもありません。また,「練習プリント」の名にふさわしく,練習欄がたっぷり用意されています。小学生の頃に戻って,鉛筆を握りしめて1文字ずつ練習しましょう。

 

  単語の練習も付いています。

 

  「やさしい解説編」では,タイ語独特の綴り字が前後することについても,このように解説されています。

 

  付録として,中学・高校時代を思い出す,このような切り離して使えるカードや,本文中のフレーズをネイティブスピーカーが吹き込んだCDも附属しています。
  また,初心者には,ネット時代にも対応した「パソコンでタイ文字を表示する」というコーナーが結構役立つかもしれません。

  題名にもなっている「すらすら読めてくるくる書ける」のくるくる書けるがよいですね。これで練習したら,本当にくるくる書けるようになりそうです(まだ,なってません(^ ^; )。

【ノート】
書  名:すらすら読めてくるくる書ける  タイ文字練習プリント
発  行:2006年11月20日  初版第1刷
著  者:クリエンクライ・ラワンクル
発行所:株式会社  小学館
価  格:本体 1,800円


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★「日タイ 実用辞典 改訂版」

2006年10月26日 23時59分15秒 | 私の本だな

  今回,伊勢丹の紀伊国屋で見つけました。以前ご紹介した,泰日の「音で引く タイ語検索Book 改訂版」の日泰版です。

  これのおかげで,タイ語で何というか分からない単語も探せるようになりました。

書  名:日タイ 実用辞典  改訂版
発  行:2002年11月30日  改訂版第1刷
三  刷:2005年10月17日  第3刷
著  者:岡滋訓(おかしげのり)
発行所:有限会社ボイス
価  格:本体 3,800円
購入日:2006年10月08日,ラチャダムリの伊勢丹内,紀伊國屋書店にて

  泰日版と同様に¥3,800.-の価格表示が付いていますが,紀伊国屋ではTHB880.-の価格で売られていました。今日,クレジットカードの請求が来ましたが,請求額は¥2,812.-でした。

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★「音で引く タイ語検索Book 改訂版」

2006年08月01日 23時54分32秒 | 私の本だな

  4日からの里帰りに備え,ちょっと復習を始めました。「タイ・バイブル」の2回目は,昨年伊勢丹の紀伊國屋書店で見つけて重宝しているタイ語の辞書をお送りします。
  日付を見ると,だいぶ前に出ていたようですが,ちょっと気付きませんでした。タイに行く度に紀伊国屋には足を運んで,めぼしい本は漁っていたのですけれど……。

【写真:「音で引く  タイ語検索Book」354ぺ,355ぺ】

  中身の構成はこんな感じになっています(スミマセン,指が写り込んでいますが,押さえていないと開いていないものですから……)。この本の特徴は,聞こえたタイ語の発音を元にローマ字から引けることで,文盲の私にとっては非常にありがたいです。

  中身をもうちょっと拡大してみると,こんな感じです。

【写真:「音で引く  タイ語検索Book」161ぺ】

  買ってすぐに地下鉄で移動していて,車内アナウンスで「……スーンシリキッ……」と聞こえたときでした。シリキット国際会議場だったのですが,早速「スーン」を引いてみると「センター」とあり,英文の「Queen Sirikit National Convention Center」と対照させることができました。

  また,価格は裏表紙に「\3,800」の表示があるのですが,実際には 880バーツで購入しました。本来なら 1,500バーツぐらいの価格になりそうですが,恐らくタイで印刷した本なので……ということなのかもしれません。
  難点は,語彙数と同じ語が繰り返し出てくることです。しかし,語彙数は,それぞれ引く人によって求める語彙が違うわけですし,まさか百科事典並みの本を持ち運ぶわけにもいきません。机上で使うならいざ知らず,持ち運びの簡便さを考えると,小さすぎず,大きすぎずのサイズではないかと思います。同じ語が繰り返し出てくる件にしても,その時の状況により,同じ言葉でも聞こえ方が違うことがあり,どのように聞こえても目的の語を引けるようにするには,仕方のないことです。

  いずれにしろ,タイの街歩きには欠かせない本を見つけることができました。

書  名:音で引く  タイ語検索Book
発  行:2002年11月30日  改訂版第1刷
二  刷:2003年11月07日  第2刷
著  者:岡滋訓(おかしげのり)
発行所:有限会社ボイス
価  格:本体 3,800円
購入日:2005年08月15日,ラチャダムリの伊勢丹内,紀伊國屋書店にて

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★「タイ 楽しみ図鑑」

2006年07月10日 21時57分05秒 | 私の本だな

  今でこそ,タイ関係の本って結構あります。でも,数々出始めたのはそこそこ10年くらいのものですか……。20年前は,ホント少なかったです。
  時々,そんな私の「タイ・バイブル」をご紹介していこうと思います。

  本日は,記念すべき1冊目です。
  本自体は,それほど珍しいものではありません。新潮社の「とんぼの本」という図鑑シリーズの1冊です。他にも,「インド神話」とか「東京駅」「ソウルの市場」なんて言うのも持っていたりします(^ ^;
  タイへ行くと言っても,バンコクにチェンマイ(ランプーン),あとはせいぜいアユタヤにパタヤーやプーケットに遊びに行くくらいだった頃に,イサーンのナコンパノムやタートパノム,南部のソンクラーにパッタニー,スンガイコロクまで,綺麗な写真(一部はモノクロームではありますが)で見られたこの本は貴重でした。


【写真:「タイ  楽しみ図鑑」60ペ,61ペ】

  既に,20年近く前の本ですが,今でも時々取り出して見ています。

書  名:タイ  楽しみ図鑑
発  行:1990年05月20日
二  刷:1990年06月25日
著  者:戸田杏子(とだきょうこ),佐藤彰(さとうあきら)
発行所:株式会社新潮社
価  格:定価 1,300円(本体 1,262円)
購入日:1991年03月15日

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