【バンコク=田原徳容】タイ南部のプーケット島の国際空港で、16日夕(日本時間同日夜)、バンコク発プーケット行きのワン・ツー・ゴー航空の旅客機(乗客乗員128人)が着陸に失敗し、墜落、炎上した。地元警察によると、少なくとも30人が死亡した。乗客に日本人がいたかどうかは不明。
航空当局によると、事故当時は雨が降って視界が悪く、着陸をやり直そうとした際に墜落したという。
最終更新:9月16日20時58分
讀賣新聞のネットニュースを転載しました。 事故を起こしたのは,ドンムアン発1820,プーケット着1940のOG263便と思われます。スワンナプーム発ではないので,国際線から乗り継ぐ(日本人を含む外国人)は多くないと思いますが,それなりの外国人も含まれているものと思います。報道により,既に100人死亡との報もあります。詳細が気に掛かります。
ところで,ワン・ツー・ゴー航空(OG)はオリエントタイ航空(OX)の格安国内線です。いつからか,会社を分けたようですね。とは言え,両社はクロントイのラチャダ通りの同じ場所に本社を構えています。 十数年前の開業したての頃に一度だけ乗ったことがありますが,アメリカからのお下がりの727型機で革張りシートだったのを覚えています。