今回のテーマは、“プレエコは所詮エコ”(^^;
今回から、ANAでの通常発券での搭乗となります。そして、今回の目玉は、初プレミアムエコノミー!! 今までに搭乗した全社で、プレミアムエコノミーというのは、乗ったことがありませんでした(タイスマイルのビジネスとかエアアジアのホットシートなんかは微妙ですけどね。でも、両社ともシートは単なる普通のYのシートでしたから(^^; )。一度あったニアミスは、2010(平成22)年12月のTG661便。羽田国際線再開直後のときだったので、わざわざ羽田発を選んで予約を入れました。A340-500という新しい機材でしたが、Yで予約を入れた際に割り振られた席が、(後で調べてみたら)プレエコに相当する席でした。バンコク-羽田にはプレエコの設定がなかったため予約クラスの高いY客に割り当てていたようでした(そのときはBKK-TYO-BKKの復路。クラスが相当高かったらしく、元の成田から羽田への変更も可能なチケットでした)。しかし、実際にはCクラスへのアップグレードが叶ってしまい、プレエコへの搭乗は叶わなかったということがあったのでした。
また、従来バンコク発券で搭乗していたところ、あまりメリットが感じられなくなり(要するに、バンコク発券の価格が上がってきた(^^; )、2018(平成30)年12月にバンコクへ戻ったときを最後に、普通に日本発券に切り替えました。そのときは、久し振りに全日空で帰ってきましたが、それ以後は日本発券のタイ国際航空での往復となりました。その後、新型コロナの蔓延で渡航の難しいときが続きましたので、「帰りのチケットを持っていることの不安」を感じずに済んだことには、タイミングが良かったことを喜びました。そして、タイ国際航空の経営不振による先行き不安感が高まる中、期限を延長されたマイレージによる特典航空券での搭乗となりました(2022年8月、2022年12月)。
実際にコロナ禍(TG経営危機(^^; )以後に搭乗してみると、以前のタイ航空の面影は既になく……。利用客、代理店、ともにタイ航空に対する地に落ちた評判を聞くに至り、タイ航空とは決別し、全日空に乗り換えることを決めました。
今回は、そんな搭乗であった訳です……^^;
* * *
4月8日。
クルマは置いていくため、予めスーツケースは空港へ送り、手回り品だけで空港へ向かいました。
◎1500 チェックイン
ちょっと早めですが、チェックイン。チェックインくらい、ビジネスの所で出来るのかと思いきや、しっかりエコノミーとなっていましたので、延々と並んで(^^;
ヤマト運輸の空港宅配サービスを使いました。手ぶらサービスにすると100マイルいただけるのですが、Fragile(壊れ物)の扱いとかが分らなかったので、コチラにしました。それでも、50マイルいただけるそうですので……。
事前指定通りの座席で搭乗券も発券されました。今回は、敢えてH席と通路側にしてみました。これは、どうせ日没で景色は見えないだろうからと、利便性を重視した結果です。
サッサと保安検査、出国審査を済ませ、ラウンジへ行ってしまいます。
やはり、このそばとカレーとは外せません^^
3(-_^)エッ あ、すみません、ビールも、デス(^^;
結構混んでいて空席も少なかったので、最初は見晴らしの悪い方に席を確保して、少しずつ窓辺へと移動していきました(^^;
◎1830 搭乗
搭乗グループが5と最後になっていましたが、タイ航空ロイヤルオーキッドプラスのゴールドカードを手許に置いて、グループ2の列に並び、そのまま搭乗しました。
今回のシート、17Hです。黄○印が今回の座席です。モニタ(隣席のもの)は15.6インチです。
すぐ後ろは、普通のエコノミークラスです。
今回の機種はB787-10。全体の中で3列のみ、計21席がプレミアムエコノミーとなります。
上下するヘッドレスト。
フットレスト(この2点は、Yとも共通のようです)。
レッグレスト。これがあると、ホント乗っていて楽なんですよね^^
Yの34インチ(約86センチ)に対して、38インチ(約97センチ)のシートピッチ。ちょっぴり楽ですね^^
もうちょっとシートピッチがあれば、以前のフルラットにはならないタイプのCクラスのシートと同じような感じかな^^
◎1920 離陸準備
外を見ると、雨の中、引き出しが始まり、滑走路への移動が始まりました。結局隣は来ませんでしたので、2席使用の優雅な旅となりそうです^^
離陸して巡航となれば、まずはドリンクサービスです。紙コップというのが、いかにもYクラスですねぇ(^^;
Y同様、ワントレーでサービスされます。
中身は、こんなカンジ^^
前菜:マカロニサラダとカニカマ
小鉢:中巻/枝豆
サラダ:ミックスサラダ/ドレッシング
主菜:牛焼肉カルビ丼
あと、クラッカー/チーズ、ミネラルウォーターが添えられています。
デザート:ハーゲンダッツ(バニラ)
コーヒー
お肉も柔らかいし、割と充実したお食事だったかなぁって、思います。
後は、暫し、エンタメでマッタリしましょう。
「テッド2」と、
「嘘八百 なにわ夢の陣」。
「ted」って結構好きなんですよ^^ 「1」は映画館でもDVDでも見ました(#^_^#) 体型といい、行動といい、他人とは思えないんです(^^;
★TV放映記念【泰DVD】「ted」の記事(2015年8月)は → こちら
★TED(吹き替え版)を見てきましたの記事(2013年1月)は → こちら
外国映画は、極力原語で見たい(タイ王国なんかで吹き替えの映画を見ると、声が皆同じですもんね(^^; )タイプですが、コレに限っては有吉弘行の吹き替えが好きです^^
◎2200 お夜食
映画を見ていると、お夜食のお誘い^^
コーンブレッド
「ご一緒にスープパスタはいかがですか?」
きのこのクリームスープパスタ
スプーンは木製でした。きっと、この前まではプラ製だったのでしょうね。
テレビでCFが流されている製品でしたが、きのこの香りも高く美味しい製品でした。
食べ終わって映画の続きでまったりしていると、CAさんがログブックをお持ちくださいました。
持ってきてくださったのは、なんと2人乗り込んでいるタイ人クルーのうちの1人、ジットヴィスットさんでした^^
暫く親しくお話いただいた上、 お土産もお持ちくださって(^_^)v
子ども用のおもちゃですが、便名と日付もサインしてくださって、何よりの記念になりましたm(_ _)m
◎2351 着陸
定刻より、気持ち遅れてスワンナプーム空港に着陸です。
今回は、降りたら目の前がイミグレーションで驚きました。
* * *
なお、ログブックを置いてきてしまい
飛行データを記載出来ませんので、
「【ノート】欄」や「プレエコについてのまとめ」については
後日改めて追記させていただきます。
♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m
にほんブログ村
今回から、ANAでの通常発券での搭乗となります。そして、今回の目玉は、初プレミアムエコノミー!! 今までに搭乗した全社で、プレミアムエコノミーというのは、乗ったことがありませんでした(タイスマイルのビジネスとかエアアジアのホットシートなんかは微妙ですけどね。でも、両社ともシートは単なる普通のYのシートでしたから(^^; )。一度あったニアミスは、2010(平成22)年12月のTG661便。羽田国際線再開直後のときだったので、わざわざ羽田発を選んで予約を入れました。A340-500という新しい機材でしたが、Yで予約を入れた際に割り振られた席が、(後で調べてみたら)プレエコに相当する席でした。バンコク-羽田にはプレエコの設定がなかったため予約クラスの高いY客に割り当てていたようでした(そのときはBKK-TYO-BKKの復路。クラスが相当高かったらしく、元の成田から羽田への変更も可能なチケットでした)。しかし、実際にはCクラスへのアップグレードが叶ってしまい、プレエコへの搭乗は叶わなかったということがあったのでした。
また、従来バンコク発券で搭乗していたところ、あまりメリットが感じられなくなり(要するに、バンコク発券の価格が上がってきた(^^; )、2018(平成30)年12月にバンコクへ戻ったときを最後に、普通に日本発券に切り替えました。そのときは、久し振りに全日空で帰ってきましたが、それ以後は日本発券のタイ国際航空での往復となりました。その後、新型コロナの蔓延で渡航の難しいときが続きましたので、「帰りのチケットを持っていることの不安」を感じずに済んだことには、タイミングが良かったことを喜びました。そして、タイ国際航空の経営不振による先行き不安感が高まる中、期限を延長されたマイレージによる特典航空券での搭乗となりました(2022年8月、2022年12月)。
実際にコロナ禍(TG経営危機(^^; )以後に搭乗してみると、以前のタイ航空の面影は既になく……。利用客、代理店、ともにタイ航空に対する地に落ちた評判を聞くに至り、タイ航空とは決別し、全日空に乗り換えることを決めました。
今回は、そんな搭乗であった訳です……^^;
4月8日。
クルマは置いていくため、予めスーツケースは空港へ送り、手回り品だけで空港へ向かいました。
◎1500 チェックイン
サッサと保安検査、出国審査を済ませ、ラウンジへ行ってしまいます。
3(-_^)エッ あ、すみません、ビールも、デス(^^;
結構混んでいて空席も少なかったので、最初は見晴らしの悪い方に席を確保して、少しずつ窓辺へと移動していきました(^^;
◎1830 搭乗
もうちょっとシートピッチがあれば、以前のフルラットにはならないタイプのCクラスのシートと同じような感じかな^^
◎1920 離陸準備
外を見ると、雨の中、引き出しが始まり、滑走路への移動が始まりました。結局隣は来ませんでしたので、2席使用の優雅な旅となりそうです^^
中身は、こんなカンジ^^
前菜:マカロニサラダとカニカマ
小鉢:中巻/枝豆
サラダ:ミックスサラダ/ドレッシング
主菜:牛焼肉カルビ丼
あと、クラッカー/チーズ、ミネラルウォーターが添えられています。
デザート:ハーゲンダッツ(バニラ)
コーヒー
お肉も柔らかいし、割と充実したお食事だったかなぁって、思います。
後は、暫し、エンタメでマッタリしましょう。
「ted」って結構好きなんですよ^^ 「1」は映画館でもDVDでも見ました(#^_^#) 体型といい、行動といい、他人とは思えないんです(^^;
★TV放映記念【泰DVD】「ted」の記事(2015年8月)は → こちら
★TED(吹き替え版)を見てきましたの記事(2013年1月)は → こちら
外国映画は、極力原語で見たい(タイ王国なんかで吹き替えの映画を見ると、声が皆同じですもんね(^^; )タイプですが、コレに限っては有吉弘行の吹き替えが好きです^^
◎2200 お夜食
映画を見ていると、お夜食のお誘い^^
コーンブレッド
「ご一緒にスープパスタはいかがですか?」
きのこのクリームスープパスタ
食べ終わって映画の続きでまったりしていると、CAさんがログブックをお持ちくださいました。
暫く親しくお話いただいた上、
◎2351 着陸
定刻より、気持ち遅れてスワンナプーム空港に着陸です。
飛行データを記載出来ませんので、
「【ノート】欄」や「プレエコについてのまとめ」については
後日改めて追記させていただきます。
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m
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なんと!充実したフライトですね~!
プレエコ、エコノミーと、ビジネスがビミョーにミックスされた感じなんですね!
私的には広めのシート間隔、美味しそうな機内食に、CAさんのスペシャルなおもてなしなら、もう十分!って感じがします。一度利用してみたいな~(^-^)/。
連休で帰省中、きょうは甥っ子達も集まって、焼き肉大会です(^_^)v
元々のビジの誕生と似た経緯なんだろうなって思います。でも、プレミアムと付いていてもエコはエコなんですね。帰りの分も含めて、後日まとめをしたいと思いますが(^^;
ラウンジも助かりますが、私としては、この便では満席でも21席なので、チェックインをビジと一緒にしてくれると楽でいいかなぁと思いました。ま、自分で事前チェックインをすれば良いだけの話かと思いますが(^^;