あめ

　一雨降るごとに着実に季節は廻り廻るのですが・・・

　雨もこうして耳を傾けると実にリズミカルに音を刻みます。

　これを言ってしまうと母校がバレるのですが(笑）学生の頃、学園長の教えを習う授業が校長先生直々にありまして、これだけは記憶にあるのが『夜雨摘録』やうてきろくと読みます。内容は、日中の雨はあまり好かれないが必要とされるのです。夜、ひっそりと降るような、そんな女性になれるようになりなさい・・・と言う教えでした。

　なかなか、つい自分中心で物事を考えたり行動を起こしたりして反省する日々ですが
胸中は、虚心坦懐なのですよ「はい」

　ちなみに、虚心坦懐とは？心にわだかまりがない様子を表します。素直な謙虚な気持ちが「いまの」わたしの理想ですね。

時事

　本日の地元の朝刊の一面に、自民党参院議院の柏村氏が来年２月に任期満了となる広島市長選に立候補する意向を固めた。

　さて、何事に於いても伝統を築き上げたものを改革する事は、動力的にも倍力を要するしそれに伴い微かに恐怖心も無きにしも非ずだと想う。

　おこがましい事だが、人それぞれ弱いところを認めそれを補い共存する事により莫大な力を発揮すると想うし、これが真のパイオニアを築くのではなかろうか？

　しかしながら、わたしは昔「木偏にホワイトの・・・」の番組で、当時アシスタントをしていた女性が、米子（市）をべいしと読んだ年上女性がなんとも言えず可愛いと想った。
（その柏村氏の現奥様である）今でも当時と変わらない素敵な美しい女性である。

育てる？

　空気が透明感を増す今日この頃です。

　先週ある学校の吹奏楽部のリハーサルに立ち会う事が有、何でも大会を目前にしてるとかで、演奏の前の生徒の表情はかなり緊迫している様子です。

　演奏曲は映画「スターウォーズ」の中の数曲聴きましたが、指揮は勿論音楽の先生ですが、実に愉快に子ども達をひき付けるのが印象的でした。

　「さぁ～ノッテいこうね～、上手いよぉ～、そこのコントラバス最高だねぇ～」等など、指揮をしつつ言葉巧みに子どもに投げかけていきます。又、それに応える子どもの自然にこぼれてくる笑みが輝いてるのです。

　子育てにも共通するのですが、やはり、目線は同じ高さか（ちょい）低い方が子どもの良い表情を醸しだしますね。

無題

　凄い生き様をみた。

　頂点に立つとはこのような事だと悟った。裏と表があるように勝の裏で負もある。嬉と悔は紙一重なのでしょうか？？

　しかし、何事にも努力した結果が「成果」になって現れたのです。凄い人です。昨日の日本シリーズを拝見していて。
　（わたしも精進しなくては）

生声

　問題です、朝、空がほんのりと明るくなる事を日本語では何と言いますか？
「朝ぼらけです」ピンポーン「正解です」

　「慈しむって何？生まれて初めて聞きます。意味を教えて下さい」

　「私、将来のためにボランティアの道に賭けてみたいです。」　

　「ヒバリさぁ～ん、今、私の一番ほしいものはコーチのバックだよ～ん」

　「私、愛する人のためなら戦場へ行っても悔いはありません」

　「ヒバリさん、愛する事と好きになる事の違いを教えて下さい」

　「ヒバリさんの高校の頃ってどんなん？」

　これ、わたしが出逢った最近の高校生たちのごく一部。
　日本の未来はどうでしょう？今を生きぬく若者たちです。