

本日、日曜参観日に参加いただいた皆様、本当にご苦労さまでした。
平日はお仕事などで、なかなか幼稚園に足を運ぶことの出来ない方向けの参観日でしたが、
いかがだったでしょうか?
高野先生の講演会にもあったように、この時期の子ども達には「強制された活動」
ではなく「自由な活動」が実を結びます。
今日は、緊張の中でも子ども達は思い思いに活動し、本来子ども達が持つ自主性が
要所要所に見ることが出来たのではないでしょうか。
やはり参観された方の中には、子どもの活動に対して「あ~しなさい、こうしなさい」と
指示や親のこうして欲しいという希望を伝えている光景もありました。
でもそこは少し我慢をして…
子どもが今何をしたいのか、何をしようとしているのか、何をに見つけようとしているのか…
を観察することが大切です。
幼児期の子どもは本能的に「ひとりでやってみたい・出来るようになりたい」という気持ちがあります。
そうなろうと思っているときに、大人が「あ~した方がいい。その方が綺麗だ。」等と
口を出すと、意欲がなくなったり、又は双方の信頼関係も崩れてしまいます。
大人であれば誰しも未完成な子どもの行動に手や口を出したくなるものですが、
そこを少し我慢して、違った視点から見守ることも立派な援助なのです。
今日は特にお父さんの参加多かったですね。
子ども達は思ったより自立していて、成長した姿がそこにはあったのではないでしょうか。
そして、リズム遊びなど楽しんでいただけたでしょうか。
今夜は幼稚園での楽しい時間をご家庭で振り返っていただけたら幸いです。












