去年より20日早く梅雨入りしたそうですが、これからの時期、蒸し暑かったりクーラーで肌寒かったりと、食欲が減ったり体調を崩しがちになります
元気に梅雨
を乗り切るには、梅干や酢を使ったさっぱりメニューが食欲アップに効果的です
酸味のもとであるクエン酸は疲労回復に効果があり、食べ物を傷みにくくする防腐・殺菌作用にも優れています

サラダや酢の物以外にも、混ぜ寿司・酢みそかけ・南蛮漬け・甘酢あんなど色々なバリエーションで毎日摂る事をおすすめします
また、これ以外にもワサビやショウガ・シソにも抗菌作用があるので、刻んだり、すりおろして料理に加えれば味にアクセントがついて食欲が増すので、食中毒を予防しながら美味しく食べる事が出来ます。
しっかり食べて、元気に梅雨を乗り切りましょう
栄養科

元気に梅雨


酸味のもとであるクエン酸は疲労回復に効果があり、食べ物を傷みにくくする防腐・殺菌作用にも優れています


サラダや酢の物以外にも、混ぜ寿司・酢みそかけ・南蛮漬け・甘酢あんなど色々なバリエーションで毎日摂る事をおすすめします

また、これ以外にもワサビやショウガ・シソにも抗菌作用があるので、刻んだり、すりおろして料理に加えれば味にアクセントがついて食欲が増すので、食中毒を予防しながら美味しく食べる事が出来ます。
しっかり食べて、元気に梅雨を乗り切りましょう


こんにちは
看護部からです
過ごしやすい季節になりましたね

しかし、この時期からこそ食品衛生に気をつけましょう
今、「食中毒」と言う言葉をよく耳にすると思います
食中毒の大部分は細菌によるものです。予防する為には、次の事を守る事が大切です。
<食中毒予防の3原則>
①細菌をつけない
基本は手洗いです。自ら細菌の運びやにならない様に、こまめに手を洗いましょう。
又、調理器具もしっかり洗い、包丁・まな板は、肉用・魚用・野菜用に分けて使いま
しょう。
②細菌を増やさない
一般に食中毒菌は、室温状態(10~40℃)の時、急速に増殖します。冷凍食品の解
凍を室温で行うことは禁物です。中心部が解凍されるまでの時間に表面温度は室温と
同じ状態が続くので、細菌を増やす事になります。その為、解凍は冷蔵庫内で行うか
、電子レンジを使いましょう。
③細菌をやっつける
加熱する場合は、中心部が75℃以上で1分以上、十分加熱しましょう。
調理器具は、定期的に漂白剤や熱湯なので消毒しましょう。
また、食中毒菌が作り出す毒素の中には熱に強い物(黄色ブドウ球菌が作り出す
エンテロトキシンなど)がある為、加熱したから大丈夫という過信は禁物です。
紹介した<食中毒予防の3原則>をしっかりココロに留めて、この季節を楽しんで
くださいね。
ひだまり 看護部


過ごしやすい季節になりましたね


しかし、この時期からこそ食品衛生に気をつけましょう

今、「食中毒」と言う言葉をよく耳にすると思います
食中毒の大部分は細菌によるものです。予防する為には、次の事を守る事が大切です。

①細菌をつけない
基本は手洗いです。自ら細菌の運びやにならない様に、こまめに手を洗いましょう。
又、調理器具もしっかり洗い、包丁・まな板は、肉用・魚用・野菜用に分けて使いま
しょう。
②細菌を増やさない
一般に食中毒菌は、室温状態(10~40℃)の時、急速に増殖します。冷凍食品の解
凍を室温で行うことは禁物です。中心部が解凍されるまでの時間に表面温度は室温と
同じ状態が続くので、細菌を増やす事になります。その為、解凍は冷蔵庫内で行うか
、電子レンジを使いましょう。
③細菌をやっつける
加熱する場合は、中心部が75℃以上で1分以上、十分加熱しましょう。
調理器具は、定期的に漂白剤や熱湯なので消毒しましょう。
また、食中毒菌が作り出す毒素の中には熱に強い物(黄色ブドウ球菌が作り出す
エンテロトキシンなど)がある為、加熱したから大丈夫という過信は禁物です。
紹介した<食中毒予防の3原則>をしっかりココロに留めて、この季節を楽しんで
くださいね。
