残暑が続きそうですが、夏の間にビアガーデンやバーベキューなどを存分に楽しんで「ビール腹になった」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
男性の天敵のようなビール腹ですが、少々誤解している方が多いのも事実。そもそもビール腹はビールを飲むことでお腹が出てきたことを指す言葉ではなく、内臓脂肪型のぽっこりと出たお腹がビール樽に似ていることからいわれるようになったものです。ですので、ビールを飲んでビール腹になるわけではないのです。
ビール腹の直接的な原因がビールを飲むことではないのに、“ビールを飲むと太る”“ビールを飲むとお腹が出てくる”と思われているのはどうしてでしょうか
原因として考えられるのは、まずビールに合うおつまみは高カロリーのものが多いこと。空揚げや焼き鳥、餃子、フライドポテトなど、油が多いもの、味の濃いものはビールと一緒に食べるとおいしいですし、ついついたくさん食べてしまいがちです。そうするとあっという間にカロリーオーバーになってしまいます。
なので毎日晩酌する人は美味しいおつまみに注意しましょう。私も気を付けます。