弁理士試験に挑戦すること今年で5回目でした。
(今年も短答式試験で不合格、論文試験も口述試験も受験資格なし。)
まずは、短答式試験合格を目指しているのですが
この3年は合格点まであと1点、2点 という所をウロウロしています。
典型的な万年受験生のパターンに陥っていますね。
2011年は 『絶対に短答式試験合格』を目標
「絶対に勉強時間が足りなければ合格できない」と言われてもいますが
学生さんやご隠居さんでもない限り 時間の制約はありますし
日常生活や趣味の時間も大切にしたいし・・・ などと甘えた考えもあります。
受験生のバイブルとも呼ばれている いわゆる『青本』
「工業所有権法(産業財産権法)逐条解説」 特許庁編 発明協会出版
税込価格 8,400円 1,800ページを超える解説書です。
これを通読・熟読しなければ・・・ との指摘もありましたが
へそ曲がり、天邪鬼 としては断固拒否。
過去問と法文集だけでやってきましたが
それが毎年スレスレ不合格の原因かと 反省。
『青本』の軍門に降ることにしました。
特許庁のホームページに『青本』全文がアップされているのを発見。
それをダウンロードして 読み始めたところです。
併せて論文試験対策として例題の答案作成にチャレンジ
今まではっきりとは理解できていなかった条件やら例外規定が
少しは理解できるようになってきました。
試験に落ちたからといって殺されるわけじゃなし
ボチボチと自分のペースでやっていこうと思います。
目指すは・・・やはり最高齢合格者?