短答試験は5者択一の問題が全部で60問。
合格基準点は毎年変化しますが
37~39点といったところでしょうか、
40点を取れば辛うじて合格です。
問題の内訳は
特許法・実用新案法関係 20問
意匠法関係 10問
商標法関係 10問
条約関係 10問
著作権法関係 5問
不正競争防止法関係 5問
苦手なのは商標法関係と条約関係…
4問くらいしか正解となりません。
これが毎年1から2点足らずで不合格になる理由です。
毎年 特許法から勉強して商標法あたりで力尽きるといったところです。
過去問集も『体系別』を使っていましたので
類題を連続してやる関係上、ついつい解った気になってしまいます。
今年使用した『弁理士試験 体系別短答過去問』をバラバラにして
年度別に製本し直しました。
製本といってもホチキス止めに
表紙にピンクの紙を糊付けしただけのものですが
平成12年~平成21年の10冊の『年度別・短答過去問集』の完成です。
実際の試験時間は3時間半ですが
これを2時間半でやって1時間の反省会をする。
11月~4月までに週末は25回
土曜・日曜をこの過去問の勉強にあてるとすると計50単位
5巡・・・最終的には全問正解を目標とする。
平日は時間の許す限り『青本』の読み込みと論文答練
これが意外に短答式の理解に役立つはず。
5月に入れば最後の見直し。
試験結果は80%の正解…48点で見事合格 と
短答式試験合格までの計画(あらすじ)を立てたところです。
いつも 獲らぬタヌキ・・・