小人、閑居して…

…弁理士と電験1種とを目指すひで爺のブログ…

弁理士試験/短答試験・突破大作戦

2010年09月16日 21時32分56秒 | 

 

 

短答試験は5者択一の問題が全部で60問。

合格基準点は毎年変化しますが

37~39点といったところでしょうか、

40点を取れば辛うじて合格です。

 

問題の内訳は

特許法・実用新案法関係  20問

意匠法関係            10問

商標法関係           10問

条約関係                 10問

著作権法関係         5問

不正競争防止法関係    5問

 

苦手なのは商標法関係と条約関係…

4問くらいしか正解となりません。

 

これが毎年1から2点足らずで不合格になる理由です。

毎年 特許法から勉強して商標法あたりで力尽きるといったところです。

 

過去問集も『体系別』を使っていましたので

類題を連続してやる関係上、ついつい解った気になってしまいます。

 

今年使用した弁理士試験 体系別短答過去問』をバラバラにして

年度別に製本し直しました。

製本といってもホチキス止めに

表紙にピンクの紙を糊付けしただけのものですが

平成12年~平成21年の10冊の『年度別・短答過去問集』の完成です。

実際の試験時間は3時間半ですが

これを2時間半でやって1時間の反省会をする。

 

11月~4月までに週末は25回

土曜・日曜をこの過去問の勉強にあてるとすると計50単位

5巡・・・最終的には全問正解を目標とする。

 

平日は時間の許す限り『青本』の読み込みと論文答練

これが意外に短答式の理解に役立つはず。

 

5月に入れば最後の見直し。

試験結果は80%の正解…48点で見事合格 と

短答式試験合格までの計画(あらすじ)を立てたところです。

 

いつも 獲らぬタヌキ・・・

コメント
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