hideyukiさんの、令和もみんなガンバってますね!笑み字も!Webにも愛と光を!

日々の楽しい話、成長の糧などを綴ります。
楽しさ、感動、知恵が学べる。
(^_^)私はとっても普通の人です。

子どものユーモア

2016-06-18 20:48:12 | お話
🌸🌸子どものユーモア🌸🌸


先日、関西大学教授で日本笑い学会会長の森下信也さんによる「笑い」についての話を編集しました。

森下さんいわく、ちょっと考える力が必要な笑いを「ユーモア」というそうです。

普通から少しずれた言動を脳が
「おかしい」と感じ、

思わずクスッっとしてしまう笑いです。

例えば、子供の話す ふとした言葉にそのような おかしさを感じることがあります。

朝日新聞の「あのね」というコラムは、2歳から8歳くらいの子供の面白い言葉が寄せられるコーナーで、

これまでの投稿をまとめた本も出ています。

森下さんの話の中でも、「あのね」の夏休み特集からいくつか紹介されていました。

日常会話の中で生まれた
かわいい つぶやきをどうぞ。

・ママのお口の中をのぞいたら、銀色の歯があった。

「お母さんお星さまを食べちゃったの?!」(2歳の女の子)

・イチゴにかける練乳の名前が思い浮かばない。

「ママ、あれちょうだい。…イチゴのしょうゆ」(3歳の女の子)

・ママに「大事なものはちゃんとしまっておきなさい」と言われて。

「ママはどこにしまえばいいの? 」(4歳の男の子)

・出張続きで、なかなか帰ってこられないパパに。

「もうお父さん、お仕事やめて!
お金はスーパーで買ってきて!」
(4歳の男の子)

・バイキングに行った。「おなかと相談して食べられる分だけ取ってくること」とママ。

でも、ついつい取りすぎてもう食べられない。

ママを見つめて「おなかがうそついたみたい… 」(6歳の男の子)


感じたままをまっすぐな言葉で投げかけていて、

読んでいると、こちらまで素直な気持ちになります。

「子供は詩人であり、科学者であり、哲学者だ」

という人もいるようですが、確かに発想が天才的ですね。

「子供のユーモアの賞味期限は大体小学生までで、

とっくに賞味期限が切れちゃった大人がそれを見て楽しむんです」

と森下さん。

こういったユーモアに多く触れることで、

よく笑うための、やわらかい頭が作られていくそうです。

子供ならではの自由な発想に触れながら、

同じように自分の子供時代を振り返ってみるのも面白そうです。



(「みやざき中央新聞」野中さんより)

がんが自然に消えていく、8

2016-06-18 11:49:19 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸🌸⑧「がんが自然に消えていく」🌸🌸


がん細胞🍀は、酸素が欠乏😵すると、
それが引き金になって分裂・増殖🌸の勢い🌀が増します。😄

では、
なぜ細胞内で酸素🍀が少なくなってしまうのでしょうか?

主な原因は、

あらゆる生命活動(代謝)にとって非常に大切なミネラル☀である

ナトリウム(塩分)と、カリウムのバランス🌸が崩れる😵ことです。

私たちの体を構成する細胞は、

細胞の外部(血液やリンパ液など)にナトリウム🍀、
内部にカリウム🌸が多い状態で

ミネラルバランス⛅が保たれています。☀

これが、体にとって良い状態🌸であり、

ミネラルバランス⛅が保たれているからこそ、
細胞内🍀での代謝🌸が正常🎵に行われます。

生命活動💪はこうした働きで維持✊されています。

人間の体は、よほどのことがない限り、このバランス⛅が崩れない🎵ようにコントロール👍されています。

ところが、このバランスが乱れる🌀と細胞が、がん化しやすくなるのです。🍀😵

がん細胞では、逆に、細胞外にカリウム🌸が多くなり、細胞内にナトリウム🍀が増える⤴という特徴🌸があります。

なお、人の受精卵☀もものすごいスピード⚡で分裂・増殖を繰り返しますが、

その間の胎児細胞はガン細胞と同じく、

細胞内にナトリウムが溜まっていてカリウムが少ない状態🌸になっていることがわかっています。😄

近年、科学の進歩により、この細胞内外のミネラルバランス⛅をコントロールしている

「ナトリウム・カリウムポンプ💕」という機能の存在が明らかになりました。😄

細胞の内側と外側を隔てている細胞膜🍀にナトリウム・カリウムポンプ💕というシステム⚡があり、

これが細胞内外のミネラルのバランス⛅を調整🌸しているのです。


細胞の外側🍀と内側🌸では細胞膜を通して様々な物質が行き来しています。

これによって細胞の活動が維持されます。😄

細胞🍀は濃度の高い方🗻から低い方🌅へ流れようとする性質🎵があります。😄

したがって、放っておけば細胞外にあるナトリウム🍀は細胞内へ入ろうとし、内部にあるカリウム🌸は外へ出ようとします。💕

これを抑える✋のがナトリウム・カリウムポンプ💕です。

このポンプが正常に働いていれば、細胞内に入ってきた不必要なナトリウム🍀を外へ追い出し、細胞外に出て行こうとするカリウム🌸を内部に引き込みます。

ところがポンプの機能が衰える😵と細胞内にナトリウム🍀がたまってカリウム🌸の少ない状態になります。

ナトリウム🍀は自分と一緒に水分💧💧を引き込む性質があるので、

細胞の中が水ぶくれ状態💧💧になって酸素不足😵に陥り、その結果細胞ががん化しやすくなります。💀

ナトリウム・カリウムポンプ💕は、濃度の高い方から低い方へという自然の流れに、ある意味で逆らった物質輸送をたえず行っています。🎵

ですから、この機能を維持するには膨大なエネルギー⚡を必要とします。😄

そのエネルギー源⚡になるのが、細胞内のミトコンドリア🌱で作られるクエン酸回路🔄が生産するATP🌸なのです。

ミトコンドリア系🌱のシステムであるクエン酸回路🔄がうまく回らなくなってATP🌸が不足すると、

ナトリウム・カリウムポンプ💕が機能しなくなり、
ミネラルの出入りをコントロールできなくなります。😵

では、ナトリウム・カリウムポンプ💕の能力を低下させる原因🌸は何だと思いますか?

「食の乱れ✨」です。✨

具体的に言うと、一つは塩分(化学合成のもの)の摂取過剰が挙げられます。😄

塩分🌊を摂りすぎるとナトリウムが多くなり、ナトリウムとカリウムのバランス⛅が崩れます。

もう一つは野菜🍀や果物🌸の摂取不足😵によりカリウム⤵が不足したり、

酵素の一種であるナトリウム・カリウムポンプ💕が正常に働くために必要な

補酵素と呼ばれる
マグネシウムなどの微量ミネラル不足☀を招くことになるのです。

こうした食習慣を続けた結果、

ナトリウム・カリウムポンプ💕が破綻して

細胞内外のミネラルバランスが崩れ😵、代謝異常を起こして発がんにつながると考えられています。☁☁

これが、食生活の乱れ🌀によって、がんが引き起こされるメカニズムの一つです。😄☀


・・・つづく・・・

(「がんが自然に消えていくセルフケア」野本篤志さんより)