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お年寄りは家でゆったりできる方が長生きできるのか?

2016-06-21 20:45:22 | 自分でできる健康維持
🌸🌸お年寄り🌸🌸は家でゆったりできる方が長生きできるのか?


「お年寄りは大事にいたわって、ゆったり過ごしてもらうほうが長生きできる」

と信じている人も多いと思います。

しかし、これは思い込みに過ぎません。

高齢者になるほど、外出震度が低下しやすいのが普通ですが、

だからこそ、私たちの研究チームは、外出頻度別に、

その後の生存率を調査しました。

めったに外出しない人は、6年後には、

約半数が上が死亡していました。

外出できないほど体調が厳しい人がいることも確かですが、

総合的な生存解析でも、外出が多いかどうかは、他の要因を制御しても、

その後の生存に関しては、

大きな要因であることが明らかになっています。

また、

都市郊外に住む高齢者の外出状況を

性別に、年齢階級別に調べてみました。

すると、加齢するとともに毎日外出する頻度が低下する傾向がわかると同時に、

男性に比べて女性の方が外出頻度の低下が著しいことが明確になりました。

これは、

「外出できなくなるほど弱っても、女性の方が生命力がある」

ということと大きく関係すると考えられます。

男性は、長寿の方は総じて元気であり、

元気を失うと、女性より早くなくなることが多いからだと推測されます。

ただ、加齢とともに外出頻度が低下する理由としては、

足腰の機能が低下することのほかに、

どうやら別の要因があるようです。


では、逆に、外出する頻度を増やすためには、

どんな要因があるのでしょうか。

関連する要因を調査しました。

すると、新聞を読み、預貯金の出し入れをする知的能動性が高く、

「主観的健康感」を持つ群の外出頻度が高い結果となりました。

新聞を読むだけなら家の中でできるのですが、

読めば広く社会のことがわかり、社会に興味を持ちます。

これが「外出してみよう」という意識につながってくるのでしょう。

もっと直接的には、映画やお芝居、デパートのイベントなどを知り、

それを見に行くという目的も生まれることが推測されます。

また、年金などが振り込まれるので、

生活するためには預貯金の出し入れは、いくつになっても不可決です。

「お金をおろして何かを買おう」と言う意識自体が、生きる気力に結びつきます。

これをあきらめて人におろしてもらったり、

財布をお嫁さんに任せたりしてしまうと、

主体性を失い元気がなくなってくると考えられます。

足の痛みや、治療している病気があることなどは、

外出頻度を低下させる要因としては、影響が小さいこともわかりました。

つまり、

「あちこち痛くても、なんとか元気でやっている」

と思える前向きな姿勢=「主観的健康感」が、

外出や社会参加を経て生存率を高くするということです。


外出をほとんどしない高齢者は、

6年間で生存率は50%へと低下しまいますから、


健康長寿のために、

毎朝新聞を読み、

財布を握り、

「自分はまあまあ健康だ」と前向きに構える

ことをお勧めします。


(「ピンピンコロリの法則」星旦二著より)

がんが自然に消えていく、11

2016-06-21 11:07:33 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸11「がんが自然に消えていく」🌸


食生活🍜の改善🌸等によって
がん細胞増殖のアクセル⚡を切ってやること、

そして、心💓のケアを行って
自分自身の生き方・考え方を変えることによってブレーキ🚥をかけてあること、

その2つを実践🌸することで、

たとえ末期がん😵でもがん細胞の増殖が止まり、✋

自然治癒🌸することがあります。😄🎵

実際にそういう例が、世界中で報告📋されています。

以前から、世界の一部の研究者が、がんの「自然退縮」について研究しています。☀

がんの「自然退縮」とは

「組織学的に診断の確定したがんが、
医学的🏥に有効とされる治療法がないにもかかわらず、
縮小☁☁したり消失💕☁したりする現象🍀」

と定義されます。🎵

がんは、治療法がない場合、確実に大きくなっていくのが普通なので、

進行が止まるだけでも自然退縮といえます。😄

1998年ビクトリア大学(カナダ)のハロルドフォスター博士は、

自然退縮☁☁を経験した元患者200人のデータ💾をコンピューター💻で分析し、

その過半数が、

自主的に食事の改善🌸や、生き方の改善🌸を長期間にわたって実践🌸したことを報告📋しています。

また、九州大学🏫の故・池見酉次郎医師💓と中川俊二医師💓は文献調査📋により、

がんの自然退縮69 例を報告🍀しており、

それらの症例では、がんの自覚を契機とした
「実存的転換➰」(心機一転💕)
が起きていると指摘👍しています。😄🎵

実存的転換➰と言うのは池見医師がつくった言葉🍀で、

「今までの生活を心機一転💕し、

新しい対象🌸を発見し、満足感💓を見出し、

生活を是正するとともに、

残された生涯の一日一日☀を前向き👍に行動しようとするあり方🍀」

です。

アメリカ🇺🇸の研究キャロル・ハーシュバグも、

1372例の自然退縮例の検討を通して、

「病気🏥を克服しようとする闘志💓」

「生きる目標🍀」

「良い結果を信じるなどの心理的要素🌸」

が自然退縮☁☁に関していると推測しています。

実際、わたしがこれまでに出会ったがんが自然退☁☁縮した人たちは、

「自分はがんである」と前向き👍に捉え、

がんへの不安😵や恐怖😥を克服して生きがいを発見👀し、

意欲的に行動🚶していく方向に気持ちの転換🌸が起きています。😄☀

そして、

「感謝🌸」という言葉🍀が多くの方のキーワード🔑になっています。

また、実存的転換がもたらす最たるものは、

自分の体🌸は自分で守る✊、というセルフケアの意識🍀です。


食生活🍜の改善によって増殖のアクセルを切る⚡のも、

免疫力やp53遺伝子🌸の働きを高める⤴心のケア🌸によってブレーキがかかるのも

他人まかせ、では効果は発揮されません。😵

重要⚠なのは「心💓と体🚶のセルフケア」です。


がんを治すのは医師🏥ではありません。

治る主体はあくまでも自分🍀です。


そのことを再確認🌸してください。

がんは「治す」ものではなく「治る」ものです。🎵

自分の内にある治る力✊を信じて🍀ください。


そうした信念☀に基づいてセルフケアを実践🌸すれば、

治る力✊とプラセボ効果🌸が最大限に高まり⤴、
驚異的😤な自然治癒力🌸が発揮されるでしょう。

もちろん、

そこには家族🌸や友人🍀、医師🏥などのサポートが必要なことはいうまでもありません。


・・・つづく・・・

(「がんが自然に消えていくセルフケア」野本篤志さんより)