💓💓徳が基の法則💓💓
弊社執務室🌸に1枚の色紙が掲げられている。☀️
二十数年前、当時住友生命会長🌸であった新井正明氏(故人)からいただいたものである。☀️
「徳🌸は事業の基。🍀
未だ基(もとい)固まらずして棟宇(とうう)の堅久(けんきゅう)は非(あら)ざるなり☀️」
徳🌸は、あらるあらゆる事業🍀の本である。☀️
土台がしっかりしていない建物🏠が、もろく長持ちしないように、
徳🌸なくして事業🍀の繁栄🌸はありえない、
ということである。😄☀️
折に触れ、この言葉🍀を噛み締め💥てきた。
初学徳に入る門…
徳🌸を身につけるために、まず最初に読むべき本📖といわれる『大学』に、次の一文🎵がある。
「富💰は屋(おく)を潤し✨、徳🌸は身を潤す✨」…
富💰があると、自ずとその家屋に潤い✨が出てくるように、
人間にも徳🌸が備わっていると、その人柄に潤い✨が出てくる、
というものである。😄🎵
また、こういう一語🎵もある。
「徳🌸は本なり。財💰は末なり」…
徳🌸のある人にして初めて繁栄🌸はある。
古典📖の名著が等しく説くころである。😄☀️
数年前、たまたま乗ったタクシー🚖の運転手🌸からこんな話💰を聞いた。
その人の本業🍀は葬儀屋😇なのだが、
本業が暇な時にタクシー🚖の運転手をしているという。
1年ほど前、ある男性の母親🌸が亡くなり😇、彼は依頼🌸を受けて葬儀を執り行った。
残った父親🍀は世話になるというので、
夫婦で蓄えた1億円💰の財産🌸を息子であるその男性🍀に与えた。
そして、ほぼ1年後、父親は亡くなった。😇
ところが、
葬儀🏠はしない、骨💀だけにしてくれればいいという。⚡️
1億円💰もの遺産🌸をもらっていながら、どうして葬儀🎴をしないのかと聞くと、
「いや、あの1億円💰は、
自分で使ったり、
人に貸したりしているうちに、
あっという間に、なくなってしまった😵」
と言った、という。
徳🌸のない人からは、1億円💰の財もたちまち逃げて💨💨いく。
この事実🍀が物語るものは大きい。🎵
では、徳🌸をつけるにはどうすればいいか。
一代で松下グループ🌐を築いた松下幸之助氏🌸にこういう話がある。
氏の若い頃である。
船🚢に乗っていてよろめき、海に落ちてしまった。😵
泳げないので、アップアップしていたら、
船🚢が気づいて⚠️戻ってきてくれて、助かった。
その時、松下氏は、
自分はなんと運🍀が強い✊のだろう、
と思ったという。🎵
船🚢が戻ってきてくれなかったら、泳げない自分は溺れ死んで😇いた。
また、落ちたのが春🌸の海だったからよかった。
これが冬⛄️の海だったら船が戻る前に凍え😖死んで😇いた。
自分は、ほんとに運🍀が強い✊。
この運の強さ✊で、自分はこれから人生🍀のいかなる困難も乗り切っていける。😄🎵
そう確信☀️したという。
いかなる不運、不幸にも腐ったり、やけになったりしない。🎵
むしろ、そこに光☀️を見出していく。
徳🌸を積み、発展🍀、繁栄💕させていくための大切なヒントを
松下氏は私たちに与えてくれている。😄☀️
氏にはこういう話もある。🎵
ある時、外国人記者📝から、
ビジネスマン🏢にとって大事🍀なものは何かと問われ、
「愛される💓ことです」
と即答、⚡️
「そのためには、奉仕🌸することです」
とつけ加えている。😄🎵
奉仕🌸するとは、与えること💕である。
愛される💓こと。
そのために与える人になること。😄☀️
ビジネスマン🏢に限らない。
これは繁栄🌸を願う人が心掛け💕なければならない必須の課題🍀であろう。
"天爵(てんしゃく)を修めて人爵(じんしゃく)之(これ)に従う"
と孟子はいう。😄☀️
天爵☀️は天が定める位👑、人爵🌸は人が定める位👑である。
天爵☀️を修めていけば、それに相応しい💕人爵🌸が与えられる。
天爵☀️を修めていなければ、人は人爵🌸を与えられても、その地位を失ってしまう、😵
ということである。
天爵☀️を意識🍀し、それを修めるべく努力✊していくところに、
人間🍀の繁栄🌸はあることを、忘れまい。(^_^)
(「致知」4月号より)
弊社執務室🌸に1枚の色紙が掲げられている。☀️
二十数年前、当時住友生命会長🌸であった新井正明氏(故人)からいただいたものである。☀️
「徳🌸は事業の基。🍀
未だ基(もとい)固まらずして棟宇(とうう)の堅久(けんきゅう)は非(あら)ざるなり☀️」
徳🌸は、あらるあらゆる事業🍀の本である。☀️
土台がしっかりしていない建物🏠が、もろく長持ちしないように、
徳🌸なくして事業🍀の繁栄🌸はありえない、
ということである。😄☀️
折に触れ、この言葉🍀を噛み締め💥てきた。
初学徳に入る門…
徳🌸を身につけるために、まず最初に読むべき本📖といわれる『大学』に、次の一文🎵がある。
「富💰は屋(おく)を潤し✨、徳🌸は身を潤す✨」…
富💰があると、自ずとその家屋に潤い✨が出てくるように、
人間にも徳🌸が備わっていると、その人柄に潤い✨が出てくる、
というものである。😄🎵
また、こういう一語🎵もある。
「徳🌸は本なり。財💰は末なり」…
徳🌸のある人にして初めて繁栄🌸はある。
古典📖の名著が等しく説くころである。😄☀️
数年前、たまたま乗ったタクシー🚖の運転手🌸からこんな話💰を聞いた。
その人の本業🍀は葬儀屋😇なのだが、
本業が暇な時にタクシー🚖の運転手をしているという。
1年ほど前、ある男性の母親🌸が亡くなり😇、彼は依頼🌸を受けて葬儀を執り行った。
残った父親🍀は世話になるというので、
夫婦で蓄えた1億円💰の財産🌸を息子であるその男性🍀に与えた。
そして、ほぼ1年後、父親は亡くなった。😇
ところが、
葬儀🏠はしない、骨💀だけにしてくれればいいという。⚡️
1億円💰もの遺産🌸をもらっていながら、どうして葬儀🎴をしないのかと聞くと、
「いや、あの1億円💰は、
自分で使ったり、
人に貸したりしているうちに、
あっという間に、なくなってしまった😵」
と言った、という。
徳🌸のない人からは、1億円💰の財もたちまち逃げて💨💨いく。
この事実🍀が物語るものは大きい。🎵
では、徳🌸をつけるにはどうすればいいか。
一代で松下グループ🌐を築いた松下幸之助氏🌸にこういう話がある。
氏の若い頃である。
船🚢に乗っていてよろめき、海に落ちてしまった。😵
泳げないので、アップアップしていたら、
船🚢が気づいて⚠️戻ってきてくれて、助かった。
その時、松下氏は、
自分はなんと運🍀が強い✊のだろう、
と思ったという。🎵
船🚢が戻ってきてくれなかったら、泳げない自分は溺れ死んで😇いた。
また、落ちたのが春🌸の海だったからよかった。
これが冬⛄️の海だったら船が戻る前に凍え😖死んで😇いた。
自分は、ほんとに運🍀が強い✊。
この運の強さ✊で、自分はこれから人生🍀のいかなる困難も乗り切っていける。😄🎵
そう確信☀️したという。
いかなる不運、不幸にも腐ったり、やけになったりしない。🎵
むしろ、そこに光☀️を見出していく。
徳🌸を積み、発展🍀、繁栄💕させていくための大切なヒントを
松下氏は私たちに与えてくれている。😄☀️
氏にはこういう話もある。🎵
ある時、外国人記者📝から、
ビジネスマン🏢にとって大事🍀なものは何かと問われ、
「愛される💓ことです」
と即答、⚡️
「そのためには、奉仕🌸することです」
とつけ加えている。😄🎵
奉仕🌸するとは、与えること💕である。
愛される💓こと。
そのために与える人になること。😄☀️
ビジネスマン🏢に限らない。
これは繁栄🌸を願う人が心掛け💕なければならない必須の課題🍀であろう。
"天爵(てんしゃく)を修めて人爵(じんしゃく)之(これ)に従う"
と孟子はいう。😄☀️
天爵☀️は天が定める位👑、人爵🌸は人が定める位👑である。
天爵☀️を修めていけば、それに相応しい💕人爵🌸が与えられる。
天爵☀️を修めていなければ、人は人爵🌸を与えられても、その地位を失ってしまう、😵
ということである。
天爵☀️を意識🍀し、それを修めるべく努力✊していくところに、
人間🍀の繁栄🌸はあることを、忘れまい。(^_^)
(「致知」4月号より)