🌸🌸自分をゆるそう🌸🌸
自分をゆるすことは簡単そうで、そんなに簡単ではありません。
ぼくたちが翻訳したダテウス・ゴラスの『なまけ者のさとり方』という本には、
「自分をゆるせない自分をゆるそう」
「自分を愛せない自分を愛そう」
「まず、そこから始めよう」
と書いてあります。
あなたは、自分を責めたりはしていませんか?
両親の期待に応えていない自分、すぐに怠けてしまう自分、
そんな自分を批判したり、過小評価したりしてはいないでしょうか。
すぐ、「自分なんか」とか「自分にはできない、自分はダメだ」と思うあなたはいませんか?
「つい、人と比較してしまい、いつも自分の方が劣っていると感じてしまう自分」
「きょうだいと比べて、自分のほうができないと思っている自分」
「自分をすぐ批判してしまう自分」
は、いませんか?
必要以上に遠慮深くなってしまったり、人の影に隠れていたり、
持っている力を十分発揮できず、引っ込み思案になってはいませんか?
まずは今の自分に気づくことです。
自分を責めるクセや自分をゆるさないクセなどにも気づきましょう。
自分が持っている劣等感や、引け目に気づきましょう。
気がつけば、少しずつ直す努力をすることもできます。
劣等感をバネに人一倍、努力できる場合もあります。
「自分を責めないこと」は、とても大切です。
人はみんな神の一部で、誰もが同じ。
それぞれがそれぞれに、すばらしいのです。
そのことが、わかってしまえば、必要以上に劣等感を持つことはありません。
自信を持てば、人生が大きく違ってきます。
人はみな同じです。
王様がえらいとか、武士がえらいとか、総理がえらいとか、
学歴の高い人がえらいとか、有名人がえらいとか、
そんなのは何も知らない、古い考えにとらわれている人の考え方です。
人はみんなこの地球上に楽しむためにやってきて、みんなそれぞれの役を演じているだけなのです。
誰がえらい・えらくないというのは、人間のエゴが作り上げている幻想にすぎません。
時々、自分は人より優れていると勘違いして、横柄で威張っている人がいますが、すべては自分に返ってきます。
同じように、「自分が人と比べて十分ではない」と思っている人も、ただ、そう錯覚しているだけです。
「自分はすばらしい。私はこのままで十分だ」といつも自分に言い聞かせましょう。
どうして自分はダメだと思うようになったのか、
子供の頃にさかのぼって、原因を探すと、思い出すかもしれません。
子供時代の経験は大人になった自分に大きな影響を持っているからです。
場合によったら、過去世に原因があるかもしれません。
今の自分に自信が持てないとしても、その自分を責める必要はありません。
自分を責めていることに気がついたら、責めてしまう自分をゆるしましょう。
親のせい、社会のせいと、何でも他人のせいにしていると気づいたら、
気がついたのはすばらしいこと。
人のせいにするのをやめればいいだけです。
ぼくは、
「ごめんなさい」「ゆるしてください」
「愛しています」「ありがとう」
を口にすることを大切にしているホ・オポノポノの精神が好きです。
これを口癖にすると、とても効果があります。
まず、自分をゆるしい、自分に謝り、自分に感謝し、自分を愛します。
次に、嫌いな人を思い浮かべて、「愛しています」と言ってみます。
本人に言わなくても、自分に向かって言えば大丈夫です。
どうしても言えなければ、言えない自分をゆるしましょう。
また、「人を嫌ったり、差別している自分」もゆるしましょう。
「ゆるしてください」とひとりで口に出して言うだけです。
とても簡単です。
なのに、効果が本当にあるから不思議です。
私たちが生きているこの世界は、何事も2つに分けるという変なクセがあります。
善悪、上下、優劣、とか。
でも、生まれてくる前は、みな同じ、影も形もないエネルギーでした。
死んでからも向こう側戻れば、みんな同じエネルギーに戻ります。
自分は、本当の神の一部だったことに気がつきます。
「地球でお芝居をしていただけだった」ということに、気がつくでしょう。
でも、せっかくなら今のうちに、
「みんな同じ。
この世のすべては、芝居かゲームだ」
と気がつくと、とても生きやすくなります。
人生に、いわゆる成功も失敗もないことがわかります。
体験するのは「何か」は重要ではありません。
失業でも失恋でも、有名な企業家でも主婦でも会社員でも、何でもいいのです。
「体験すること」がすべてですか。
誰もが、一瞬一瞬、何かを体験しています。
つまり、みんな成功しているのです。
それなのに、自分を人よりえらいと思っている人は、本当のところは何も知らないのです。
自分の知識がすごいからえらいと思っていても、ほんの五十歩百歩の違いに過ぎません。
この地上で出世して地位を上り詰めて人から賞賛されたとしても、
それは、そのときだけの経験です。
いずれ、みんなこの世を卒業して、次の役に移行していくだけなのですから。
大切なのは、生きているすべての体験を十分に味わうことです。
同じように、「自分はダメな人間だ」と思っている人も、何も知らないのです。
人はみな平等です。
これこそが真理です。
人は誰もが、とても価値のある存在です。
それがわかれば、人生は確実に変わります。
自分のすばらしさ、価値がわかります。
存在しているだけで、すばらしいのです。
もうひとつ面白いのは、自分の脳にだまされている人が多いことです。
脳は私たちの "道具" にすぎません。
それなのに、脳はいかにも「俺が主役だ」と出しゃばっているのが、今の社会です。
脳と自分を一体化しないようにしましょう。
脳はあくまでも自分の器官、道具にすぎません。
本当の自分とは、脳よりもずっと大きい存在です。
私は、私の脳ではありません。
あなたも、あなたの脳ではありません。
そして、言うまでもないことですが、私は私の思考ではありません。
私は私の感情でもありません。
私は、思考や感情以上のものです
そのことがわかれば、
自分の思考や感情を外から客観的に見ることができます。
あなたは、本当は宇宙に広がった神のエネルギーの一部なのです。
私たちは誰もが、とても大きいひとつの存在の一部です。
今は、ひとつの体の中に一時的に宿って、芝居を楽しんでいるのです。
自分で決めた役、幸せを見つける物語を楽しんでいるのです。
芝居にいい役、悪い役などありません。
それに、自分ですべ全て選択できるのです。
明るくて、楽しい役をしましょう。
今回の人生で、どんな経験をしたら必要な学びを得られるのか、神様と相談して決めてきました。
そう、両親も選んできたのです。
日本を選んで生まれてきたのは、日本に生まれると楽しそうだからかもしれません。
日本に生まれて、地球上に愛と平和と夢と光を広げようと、やってきたのでしょう。
そのことを思い出しましょう。
自殺なんて、とんでもない、もったいないことです。
あなたはそのままですばらしい、
誰もがすばらしい。
そのことに気がついた人から、幸せになりましょう。
そして、まだ知らない人に教えてあげてください。
でも人は、気のつく時も、自分で決めています。
ですから、押しつけはやめます。
あまり早く知りすぎたら、「つまんない」ということもあります。
聞かれたら、教えてあげましょう。
聞いてくる人は、もう知ってもいい時期にきているからです。
みんな、そのまま、今のままでいいのです。
このままで完璧だと気づきましょう。
地上は天国、ここに天国があります。
（「輪廻転生を信じると人生が変わる」山川紘矢さんより）
いいもの、らしい
自分をゆるすことは簡単そうで、そんなに簡単ではありません。
ぼくたちが翻訳したダテウス・ゴラスの『なまけ者のさとり方』という本には、
「自分をゆるせない自分をゆるそう」
「自分を愛せない自分を愛そう」
「まず、そこから始めよう」
と書いてあります。
あなたは、自分を責めたりはしていませんか?
両親の期待に応えていない自分、すぐに怠けてしまう自分、
そんな自分を批判したり、過小評価したりしてはいないでしょうか。
すぐ、「自分なんか」とか「自分にはできない、自分はダメだ」と思うあなたはいませんか?
「つい、人と比較してしまい、いつも自分の方が劣っていると感じてしまう自分」
「きょうだいと比べて、自分のほうができないと思っている自分」
「自分をすぐ批判してしまう自分」
は、いませんか?
必要以上に遠慮深くなってしまったり、人の影に隠れていたり、
持っている力を十分発揮できず、引っ込み思案になってはいませんか?
まずは今の自分に気づくことです。
自分を責めるクセや自分をゆるさないクセなどにも気づきましょう。
自分が持っている劣等感や、引け目に気づきましょう。
気がつけば、少しずつ直す努力をすることもできます。
劣等感をバネに人一倍、努力できる場合もあります。
「自分を責めないこと」は、とても大切です。
人はみんな神の一部で、誰もが同じ。
それぞれがそれぞれに、すばらしいのです。
そのことが、わかってしまえば、必要以上に劣等感を持つことはありません。
自信を持てば、人生が大きく違ってきます。
人はみな同じです。
王様がえらいとか、武士がえらいとか、総理がえらいとか、
学歴の高い人がえらいとか、有名人がえらいとか、
そんなのは何も知らない、古い考えにとらわれている人の考え方です。
人はみんなこの地球上に楽しむためにやってきて、みんなそれぞれの役を演じているだけなのです。
誰がえらい・えらくないというのは、人間のエゴが作り上げている幻想にすぎません。
時々、自分は人より優れていると勘違いして、横柄で威張っている人がいますが、すべては自分に返ってきます。
同じように、「自分が人と比べて十分ではない」と思っている人も、ただ、そう錯覚しているだけです。
「自分はすばらしい。私はこのままで十分だ」といつも自分に言い聞かせましょう。
どうして自分はダメだと思うようになったのか、
子供の頃にさかのぼって、原因を探すと、思い出すかもしれません。
子供時代の経験は大人になった自分に大きな影響を持っているからです。
場合によったら、過去世に原因があるかもしれません。
今の自分に自信が持てないとしても、その自分を責める必要はありません。
自分を責めていることに気がついたら、責めてしまう自分をゆるしましょう。
親のせい、社会のせいと、何でも他人のせいにしていると気づいたら、
気がついたのはすばらしいこと。
人のせいにするのをやめればいいだけです。
ぼくは、
「ごめんなさい」「ゆるしてください」
「愛しています」「ありがとう」
を口にすることを大切にしているホ・オポノポノの精神が好きです。
これを口癖にすると、とても効果があります。
まず、自分をゆるしい、自分に謝り、自分に感謝し、自分を愛します。
次に、嫌いな人を思い浮かべて、「愛しています」と言ってみます。
本人に言わなくても、自分に向かって言えば大丈夫です。
どうしても言えなければ、言えない自分をゆるしましょう。
また、「人を嫌ったり、差別している自分」もゆるしましょう。
「ゆるしてください」とひとりで口に出して言うだけです。
とても簡単です。
なのに、効果が本当にあるから不思議です。
私たちが生きているこの世界は、何事も2つに分けるという変なクセがあります。
善悪、上下、優劣、とか。
でも、生まれてくる前は、みな同じ、影も形もないエネルギーでした。
死んでからも向こう側戻れば、みんな同じエネルギーに戻ります。
自分は、本当の神の一部だったことに気がつきます。
「地球でお芝居をしていただけだった」ということに、気がつくでしょう。
でも、せっかくなら今のうちに、
「みんな同じ。
この世のすべては、芝居かゲームだ」
と気がつくと、とても生きやすくなります。
人生に、いわゆる成功も失敗もないことがわかります。
体験するのは「何か」は重要ではありません。
失業でも失恋でも、有名な企業家でも主婦でも会社員でも、何でもいいのです。
「体験すること」がすべてですか。
誰もが、一瞬一瞬、何かを体験しています。
つまり、みんな成功しているのです。
それなのに、自分を人よりえらいと思っている人は、本当のところは何も知らないのです。
自分の知識がすごいからえらいと思っていても、ほんの五十歩百歩の違いに過ぎません。
この地上で出世して地位を上り詰めて人から賞賛されたとしても、
それは、そのときだけの経験です。
いずれ、みんなこの世を卒業して、次の役に移行していくだけなのですから。
大切なのは、生きているすべての体験を十分に味わうことです。
同じように、「自分はダメな人間だ」と思っている人も、何も知らないのです。
人はみな平等です。
これこそが真理です。
人は誰もが、とても価値のある存在です。
それがわかれば、人生は確実に変わります。
自分のすばらしさ、価値がわかります。
存在しているだけで、すばらしいのです。
もうひとつ面白いのは、自分の脳にだまされている人が多いことです。
脳は私たちの "道具" にすぎません。
それなのに、脳はいかにも「俺が主役だ」と出しゃばっているのが、今の社会です。
脳と自分を一体化しないようにしましょう。
脳はあくまでも自分の器官、道具にすぎません。
本当の自分とは、脳よりもずっと大きい存在です。
私は、私の脳ではありません。
あなたも、あなたの脳ではありません。
そして、言うまでもないことですが、私は私の思考ではありません。
私は私の感情でもありません。
私は、思考や感情以上のものです
そのことがわかれば、
自分の思考や感情を外から客観的に見ることができます。
あなたは、本当は宇宙に広がった神のエネルギーの一部なのです。
私たちは誰もが、とても大きいひとつの存在の一部です。
今は、ひとつの体の中に一時的に宿って、芝居を楽しんでいるのです。
自分で決めた役、幸せを見つける物語を楽しんでいるのです。
芝居にいい役、悪い役などありません。
それに、自分ですべ全て選択できるのです。
明るくて、楽しい役をしましょう。
今回の人生で、どんな経験をしたら必要な学びを得られるのか、神様と相談して決めてきました。
そう、両親も選んできたのです。
日本を選んで生まれてきたのは、日本に生まれると楽しそうだからかもしれません。
日本に生まれて、地球上に愛と平和と夢と光を広げようと、やってきたのでしょう。
そのことを思い出しましょう。
自殺なんて、とんでもない、もったいないことです。
あなたはそのままですばらしい、
誰もがすばらしい。
そのことに気がついた人から、幸せになりましょう。
そして、まだ知らない人に教えてあげてください。
でも人は、気のつく時も、自分で決めています。
ですから、押しつけはやめます。
あまり早く知りすぎたら、「つまんない」ということもあります。
聞かれたら、教えてあげましょう。
聞いてくる人は、もう知ってもいい時期にきているからです。
みんな、そのまま、今のままでいいのです。
このままで完璧だと気づきましょう。
地上は天国、ここに天国があります。
（「輪廻転生を信じると人生が変わる」山川紘矢さんより）
いいもの、らしい