hideyukiさんの、令和もみんなガンバってますね!笑み字も!Webにも愛と光を!

日々の楽しい話、成長の糧などを綴ります。
楽しさ、感動、知恵が学べる。
(^_^)私はとっても普通の人です。

無上意の世界

2016-07-28 11:54:01 | お話
🍀🍀無上意🍀🍀


「無上意」、つまり「これ以上ない」という実践の話です。

水は99度まで上がり、あと1度上げると水蒸気に変わり、

重い蒸気機関車を動かすほどの力になります。

皆さんの今の生き方は「99%」ではありませんか?

あと1%上げて、無上意の世界に入りませんか、

というお誘いでこの話をご紹介します。


「…泣き叫ぶ赤ちゃんを乗せてバスは新宿に向かい走っていました。

…バスが次のバス停に着いた とき、後方から

『待ってください、降ります』

と若い女の人の声が聞こえてきました。

子供の泣き声がだんだん近づいて来ることで、

泣いた赤ちゃんを抱いているお母さんだなとわかりました。…

お母さんがお金を払おうとしますと、

運転手さんは

『目的地はどこですか』

と聞きました。

そのお母さんは

『新宿駅まで行きたいのですが、
子供が泣くので、ここで降ります』

と言いました。

すると運転手さんは

『ここから新宿駅まで歩いていくのは大変です。

目的地まで乗っていって下さい』

と言いました。

そして、マイクのスイッチを入れ、

『皆さん、この若いお母さんは、赤ちゃんが泣いて

皆さんに、ご迷惑がかかるのでここで降りると言っています。

子供が小さいときは泣きます。

赤ちゃんは泣くのが仕事です。

どうぞ皆さん、

少しの時間、赤ちゃんとお母さんを一緒に乗せていってください』

と言いました。…

ほんの数秒後に…、1人の乗客の拍手につられて、バスの乗客全員の拍手が返事となったのです。

若いお母さんは、何度も何度も頭を下げてていました」


これが「無上意」の世界と言うことです。

お互いに、人様や自分の中で無上意を探し求めて、

歩いていこうではありませんか。


(「みやざき中央新聞」松岡浩さんより)

気虚、血虚、血滞 瘀血、体質の改善

2016-07-27 13:30:16 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸気虚、血虚、血滞 瘀血、体質の改善🌸


🌸🌸気虚体質の改善🌸🌸

・1週間、夕食抜き(胃腸を休める)

その後、

・朝、ご飯(米)を食べる。

ご飯を食べるというのは気を入れること。
「気」は「氣」と書いた。
これは、「米」という字に「气」。
「气」とは、エネルギーが出ている様子。
「汽車」とは、水のエネルギーの車ってこと。

昔の人は、米からエネルギーが出ているのを知っていたんです。
(見えていたんです)

日本人は、命の本である米を大切にし、お金のように大事に扱っていたんです。

大名の領地は、石高で表され、米が本になっていたのも、それだけ米に価値があったからなんです。

そして、


・食事では、鶏肉を摂る。

一番いいのは、烏骨鶏(うこっけい)。
でも、高いですから、地鶏でいいです。

なるべく骨付きがいい。
コラーゲン、タンパク質は血の材料になります。

ある漢方医の方は、産後一ヶ月で10羽分の鶏を食べたそうです。


血には鉄分が大切なんですが、

ほうれん草もいいけど、昔に比べて、栄養素が減っています。

肉に含まれるヘム鉄は、
ほうれん草に含まれる非ヘム鉄の
5倍の吸収力があるので、肉(鶏肉)で摂るのがいいです。

・腹式呼吸で、リラックス。
インナーマッスルも鍛えられる。

・自分にとってちょうどいい量の食事をを知り、その量にする。

お腹が減ったら、食べる。
(基本腹八分目でしょうね)
減らないなら無理に食べない。

そして、血をつくる食材をしっかり食べることが大切です。
鉄分、ミネラル、ビタミン、タンパク質など。


🌸🌸血虚体質の改善🌸🌸

・夜23時までに眠る。

夜22時〜2時に血は作られます。
寝る前は、深呼吸でリラックス🎵して下さい。


・朝日を浴びる。(カーテンを薄くする)

毎日体内時計をリセットするために朝日を浴びるんです。
毎日新しい気持ちになります。


・お風呂に入り、湯船につかる。

ゆっくり温まると副交感神経が優位になり胃腸の調子がよくなります。
また、「熱ショックタンパク(ヒートショックプロテイン70)」で、細胞が若返ります。


・自分を責めない。

自分を責めると交感神経が働き、血がよくできません。
自分をゆるし、仕方ないなぁ、と責めないでください。


🌸🌸気滞 瘀血体質の改善🌸🌸

・歩く(毎日20〜30分)

ふくらはぎ(第二の心臓)を動かす。

もも上げウォーキングや
かかと上げ下げ運動をして、ふくらはぎを動かす。

血流改善には、これが一番。

あと、丹田呼吸をして内臓を動かし正しい位置にもってゆく。
すると、血流も自然とよくなります。

・足をあっためる

冷えが溜まってると、血流が悪くなります。
あっためると巡りがよくなります。

それと、
ツボ2ヶ所、三陰交、血海、を押すと流れがよくなります。

以上。


普通の人が健康に生きてゆく方法を、もっと教えればいいと思う。(^_^)


血滞 瘀血体質チェック

2016-07-26 15:14:26 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸血滞 瘀血体質チェック🌸

二つ以上で、やや「血滞 瘀血体質」
四つ以上で、「血滞 瘀血体質」。


◻︎口の中に苦い味がする
◻︎下痢と便秘を繰り返す
◻︎偏頭痛がよく起きる
◻︎喉にものがつかえた感じがする

◻︎生理前におなかや胸がはる
◻︎ため息をよくつく
◻︎シミ、そばかすが多い
◻︎慢性的な肩こりや頭痛がある

◻︎生理痛がひどい、塊がある
◻︎顔や唇の色が暗い
◻︎下肢の静脈瘤が目立つ
◻︎ストレスに弱いと感じる

◻︎イライラしやすい
◻︎自分の感情がコントロールできない


この体質の人は、ストレスに過敏な傾向があります。

ストレスが加わると脳の視床下部という場所が刺激を受け、

自律神経の緊張を引き起こします。

すると、ストレスホルモンが分泌され、

全身の血管が縮込んでしまうので、そのため血液が流れにくくなります。

「血滞 瘀血体質」では、一般的に血流が悪いといわれる状態が出ます。

ただし、いわゆるドロドロ血液で血流が悪いわけではありません。

ドロドロ血液が高血圧を引き起こしやすのに対して、

血流の足りないスカスカ血液は低血圧を引き起こしやすくなります。

血流が不足しているために低血圧の人が多いのです。

高血圧は健康診断などでも使いされますが、
低血圧が問題にされることはありません。

国際的な診断基準もなく、あまり研究もされていません。

しかし、決して軽くみないでほしいのです。

低血圧は、朝起きれない、体がだるいということだけでなく、

肩こり、頭痛、めまい、耳鳴りなども引き起こしてしまいます。

ドロドロで流ないにしても、スカスカで流ないにしても、

いずれにしても、
血液が細胞に届いていないことに変わりはないのです。

ただし安心してください。

血流スカスカは、これまで見てきた「気虚」「血虚」を改善していくと自然とよくなります。

血をつくることができて、血が増えれば、血はめぐり、流れるのです。

心の状態では、イライラしやすかったり、自分の感情をコントロールできなくなってしまいます。

しかも、自分でもそのことがわかっているので、自分を責めてしまうのです。

特に、「血滞 瘀血」のひとの場合はPMS (月経前症候群)になりやすい傾向があります。

生理前になると感情が激しくなり、気持ちのコントロールが一段としにくくなります。

実は、この生理前には、

脳内の幸せホルモン、セロトニンが一時的に減少していることがわかっています。

反対に、
脳内の幸せホルモンが増えると、ストレスを感じにくくなる事のが最近の脳科学で研究でわかってきています。

血がつくれるようになり血流が増えると、
脳内の幸せホルモンなども増えます。

そのことによって、ストレスさえも感じにくくなるのです。

そして、血管の緊張がとれ、ますます血流が良くなり、

心も体も調子が良くなるという好循環が、どんどん展開してくのです。


(「血流がすべて解決する」堀江昭佳さんより)

血虚体質チェック

2016-07-25 17:10:28 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸血虚体質チェック🌸


二つ以上で、やや血虚体質
四つ以上で、血虚体質

◻︎動悸がする
◻︎爪が薄い、割れやすい
◻︎物忘れが多い
◻︎顔色が白い、ツヤがない

◻︎乾燥肌、カサカサ
◻︎生理不順
◻︎抜け毛、白髪が多い
◻︎貧血、立ちくらみがある

◻︎かすみ目、疲れ目がある
◻︎足のしびれ、筋肉のけいれんがある
◻︎眠れない、熟睡できない
◻︎耳鳴りがある

◻︎不安になりやすい
◻︎自分に自信が持てない


この状態では、まず婦人科係のトラブルが起こりやすい。

漢方では「子宮は血の海」というように、

血で満たされていないと子宮・卵巣系は非常に弱ってしまうのです。

生理痛、子宮内膜症、不妊症などの婦人科系トラブルがある場合はまず「血虚体質」だといえるのはそのためです。

「血虚体質」だと老化か早くなります。

血は、血液だけでなく栄養も含んでいます。

血が不足だと、栄養不足になってしまうのです。

心の状態では、不安になります。

漠然とした不安で、解決しても解決しても、安心できません。

これは、心ではなく体がつくりだしているからです。

血が増えると、不安は解決します。


(つづく)

女性の体調不良の原因は、、気虚体質チェック

2016-07-24 22:00:50 | 病気のなおし方(自助努力)
女性の体調不良の原因は、

主に三つ
「気虚体質」「血虚体質」「血滞 瘀血体質」。


漢方でいう、
「気虚体質」とは、気(エネルギー)が足りない体質。

「血虚体質」とは、血が足りない体質。

「血滞 瘀血体質」とは、血の流れが悪い体質。

それぞれに対処法が違います。

ですから、まず、体質チェックから。

あなたは、どの体質で調子が悪いのでしょう。


🌸「気虚体質」チェック🌸


二つ以上で、やや気虚体質☁️
四つ以上で、気虚体質です。😵

◻︎疲れやすい
◻︎風邪をひきやすい
◻︎足がむくみやすい
◻︎トイレが近い

◻︎よく息切れがする
◻︎軟便、下痢がある
◻︎冷え性
◻︎声が小さい

◻︎胃もたれしやすい
◻︎満腹まで食べる
◻︎新陳代謝が悪い
◻︎朝食が欲しくない

◻︎やる気が出ない
◻︎決めたことが続けられない、すぐに諦めてしまう


どうでしたか?

大丈夫でしたか?

四つ以上該当した方は、
「気虚体質」のようなので、

気虚体質の改善を、まず第一に行いましょう。

今後、「血虚体質」「血滞 瘀血体質」と続きますが、

最初に改善すべきは、「気虚体質」が基本です。

体調不良は、
「気虚」「血虚」「血滞 瘀血」と順に起こります。

つまり、
「(血を)つくる、増やす、流す」の順です。

最初に改善すべきは、「つくる」の気虚なのです。

改善方法は、気虚体質の改善のページで。