始めて見た三叉の花 2006-03-11 17:02:00 | インポート 春うららの陽気になり長い間堅かった蜂の巣の様な三叉の蕾が開き黄色い花が咲きました。 三叉の名の由来は枝が3本ずつ分岐してるからだそうで確かに全部3本に枝分かれしてます。 樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になり、 しわになりにくく高級で、虫害にもなりにくいので、1万円札などの紙幣に使われるそうで。だから印刷局滝野川工場の付近に見かけるのかな。 三叉は科は沈丁花科だそうで、付近に満開の沈丁花が咲き、芳香のある、いい香りが漂っていました。この沈丁花の繊維も紙になるそうです。 三叉の枝が3本に分岐してる