11月22日
練馬産業プラザ「coconeri]
にて
東大生が語る「国公立進学への道」講演会
を開催します!
何度か、このブログでご紹介させて頂いています
この講演会ですが
会場としてはお席が80席弱となります
現在半分ほどが埋まっております
4名の講師による講演です
お時間が少々長めですので、ゆっくりお座りになってご参加
頂ければと考えています
ご興味を持って頂けましたらぜひご予約ください
ご予約は
メール・お電話にて受け付けております
さて、11月早々の雨で町も一気に衣替えと言った感じですね
私もしっかり毛糸物にくるまれております
昨日はお天気もよかったので紅葉を見に行ってきました
沢山の方が思い思いに休日を過ごされ、秋の1日を楽しんでおられました
そんな紅葉を見ながらふと思った事があります
大学全入時代の近年ですが、私の世代やその前の世代では考えられない比率で
誰もが大学に進学する
「へ〜、大学行くの!?」という時代から「へ〜、大学行かないの!?」という
真逆になった訳ですよね
しかし、本来大学は勉強をもっと掘り下げて専門的知識を身につけ
将来に役立てる為にあるはずです
なので、大学を選ぶ上では「偏差値」や「知名度」と言った事より
「学びたい事を学べる」ところを探すべきです
当然の事でしょう?
と思われるかもしれませんが、それが当然ではなくなって来ているように感じます
(なぜ紅葉を見ながらそう思ったのかはわかりませんが・・)
当教室の中学生・高校生を見ていて
生徒さん達全員が大学を希望するのだろうか?
時代の流れで仕方なく希望していない道に進まなくてはならないのではないか?
もしそうだとしたら、なんだか悲しい事だな・・・と思いました
しかし、学生の一人が「それが今の時代なのだから、その環境の中で道を探せば良いんじゃない」
と答えてくれました
なるほど、私が上記のように考えたのはそうした環境の中で育ったからで
今の環境の中で育っている子ども達にとって、大学進学はやはり当然の事なのですね
大学進学が当然の事と思っているなら、勉強のスペシャリストからのアドバイスは
何よりも貴重で、役立つと言う事になります
今年度、当教室で大学進学に向けて頑張っている受験生は、この教室の講師陣に
強い信頼を寄せています
東大・東工大・お茶の水と日本で難関と言われる大学に進学した彼らの言葉は
受験生にとって誰より信頼できるものでしょう
彼らが選ぶ教材や学習方法は自習にまで及びます
宿題や課題などの出し方はほとんどもうありません(高3ですから)
既に志望校過去問やセンター過去問を使った実践演習に加えて
塾内では定期的に本番さながらの試験を実施しています
その結果から毎回、次に活かせる工夫のポイントや
次までに直す「自分の癖」を指摘しアドバイスされています
そうした直接的なアドバイスだけでなく、こうした講師陣と過ごす事は
様々な刺激になります
話し方
考え方
捉え方
そうした思考力の部分でも、「今の自分にないもの」「身近な人にないもの」ですから
信頼や尊敬できるんですね
私も国立講師陣から学ばせてもらう事は多く、一緒に働いていてとても楽しいです
大人としてはまだ未経験で苦手な事もあるでしょうけれど
成長した彼らの活躍がとても楽しみです
頭も良く、賢い人間と学生時代からコミュニケーションをとれると言う事が
学生にとってどれほど大きく影響するか
皆さんも想像がつくのではないでしょうか?