東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

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転塾を考えるなら

2013-06-09 04:29:25 | 学習塾

晴れていれば、海も空も美しかったでしょうね

 

 

 

転塾を考えるのはどんな時でしょう?

一番は学校の成績が上がらないとか偏差値が上がらない時

そして

子どもが行きたがらない

もしくは

通わせていても全くやる気にならない

等が一般的ですよね。

 

もし、それ以外の理由だったとしても、まずは塾に出向き

“原因を探る”相談する事をお勧めします。

そして原因が塾側の怠慢による場合、すぐにでも変えた方がいいです!

しかし

「厳しいから」行きたくない、等の理由であれば、その事を伝え、

改善できる所は改善してもらいましょう・・・ただし、甘やかすのではありません。

 

やる気にならない・・・これは一番問題です。

やる気にさせるのも塾の一つの仕事と私は考えているのですが

そうではない塾もありますから、塾側が協力してくれない場合は親子でよく話し合い

そこから何が原因かを親御さんが突き止めなくてはなりません。

 

やる気にならない原因として考えると・・

補習塾というのはその名の通り、「補習」ですから「わからない」を「わかった」に変えていく

つまり基礎学習ですね。

進学塾はわからない問題を投げかけて解決する力を付けさせてくれます

それが応用力です。

補習塾で「わからない」が「わかった」になってもやる気が出ないという時は

宿題の量が多すぎる・・講師が希望を与えてくれないなどが考えれます。

進学塾の場合は着いて行かれなくなっている、お友達関係がギクシャクしている

等が原因という事も多いですから早めの対策が必要です。

 

個別授業をしていても、夕方ですから眠くなってしまう生徒さんは多いです

しかし、個別ですから無理やりにでも目を覚まし、問題と向き合うのですが

一斉授業ではそうはいきません、眠そうな生徒さんに気を配ってくれる先生ばかりではありませんしね

 

塾はそれぞれ違う方針を持っているものですし考え方も違います

なので、ご家庭の考え方と塾との相性が合わなければ、なかなか良い結果を出す事は難しいかもしれません

転塾をするのに適した時期というものがあります。

受験学年の場合、基本的にはしない方が賢明ですが転塾希望の度合いが強いなら早めに行動した方が良いです

同じ失敗をしなくて済むようにご家庭の意向はハッキリ伝える必要があります

 

それ以外の学年さんは夏前にされる事をお勧めします。

取り戻しや生活習慣の見直しの絶好のチャンスですから

有意義に過ごすためには悩んでいるよりチャレンジしてみるほうがいいです

 そして秋です

夏期講習で伸びなかった場合、その塾が合っていない事が考えられますから

夏前と夏の後が適しているかと思います

 

ただ短期間で転塾をされたり、結果を求めるのは塾側よりお子さんが可哀想です。

特に受験学年は慎重に!

お子さんはその教室ににまず慣れなくてはなりませんがこれは不必要な労力です。

また塾側も生徒さんの事を把握しきれていなので的確な進路指導が出来ませんよね。

 

当教室は補習から進学までご指導させて頂いていますが

これには理由があります

補習から始める事で、生徒さんの弱点や性格などの把握ができますから

進学指導もしやすいのです、また信頼関係も深まり

難易度の上がった問題に取り組む時にその信頼関係が非常に有効に作用します

もう一つはご家庭との信頼関係が良好な状態を維持している事で

一丸となってお子さんをサポートできるからです

当教室は個別1対2・少人数クラスは1対4となっています

通塾をご検討の親御様、転塾をお考えになられている親御様

当教室で伸びなかった生徒さんはいません!!

それはご家庭との連携があっての事

当教室の生徒さんが伸びているのは

ご家庭の協力無しにお子さんの成長は難しいという考えが正しいという証明だと思います

お子さんが自分から進んで学習に励めるように工夫をしながら

私も日々一緒に頑張っています。


夏を制するために

2013-06-07 12:42:22 | 学習塾

今年の空梅雨はひどいものです

さらに今年の夏も猛暑が予想されていますから

水不足や熱中症が心配ですね

 

受験生にとっては何を差し置いても優先しなくてはならない

学習の山場がやってきます

夏を制してこそ受験に成功できると言われていますよね

私はこれは勉強の内容だけではないと考えています。

 

目標に向けて計画すること、どんな誘惑にも負けない精神力

そして体力、忍耐力・・・

それらすべてがこの夏に鍛えられてこそ、入試までの時間を有意義に過ごし

合格をつかみ取ることが出来るのだと思うんです。

 

夏までにしなくてはいけない事

夏にする事

夏過ぎから始める事

そう大きく分けて考えると計画も立てやすく、小さな目標も立ちますね。

 

教室では夏に向けてお子さん一人ひとりの計画表を立て始めています

授業内容に加え、自習内容、精神的な弱点の克服とモチベーションの維持

「こんなに面倒をみる塾はなかなかないですね」

と多方面の方からお言葉をいただきます。

でも、それはこの方法をとる塾を私自信が探していたからです

正直、当時見つけることは出来ませんでした。

 

これから受験生さんのご家庭を筆頭に個別面談を始めます

夏を制するために、各ご家庭が計画を立て、目標を明確にしながら過ごせるように

サポートさせていただきたいと思います。

 

細かい学習方法については

面談の折にお話しさせていただきますね

 

夏期講習生の募集はもう少し先にさせてください

塾内生のみなさんの事で今私の頭の中は一杯です(^_^;)


受験生と中間テスト

2013-06-06 07:49:48 | 受験生さんへ

中学1年、2年生の親御様もぜひ、ご一読ください!

 

2日に行われた会場模試の結果が私のネットに反映され、昨日は生徒さん達それぞれと

一緒に見ながら、良かった点、反省点を話し合いました。

これまでの経験から、今回の点数は入試に大きく影響するものではないと考えています

というのは、1,2年の復習が範囲の今回と次回・・・

そして3年の単元に入る8月とでは大きく差が出る生徒さんが多いからです

つまり3年のテストとしてはまだ始まっていないということですね。

 

近隣中学では今年度の定期考査第1回が早い所では来週頭から実施されます。

塾内テストも復習の範囲だったことから、3年の範囲のテストはこれが最初ということです

この時期、塾の学習範囲は学校より既に先を行っているので

得点しやすいはずですが、塾で学習していない教科の暗記や理解は今のうちから

着手してしっかり復習しましょう。

また国語、英語に関しては

単語・漢字の練習を怠らず、英語は教科書の音読を毎日繰り返し(暗唱できるほどに何度も!)

理解を深めることと、国語は知識問題を復習しましょう。

 

昨日は生徒さん達に携帯をお母さんに預けるように指導しました(*^_^*)

抵抗する生徒さんはいません。

自覚を持っていることと、携帯がないことで学習しやすいことをみんな体験しているからです。

大切な携帯を預けてまで勉強するのだから、いやでも高得点を狙う気持ちは高まります。

 

言うまでもなく、このテストは内申を決める第一歩のテスト!大切ですね

緊張感をもち真摯な態度で挑んでほしいです。

計画を立てて、日々を過ごすことが大切ですよ!!

中学生になってから、今までを振り返ってみましょう。反省点を今回に活かす意気込みが必要です。

 

学校により傾向は異なるので、一概には言えませんが

ボリュームUPしていることを想定して、“スピードと正確さ”を身につけましょう

授業中に先生がお話しするヒントも聞き洩らしのないように私語厳禁です!

ノートをとる癖が付いていない人は習慣付けましょうね。

 

もう入試は始っています!!

 

受験学年ではありませんが、現2年生さんたちも今回のテストに熱を入れています

受験生たちの意気込みを肌で感じ、感化される形になっているんですね

目標とする高校を心に決めた生徒さんもいますよ!

お子さんも一緒に始めませんか?


英語を苦手にしないコツ

2013-06-05 06:48:55 | 英語編

英語教育は今後さらに注目され、重要視される教科になっていきます

お子さんが英語を苦手にしないコツについて考え、当教室では小学生の英語教室を実施しています。

 

お子さんが英語を得意になるようにと願って小さなころから

英会話教室に通わせたり、英語教材を使っておうちで学習するご家庭は多いですね

多くの単語を覚えたり、ネイティブな発音が出来るという意味ではとても良いと思います。

しかし、考えてみてください、英会話教育が進む一方で

日本語を学ぶ「国語」の苦手なお子さんが増えています

正しく日本語を使うことは英語を覚えるより難しいですが、母国語として私たちは使っていますよね

言葉を使えるのにそれが教科になると、なかなか難しい・・・

 

高校生になると、英語の「ことわざ」が出てきます。

例えば日本語で言うところの「灯台もと暗し」だとします。しかし、その意味自体を理解していなかったら

学習時間は知っているお子さんの倍になるんです。

大学受験に向けて学習したい時期に、小中学校の国語を学習しなくてはならないのは

かなりのロスといえますよね。つまり・・・

“英語の学習のために、日本語を知る。”という学習が日本では必要だということ。

 

日本語を使っているから「国語」が得意

英語を使っているから「英語」が得意

という公式は成り立たない訳です

 

英会話教科としての英語一緒には出来ないんですよね

 

当教室では中学後半になると、5文系を習います。「SVOC」ですが

日本語で主語や動詞の役割を理解していなくては理解できないでしょう?

これは英文法を理解するためにあるものですが、国文法を知っていなくてはやはり使えません。

 

なので小学低学年のころからしっかり「国語」を学び小学5年生ほどになったら

教科としての英語を学習していくことが英語を苦手にしないコツともいえます。

もちろん、英会話も無駄という訳ではありませんが上記の年齢の時期に

最優先させるのはいかがかと思うんです。

 

グローバルな人材を育成することを念頭に英語教育に力を入れても

そもそもの思考が貧しければただ英語を操れるだけで、その目的を果たすことにはなりません。

母国語で豊かな発想力を養い、それを英語で表現できることが理想でしょう。

 

中学受験をなさるお子さんにとって、英語学習をする時間は受験学習の前ということになります。

しかし、受験生さんたちは学校レベル以上の国文法を学びますので、中学になってからの

頑張りで十分取り戻すことは可能です。

 

国語同様、英語も苦手と思ってしまうと取り戻すのに大変な教科ですから

まず、苦手と思わないように正しい文法で英語を学習することが必要でしょう。

長文読解が始まるとQ「It」の指している内容を答えなさい

という質問をよく見ますが、日本語で「指示後」を答えられないのに

英語なら答えられるというのも変な話でしょ?

 

小学低学年なら、国語7割、英語3割で学習することがお勧めです。

お子さんも一緒に始めませんか?


何を得たか?

2013-06-04 13:58:25 | 受験生さんへ

今年最初の会場模試を終えて、受験生さん達は何を得たでしょう。

 

ただのテストではありませんよ

入試に向けて一歩ずつ歩む、最初の一歩とも言えませんか?

しっかり、自分の弱点に目を向け、克服する学習をして行きましょう。

今回の範囲は復習でした。

その時点で目標点が取れていないなら、今後伸ばすにはそれ相応の努力が必要ですが

お子さん自信が、その自覚を持っている事は稀です。

この時点で自覚を持っている生徒さんが、難関校、上位校に合格するんでしょうね。

 

時計を持っていく事、制服で向かう事

全てを本番の入試を想定して行う事です

 

問題用紙を粗末にする、なくす・・・

こんなもったいない事はありませんし、それでは何も得られません。

今の段階では

大切なのは結果より、何が弱点だったかを分析する事です。

 

受験学習はダメだしの連続です

新単元はなく、ここまで習った事を更に学習して難易度を高めます。

ダメだしされる事に反抗的であったり

自分の主張を押し通そうとする姿勢では伸びません

 

塾での学習は一教科、一週間の中でたった80分しかありません

その80分が有意義なものでなければ

周りとの差は開く一方です

80分しかない事で、本当に80分しか学習しなければやはり

周りとの差は開くばかり

本当に80分を有意義に使い、会場模試や塾内テストから何かを得たいと思うなら

80分を中心に一週間をどう過ごすかを真剣に考える必要があります

 

志望校に届く偏差値が出ても安心はできません。

もっと上位校を狙った生徒さん達が滑り止めにしているからです

倍率との戦いも忘れてはいけません

偏差値はあくまで目安

誰かと比較しても切がありません

自分の100%を出し切る事に集中しましょう!

 

たった一回のテストと思わず、そこから何がわかるのかをじっくり見てください。

今ならまだ間に合います。

一回のテストからより多くの情報を取りだし、今後に活用していきたいと

当教室では考えています。