HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

CHICK COREA & GARY BURTON IN CONCERT

2006年05月01日 20時38分05秒 | CD
いよいよ5月に突入!!
花粉も飛ばなくなり、陽気も良くなるこの時期が一年中で一番好きな季節です。
しかし、今日はちょっと暑すぎ!!
一足飛びに夏になったような日でした。
連休の狭間で仕事もさほど忙しくなく、定時に終了!!
帰りに藤沢のブック・オフに寄ってみました。
いつもは本のコーナーしか見ませんが、今日はCDのコーナーを見てみました。
以前チラッと見た時に、「JAZZ関係は入り口付近に少ししかない」と思い込んでいましたが、大きな勘違い! そこは750円以下の盤のコーナーで、奥の方にもっと沢山並んでました。
ブック・オフの中古盤は値付けがやや高めなので、殆ど買ったことはありませんでしたが、今日は珍しく収穫ありです。

【今日の収穫】
●CHICK COREA & GARY BURTON 「IN CONCERT,ZURICH,OCTOBER 28,1979」(写真)
このチック・コリアとゲイリー・バートンによるデュエットのライブ盤は、私が大学生の時に確か新宿のジャズ喫茶で初めて出会い、1曲目の「セニョール・マウス」の凄さに鳥肌を立てながらじっと聴き入ってしまった思い出があります。
ドラムスもベースも入れず、ピアノとヴァイブラフォンという2つ鍵盤楽器による、「これぞインター・プレイ」とも言うべき壮絶な演奏を聴いていると本当に胸が熱くなってきます。
この作品はジャケットも素晴らしく、たそがれの夕闇せまる晩秋のチューリッヒの街並の大変美しい写真が使われていて、当時LPジャケットの風景を眺めながらピアノとヴァイブのハーモニーに聴き惚れていたものです。
「国内盤・帯付・美品」で1,350円でした。