HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

THE RIPPINGTONS  「SAHARA」

2006年05月19日 21時42分18秒 | CD
今日も時折り雨がパラつくはっきりしない天気でした。
咳と鼻水のほうは昨日医者に行ったおかげで、だいぶおさまってきました。

さて、金曜日恒例「図書館のCD」です。

【今日借りたCD】
●RUSS FREEMAN & THE RIPPINGTONS 「SAHARA」 (写真)
スムース・ジャズ界のギターの騎士ラス・フリーマン率いるザ・リッピントンズの1994年発表の8枚目のアルバム。このグループもスパイロ・ジャイラ同様に息の長いグループで、1987年の第一作からほぼ毎年1枚のペースで18年間に17枚のアルバムを発表しています。なんと私はまだ一度もこのアーチストのアルバムを聴いたことがありませんでしたが今日初めて聴いてみて、「すごく聴きやすい音だな~」と思いました。リーダーのラス・フリーマンのギターはとても柔らかくスムースな音色で、ケニー・Gっぽいサックスのサウンドとよく溶け合っています。曲のメロディーも実に耳ざわりがよく、こんなCDをかけながらハイウェイをドライブしたら最高だろうと思います。日本のアーチストでいえば、T-スクエアあたりが(ちょっと違いますけど)近いと思います。バンド・メンバーの名前を見てもあまりピンときませんが、みんなかなりの腕前です。でも各自のソロよりは曲全体のメロディー重視の曲作りをしているような気がします。

●SPYRO GYRA 「HEART OF THE NIGHT」
ゲストにランディー・ブレッカー、デイブ・サミュエルズを迎えた1996年の作品。

●MARCUS ROBERTS 「PORTRAITS IN BLUE」
ウィントン・マルサリスのバンドで活躍したマーカス・ロバーツが、聖ルカ・オーケストラおよびリンカーン・センター・ジャズ・オーケストラのメンバーとともに、ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」、「アイ・ガット・リズム」そしてジェームズ・P・ジョンソンの「ヤメクラウ」をレコーディングした1995年の作品。

さて、明日もあいにく雨のようですね。
あさっては開成町のマラソン大会で15kmレースに出る予定ですが、全然練習できていないので、不安です。
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