HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

サックス教室のミニ・コンサート

2006年05月27日 21時47分41秒 | サックス
今日はまた朝から雨。娘の中学の体育祭の日でしたが、雨天順延となりました。

さて今日は湘南モールでヤマハ・サックス教室のミニ・コンサートが行われました。
3クラスがそれぞれ1曲ずつ+先生のオン。ステージという構成で2ステージ。
私のクラスは以前からここに書いているとおり「ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」の3パートのアンサンブルで、途中ピアノ・ソロと不肖私のソロ・パートを挟む構成です。
まず11時からリハーサル。
「あれSさんが来ていない」と思ったら、なんと今日は午前中は都合つかないのでぶつけ本番だって。さすが、大御所の風格!!
3回ほど通して合わせましたが、レッスンでずっと吹いているので「もうこれ以上にもこれ以下にもならない」って感じ(?)で、多少タイミングやテンポがずれるのは個人個人の自己主張の域(?)に達しちゃってるようですね(笑)。
私はソロの部分でちょっとあがっちゃって、その後のソリの部分をトチりがちになっちゃったので、「本番は気をつけないといけないなぁ!」とややあせりを感じましたが、まぁ後は開き直ってやるしかないと思いました。

で、1時半からの本番1回目。私たちのクラスが先頭バッターです。うちの家内も見に来てるのが見えました。「結構お客さんと距離が近いなあ
でも、お客さんの顔が良く見えるってことはあがってない証拠と思うことにしました。
曲が始まる直前、突然先生が「ソロの時は前のマイクのところに出てきてね」
「え~聞いてないよ~」と思いましたが、すでにイントロ・スタート。あとはもう無我夢中で吹きました。自分のソロのところは、その前にピアノ・ソロが32小節も入るので、その間に気持ちを落ち着かせることができ、音もひっくり返らずなんとか思い通りに吹けたかなという感じでした。ソロのあとのソリもリハーサルの反省を生かしてなんとか間違えずに吹いて、ようやくエンディング。
結構汗かきましたが、まぁまぁの出来でした。
他のクラスの「イパネマの娘」「ソー・ホワット」もいい出来で、温かい拍手をたくさんもらっていました。
先生のステージは大サービスで4曲も吹いてました。ソプラノとアルト、いつもながら惚れ惚れするいい音です。

さて2:30からの2ステージ目、わたしはソロのところは結構気持ちよく吹けて良かったのですが、そこで拍手を頂いたらなんか急にあがっちゃって、その後のソリの途中で全休符の小節でその後の小節を一人で早く吹き始めちゃいました~。
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「まっ間違えた」一瞬頭が真っ白になりましたが、なんかお客さんはあまり気づいてなかったみたいでした。
でも、アンサンブルこわしちゃって、先生、クラスの皆さんごめんなさ~い。

でも、まぁミニ・コンサートは大成功でよかった、よかった!!
先生はコンサートのあとにしっかり「サックス教室体験レッスン」のお仕事を入れてました。
ヤマハさんも商売上手!! また生徒さんがたくさん増えるといいですね。