HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

MILES DAVIS 「MY FUNNY VALENTINE」

2006年10月17日 22時33分06秒 | CD
今日もよい天気。空気が澄んで気持ちのいい日が続いています。

さて、マイルス・デイビスのリ・マスター紙ジャケCD再発シリーズ第2弾10作品が発売になりました。前回に続いて今回も厳選して4作品をゲットしました。
●MY FUNNY VALENTINE
●FOUR & MORE
●MILES IN BERLIN
●NEFERTITI
最初の3作品はライブ盤。「マイ・ファニー・・・」と「フォア・アンド・・・」は同日の録音で、前者はスロー・バラード中心、後者はアップ・テンポの曲を中心に収録しています。「イン・ベルリン」はウェイン・ショーター参加後のライブ盤。「ネフェルティティ」はハンコック・ショーター・カーター・ウィリアムスの4人を従えた伝説のクインテットで印象主義的に構成した曲を収録し、新境地を示した作品。いずれもアコースチック・マイルスの後期の代表的なアルバムです。
今「マイ・ファニー・バレンタイン」を聴いているところですが、マイルスのミュート・トランペットの絶妙な音色が見事に再現されていて、素晴らしい音質のCDです。
ジョージ・コールマンの艶やかなサックスの響きもいいし、トニー・ウィリアムスのシンバルの切れも最高です。
いや~買ってよかった。他の作品も欲しくなっちゃいました。