HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

COUNT BASIE AND HIS ORCHESTRA 「WARM BREEZE」

2007年01月27日 21時20分04秒 | CD
夕べは遅くなって雨が降っていましたが、今日は晴れ。なんだか朝から妙に生暖かい感じでした。ちょっと花粉の季節の気配すら感じました。

今日ちょっと深沢のHARD OFFを覗いてみたんですが、CDのコーナーで収穫がありました。
【今日の収穫】
●COUNT BASIE AND HIS ORCHESTRA 「WARM BREEZE」(写真)
カウント・ベイシー晩年の1981年の作品。エリントン・ナンバーの「サテン・ドール」以外はすべてサミー・ネスティコの作・編曲によるオリジナル曲で固めたアルバム。全体に方の力が抜けてリラックスした中にもグルーヴィーでスウィング感に溢れた演奏が続き、自然に体が揺れてきてしまいます。ベイシーのピアノにドラムとベースが絡み、その上にフレディー・グリーンのギターがかぶさってきて、さらにブラス・アンサンブルがワーッと入ってくると、もうなんともいえない幸福感に包まれますね。それにしても、このサックス陣のソリのカッコよさはどうでしょう。テナーとアルトの色気たっぷりで息のあった絡み合いに、さらにバリトンの男っぽい低音域が忍び寄ってくる感じはゾクゾクさせられます。
まさにタイトルどおり「暖かい風」が吹いて来るようなサウンドです。


《Track List》
1. C.B.EXPRESS
2. AFTER THE RAIN
3. WARM BREEZE
4. COOKIE
5. FLIGHT TONASSAU
6. HOW SWEET IT IS
7. SATIN DOLL

《Personnel》
Danny Turner (as,fl)
Bobby Plater (as,fl)
Kenny Hing (ts,fl)
Eric Dixon (ts)
Johnny Williams (bs)
Willie Cook (tp)
Harry "Sweets" Edison (tp)
Bob Summers (tp,flh)
Sonny Cohn (tp,flh)
Dale Carley (tp,flh)
Frank Szabo (tp)
Mitchell 'Booty' Wood (tb)
Dennis Wilson (tb)
Bill Hughes (tb)
Grover Mitchell (tb)
Freddie Green (g)
Count Basie (p)
Cleveland Eaton (b)
Gregg Field (ds)
Harold Jones (ds)
「国内盤」「帯なし」「美品」お買い得819円でした。