じょじょ爺の独孤晩酌

美味しい晩酌のために家庭菜園。
それと「へぼ句」&「へぼ碁」。
ボケ封じのおまじないですよ。

遍路16日目

2023-03-14 01:53:00 | 日記
朝6時に宿を出発。
とにかく風が強い。
しかも昨日より寒い。
歩いていて推し戻されそうになる。
雨があがっていたのが幸い。
晴れていれば綺麗なのですが。
山の上の風力発電辺りを目指し、峠越え。
登り口。
木に覆われていますが、昔は段々畑。
石積が峠の近くまで続いていましたください
45分で峠に到着。
晴れて来たので海が綺麗ですね。
愛媛に入ると峠越えが連続します。
下っていくと、民家。
前回までは、お婆さんが居ましたが
廃屋になってました。
椎茸栽培されていた所も放置。
再び国道56号線。
昼食で食べた六宝。地元の漁師飯。
美味しかった。こんな食べ方もあるのか。
人通りの無い宇和島中心街。
地方は見捨てられる一方ですか。
一路、今夜の宿へ。


遍路15日目

2023-03-13 02:11:56 | 日記
お世話になった
黒うさぎさんを7時に出発。
霧の濃い朝
姿が見えなくなるまで見送ってくれました。
夕食は、遍路3人、地元の人、ご主人、女将さん。
楽しい時間でした。ついついお酒が進みました。
料理も美味しく。何度でも泊まりたい宿です。
霧が晴れて来ました。3時間で
39番延光寺に到着。
外人さんが4人、本当に多い。
さて、今日は久しぶりの峠越え。
早目にコンビニ昼食で腹ごしらえ。

いよいよ峠への登り。
結構キツイ坂でしたが30分で
松尾峠に到着。
海の眺めが綺麗ですね。
この峠が県境。愛媛県に入りました。
初めて遍路で宿泊した
ビジネスホテルの前を通過。
40番観自在寺に到着。
今夜の宿へ。宿選びを間違いました。
素泊まりは良いのですが
高齢の女将さんの運転で買出し。
正直、恐かったです。




遍路14日目

2023-03-11 16:50:55 | 日記
昨夜の夕食は、女子大生やゴッツイ
釣り客らと話しが盛り上がり、呑み過ぎ。
朝7時に宿を出発。
両脇が樹に覆われ
全然景色の見えない道を3時間
清水港に到着。
昨日来た道を戻ります。
高知県では
こんな避難タワーを至る所で見ます。
想定どうりになれば良いのですが?
宿の女将さんが持たせてくれた
おにぎりが昼食です。

コンビニのパンより美味しかった。
道はどんどん山の中へ。
途中、民家が数軒
見えましたが、すべて廃屋。
遍路で、毎回お世話になっいた
休憩所も無くなっていました。
やっとバス停があり
人家が現れました。
でも半数は廃屋です。
家庭菜園のオバサンと菜園談議
程なく宿に到着。
女将さんが優しく迎えてくれました。

遍路13日目

2023-03-11 04:32:39 | 日記
6時、まだ薄暗い中を出発。
入り野浜で日の出。
波供養に絶好のシチュエーション。
波に流して。いい供養が出来ました。
9時に
四万十川に到着。コンビニで腹ごしらえ。
水が青く、透き通っます。
こんな所に大文字山。
400年前、京都から来た公家を
慰めようと、始まったそうです。
1620m。遍路で一番長い伊豆田トンネル。
やっと出口。長かった。
大岐浜。綺麗な風景です。
その後背地では
ラッキョウが栽培されています。
いよいよ足摺岬。
ジョン万次郎が迎えてくれます。
地球が丸いのが実感出来ます。
36番金剛福寺に到着。
納経を済ませ、宿へ。


遍路12日目

2023-03-10 01:18:55 | 日記
お世話になった福屋さんを7時に出発。
夕食のカツオ刺身は、新鮮で美味しかった。
近所の造り酒屋で買った辛口にピッタリ。
久しぶりに日本酒を呑みました。


しばらく遍路道を歩くと四国で
一番高い橋の下をくぐります。
道はどんどん山奥へ。

黒竹が栽培されています。
数寄屋造りには、似合いますね。
七子峠の急坂登ると、後は国道56号
をてくてく歩くだけ。
岩本寺近くの商店街。
シャッターが目立ちます
岩本寺は、本堂の天井絵が有名ですね
納経を済ませ、宿まで30キロ。
途中、寄り道して
古いトンネルを抜けます。
2時頃から突然の雨。
車のしぶきを浴びながら歩きます。
雨と風の鋪装道路
走る車のしぶきを浴び
熱いコ-ヒ-お接待
冷めた心も温もりて
一番辛い時です。
今夜は、タイ料理を期待したのですが
定休日のため
いろいろ楽しめませんでしたが。
特別に一品出してくださいました。
おかげでお酒が進みました。