じょじょ爺の独孤晩酌

美味しい晩酌のために家庭菜園。
それと「へぼ句」&「へぼ碁」。
ボケ封じのおまじないですよ。

遍路10日目

2023-03-07 18:28:35 | 日記
高知屋さん6時半に出発。
昨夜も焼酎ロックをグビグビ
33番雪渓寺は目の前。
納経を済ませ34番へ。

畑の中の札所。
当前、山門もありません。
外人が参拝していました。
今回は、外人さんが、やたらと多いですね。
途中。仁淀川の長い堤防の上を歩いて

清滝寺に到着。
納経所の坊さんと、お寺の税金談議。
後は、今夜の宿へ。
お昼は

途中のス−パ−で買ったカツ丼と

大福餅。美味しかった。
遍路中は、何で気にせず食べられます。

トンネルにするか峠道にするか
迷いましたが、峠道が正解ですね。
暗やみより、この景色ですね。

宿の近く綺麗な砂浜があったので
波供養をしました。

黒潮よせる砂の上に
父と母の名前を記し
波に流してありがとう
今、歩く道感謝して

遍路9日目

2023-03-07 16:26:57 | 日記
お世話になった「かがみ宿」を6:30に出発。
2度目でしたが、女将さんの手料理と温かいお持て成しで
我が家気分で飲み過ぎました。
今回の遍路は、完全に飲んべ~遍路です。
宿を出ると直ぐにチューリップ祭り。
早いので開いてません。チューリップもまだのようです。
28番大日寺に到着。納経を済ませ出発。
田園風景が続きます。
この辺りのハウスはニラ栽培です。
途中にあった「へんろいし饅頭」
黒砂糖が効いて美味しいかった。
遍路では甘いものが思い切り食べられます。
29番国分寺。この後も
田んぼ道。
途中のへんろ小屋。
30番善楽寺。
土佐神社に乗っ取られたように感じます。
31番竹林寺への道で毎回合うカメさん。
みんな仲良く甲羅干ししています。
31番竹林寺。
牧野富太郎記念植物園の中を通過してきます。
次のNHK朝ドラのモデルだとか。
こんなへんろ道を通て
32番禅師峰寺。あとは宿へまっしぐら。
今日は遅くなりました。
高知港入り口の渡し
橋より時短になり、遍路道唯一の船旅です。
さて、今夜も飲みますかね。






遍路8日

2023-03-07 04:56:43 | 日記
昨夜は飲み過ぎましたが、6時に出発。
この地域の古い建物が印象的です。
壁に幾重にも瓦を施しています。
目的は?。四国でも他の地域では見ないですね。
神峰寺に到着。左が寺。右が神社。
四国では廃仏毀釈が酷かったようですが
その名残かも?。
巨木に囲まれた本堂。いい佇まいです。
後は、今日の宿まで20kmの歩き。
途中で千葉の青年と同行。
仕事を止め、今できることを一つづつ。
遍路を結願したころには、どんな心境になっているか・・。
お昼は台湾料理。ラーメンとチャーハンをがっつり。
海岸沿いの松並木をただひたすら宿へ。
それにしても太平洋は広くて綺麗です。

遍路7日目

2023-03-05 20:11:12 | 日記
スペイン料理の宿を6:00に出発。
昨夜の夕食は、スペイン人のご主人のお婆さん直伝。
コースで頂きました。どれも本当に美味しく
特に「チキンパエリア」は絶品でした。
こんな所でスペインの家庭料理を味わえるとは!
1泊の価値はあります。
青年空海像を過ぎると
御蔵洞。前回は崖崩れで入れませんでしたが
今回は復元されてました。
綺麗な日の出です。急な坂を登ると
最御崎寺に到着。
立派な本堂です。
室戸岬を後に高知への長い道が始まります。
ほどなく25番津照寺に到着。
はてしない太平洋を眺めながらの道が続きます。
26番金剛頂寺に到着。
毎回、下り道で迷います。今回も・・。
登った道を引き返し、岬巡り。

絶壁の中腹に祠があり、空海修行の地。
やはり空と海です。
暫く歩いていると文旦のお接待。
とても美味しい文旦でした。
66歳の年金生活者の自信作です。
文旦は趣味ですがビワは出荷しているそうです。
今年は寒波で、袋掛けするか迷っているとのこと。
吉良川の古い町並み。
ひな祭りでにぎわっていました。
ほどなく奈半利のゲストハウスに到着。
宿のご主人72歳と意気投合。11時まで飲んでました。


遍路6日目

2023-03-03 20:12:20 | 日記
宿を6:20に出発。
昨夜は、居酒屋での食事だったので
お客さん達と話が弾み、飲み過ぎました。
しばらく歩くと
水平線からの綺麗な日の出。
今日もいい一日になりそうです。
林の中で鳴き声が
サルです。結構な数、群れているようです。
こちらは
マロニエですかね?。満開。
 花は、マロニエ シャンゼリゼ・・
「カスバの女」を思い出しました。古~。
いよいよ高知県に突入。
朝早くからサーフインをやっています。
寒くないのでしょうか?。
東洋大師に参拝。札所ではないのですが
住職が迫力あります。
室戸岬までの長い長い道が続きます。
 岬目指す浜辺の道
 足の痛みに耐えながら
 杖を頼りに同行二人
 空と海の境を歩く
夫婦岩を過ぎて、やっと
岬が近づいてきました。
もう直ぐ今夜の宿です。
今日は、スペイン料理。
楽しみです。