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写真付きで日記や趣味を思いつくまま気の向くままに。

寒波

2025-02-24 | 日記
  2月24日(月)
きょうは天皇誕生日2月23日(祝)の振替休日である。
強烈な寒波襲来で極めて厳しい寒さにかまけ、一日中家の中に引きこもって過ごしたよ。(笑)
第1派、第2波と長く続く今年の寒波に雪国の積雪量はものすごくてテレビ画面を見るのが辛い。

さて、戸外の寒さにじっと耐えている、もうかれこれ10年になる黒法師(別名サンシモン)に今年初めて蕾が付いた!
蕾に気付いたのは去る1月9日、飛び上がる程びっくりしたなぁ~。嬉しくて嬉しくてご機嫌伺いが日課になっている次第。(笑)
今日の様子は左上の写真、開花する日が待ち遠しい。
そうだ、蕾発見日の1月9日の写真も投稿しておこう。   (画像は全てクリックすると拡大する)
 
ところで、第1派の2月4日以来寒さに震えあがって過ごす日の連続であったが、家の中で楽しい時間もあったよな。(笑)

               
                                        ↑ 2月7日中庭の水鉢の氷の厚さ
 
奈良の春はやっぱり東大寺お水取り(3月1日~14日)が済んでからのようだ。
二月堂修二会の本業、お松明の火の粉を被る為にお堂の下に並んで待った若き日が懐かしい・・・・・・・
奈良時代から1260年以上の間一度も途絶えることなく続けられているという法会、温かくなったら久しくご本尊の十一面観音様にお参りしたくなった。。。。。

2025年・巳年

2025-02-17 | 日記

   2月11日(火) 建国記念日

Kちゃん家族3人が訪ねて来てくれた。今年は巳年で、おそらく我が人生最後であろう大神神社(おおみわじんじゃ)参拝を決めた。パパ様の車のお陰で続いて恵比寿神社と安倍文殊院へと参拝できて、念願を果たせた事に感謝。先ずは安倍文殊院の干支花絵を投稿しておこう。 (画像をクリックすると拡大する)

 

マイカー購入の折に三輪神社へ安全運転祈願に来た時の古神符(おふだ)を今迄持っていたのだがやっと納める気になり、持参した次第。。。。。大きな事故もなく免許返納できて、ありがとうございました。

御神体は三輪山、拝殿で手を合わせながら、昔三輪山登山を体験して山頂で謡曲「三輪」を友人と二人で奉納したのを懐かしく思い出した。大物主大神(おおものぬしのかみ)の化身・白蛇が棲むと言われる「巳の神杉」(みのかみすぎ)にもお賽銭を入れて手を合わせる人が数人、そして「なでうさぎ」にも長い列ができていた。卯年生まれのYちゃんは「この前に来た時、ウサギは黒かったのに!?」と驚いていた。色の変化は沢山の人に撫ぜられてきた証しであろう・・・・・

                    ←お礼石を埋めたよ。恵比寿神社で脚のお礼も言えたし、安倍文殊院では陽大君の受験合格の応援もできて気持ちが落ち着いた。 みんな一生懸命に生きているんだ。神様を信じて生きる意義を改めて感じた日であった。合掌。   

可笑しな豆まき

2025-02-02 | 日記

2月2日(日)

今日は節分、例の如く豆まきをし、巻き寿司を今年の恵方(西南西)を向いて黙って”丸かぶり”をした。

昔は巻き寿司を手作りし、イワシを焼いて大根おろしで食し、イワシの頭は柊の小枝に刺して玄関先に飾って家内安全を祈ったものだ。そして自分の年齢に1をプラスした数の炒り豆を食べたが、この年齢になり色んな準備が面倒になって最後に頑張って食べた豆の数も10粒ばかり。。。(笑)

今日の思い出に彼の鬼スタイルにシャッターを切ったところ、面白いのが撮れて二人で大笑いをした。ヨレヨレ鬼の写真があまりにも面白いのでKちゃちゃんに送ったら「ヨレヨレ鬼をお願いするのも鬼?」の質問が返ってきた。その意味をいろいろ考えていると、ふと気が付いた。本当の意味は未だに?だが、それはさておき、逃げるはずの鬼が豆袋を握って腕を振り上げているのは変だよな。(笑)

 

    誠に不可思議な2025年の節分でありました。(笑)

 

 

 

 

 


ケーキ&お重

2025-01-11 | 日記

 2025年1月9日(木)  
新年おめでとう!2025年(巳年)が長閑に明けて、その後も実に穏かに過ぎた。日常生活の行動は亀にも及ばない"ゆっくり"であるが、今年も一歩一歩しっかり踏みしめて頑張ろうと思う。家族全員は11月4日の楽しかった会食の余韻に浸っている最中なので帰省する家族は無く二人だけのお正月となった。飲んで食べて寝て自由気ままなお正月3ケ日を過ごした。

そうそう年末から年始にかけて集まったケーキとお重の画像を残しておこうかな!(笑)

   見事な手作りケーキ美味しそうだね。Aちゃん25歳のお誕生日おめでとう!

 

   モンブランケーキ大好きよ。80歳のお誕生日おめでとう。

 

 面白いローソクが有るんだね。Yちゃん55歳のお誕生日おめでとう!

 

    

 

美味しいご馳走ありがとうございました!

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


賢島へ

2024-12-05 | 日記
  2024年12月3日(火)
寒いし脚が痛いのに二人で賢島へ行く事になって、午後3時、近鉄線賢島駅に着いた。海に沈む夕陽が綺麗、伊勢海老が美味しいとかで彼の選択地であったが私は何処でも良かった。(笑)
宿の「プロヴァンス」にチェックインしてから、先ずは阿児町神明の氏神様・「神明神社 」にお参りした。手水所は水道から流れる水ではなく石鉢に貯められた水で、そこに杓が添えられている簡素なものであった。が、不潔感は無く雰囲気がなかなか良かった。
鉢いっぱいの綺麗な水と真っ白い手拭きタオルは、神社が地元の人たちによって確り管理され守られている証で心が和んだ。

拝殿前の狛犬は大そう古めかしく歴史ある神社の様であった。
帰宅してネット検索すると、《 神明神社は伊勢神宮内宮の主祭神である天照大御神などを祀る神社で、明和40年11月旧神明村にあった小祠を合祀して、神明神社と名乗ったとされています。》と載っていた。
明和40年は計算すると西暦1803年になるのかな。
今から221年前のそれは黒ずんでかなりの風化が感じられた。向かって右側が、口を開けている阿形(あぎょう)獅子。 左側が口を閉じていて頭に角がある吽形(うんぎょう)獅子とか。
鳥居の前に居るソレは後に造られたものらしい。阿形獅子の画像を投稿しておこう、表情がとても印象的で元気を貰ったよ。
ちなみに、狛犬が好きな私は佐吉の狛犬を探して彼方此方の神社を訪ね歩いた昔が懐かしい。(笑)

200年以上も昔の狛犬に出会えた事そして地元の人達の心が通う簡素な手水所を使えた事がとても嬉しかった。。。。。

                (画像はクリックすると拡大する) 

夜、宿では天体観測イベントが開催され、専属の語り部さんがマイクロスコープを覗かせてくれて伊勢志摩の空を優しく解り易く説明してくれた。
高性能レンズを通して観た土星&木星と左右2つの星が一列に並ぶ光景には“えも言えぬ”感動と興奮を覚えた。
そして夜中3時に目覚めてふと窓から見上げた星空が余りにも綺麗だったので内線で許可を貰い、ひとり6楷屋上に出て暫く星空を眺め楽しんだ。夜風が少し冷たかったけれど(実はこの空気感が好きな私)、学生時代に信州大町で体験した星降る夜空(手を伸ばせば直ぐに掴めそうな大きな星々)を思い出しながら・・・・・
そうそう、昨日Kちゃんに感動の星の話をしたら、《 木星周辺の星は、「ガリレオ衛星」だと思いますよ 》と教えてくれた。へえ~知らんかったわ。ありがとう!(笑)

  12月4日(水) 賢島での2日目 
朝10時チェックアウト、送迎バスに乗せてもらって賢島エスパーニャクルーズ(あご湾遊覧)に出かけた。
3本マストの帆船タイプの遊覧船の名前は「エスペランサ」と言ってスペイン語で「希望」という意味だとか。
遊覧船は真珠筏が沢山浮かぶ紺碧の英虞湾(あご湾))を約50分で一周した。人の住む島も有ったし、ミキモト真珠養殖場も在った。2016年に開催された「G7伊勢志摩サミット」の会場となった「志摩観光ホテル」も見えた。
デッキに立つと風が強く、少し辛かったが美しい景色とそれらを見た満足感は大きい。

           
  
夕陽は見れなかったけれど、イセエビは美味しかったし、過去の思い出も再現できて2倍楽しい旅であった。